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公立福岡県/競馬場前駅
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卒業生 / 2008年度入学
幅広く文化を学びたい人にお薦め
2014年09月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部比較文化学科の評価-
総合評価良い比較文化学科は日本、西洋の幅広い文化が学べる学科です。日本は古代から現代まで、西洋はドイツ、イギリス、アメリカ、フランス、そしてロシアという色々な国のことが学べます。必修の第二外国語の種類も多いのでグローバルに文化のことを勉強したい人にはかなり魅力的です。文化も文学から歴史、サブカルチャー、絵画、宗教等様々なのでこの学科で勉強して興味を持つ、ということもあります。また資格も英語、国語の中高教員免許、学芸員、日本語教員免許が取れるので頑張り次第で就職にも有利です。授業の種類が多いのはうれしいですが、人気のある授業は講義の時間帯が重なっていることが多いので絞るのがとても大変です。資格を取ろうとすると学びたい教科が取れない、ということも当然あります。結局「文化が学びたかったのに、資格を取るための授業で満足に講義を受けられなかった」ということもありました。幅広い選択肢がある分、時間割は考えていかなくてはいけませんでした。
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講義・授業良いとにかく色々な講義があります。宗教、芸能、絵画、文学、言語などなど、本当に様々です。興味のある分野を好きに選択できるので選ぶのも楽しみの一つです。国も西洋、日本と多く選択肢があるので、色々受けてみて絞っていくのもありです。本当に幅広いので「ドイツ文化」という講義名でも、内容はその年によって違います。建築の年もあれば、都市の形成(歴史)の年もあります。なのでシラバスをよく読んで選ぶ必要があります。シラバスを読まずに受けると期待はずれになる時もありますので注意してください。
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研究室・ゼミ良い研究室によって違いますが、基本的にゆるいゼミが多いです。「日本近代文学」のゼミに入っても近代に限らず現代の文学まで研究対象にしてよかったり、「イギリス文化」のゼミでもサブカルチャーを研究対象にしている先輩もいたりしました。なのでゼミは先生で選ぶ人が多いと思います。もちろん、研究対象は幅広くても、卒業論文を書くとなると厳しくそして優しく指導されますが、基本的にどの先生も優しいです。研究室も近くにあるので一年生のころから通うこともできます。時間があればどの先生も優しく対応してくれますし、楽しい話をしてくれたりもします。アポイントはもちろん必要なんですが、アポなしで行っても優しく対応してくれる方が多いです。
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就職・進学普通教員免許が取れるので教員になる方もいますし、公務員になる方もいます。ですがやはり民間企業の方が多いです。業種は様々だと思います。ブライダルの方もいますし物流関係もテレビ関係もいます。面接練習やエントリーシートの添削をしてくれたりするので、自分の頑張り次第だと思います。
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アクセス・立地良い小倉駅直通のモノレールにのって十五分くらいで着きます。そしてモノレールを降りるとすぐそこに入口があります。分かりやすいですし、便利です。学生は買い物を小倉駅まで行くことが多いと思います。
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施設・設備良い何よりも建物自体が新しくてとてもきれいです。本当に大学なのだろうか、と思うほどです。近代的な建物でデザインを重視したせいか、少し入り組んでいて教室が分かりにくいのが難点です。慣れれば問題ありませんが、それでも縦に長いのにエレベーターの数が少ないので教室が上になればなるほど不便になります。
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友人・恋愛普通女性がほとんどです。9割近くは女性だと思います。男性は男性で少ないので団結して仲良くなると言っていました。必修の授業だとクラス分けされていることもあるので、そこで友達を作れます。正直、友達には困らないと思います。サークルに入れば他学科の子とも仲良くなれます。
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部活・サークル普通いろんなサークルがあります。サークルの部室がある建物が古くてある意味趣があります。最初は入りにくいと思いますが、慣れてくると愛着がわきます。大学では野球部が有名見たいです。今プロで活躍している人も北九州市立大学の野球部にいたそうです。他の部活も賞をとったりしているそうです。サークルは基本的に趣味が同じ人が集まっていますので和やかです。
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イベント普通大学祭がとても盛り上がります。校内がせまいのでぎゅっと詰まってお店が並びます。毎年有名人も来ます。サークルに入っている人はだいたいお店を出すのであまり見て回れませんが3日間行われるので空いた時間に見て回れます。その場の雰囲気だけでも充分楽しいです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容日本、西洋の幅広い文化が学べる学科です。日本は古代から現代まで、西洋はドイツ、イギリス、アメリカ、フランス、そしてロシアという色々な国のことが学べます。必修の第二外国語の種類も多いのでグローバルに文化のことを勉強したい人にはかなり魅力的です。文化も文学から歴史、サブカルチャー、絵画、宗教等様々なのでこの学科で勉強して興味を持つ、ということもあります。留学制度もありますし、資格もたくさんとれるので頑張り次第で多くの経験を得られる学科だと思います。
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所属研究室・ゼミ名日本近代文学、馬場ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要日本の明治大正時代の作家、文学作品を対象に研究するゼミです。ゼミ生一人一人が作品を一つ選んで発表していき、それについて先生がコメントしたり他のゼミ生から質問されたり、ということをしました。
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面白かった講義名日本近代文学
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面白かった講義の概要私が受けた年は「舞姫」について詳しく講義されました。作者の森鴎外のことからその背景、言葉の選び方から表現法まで様々な視点から作品を検討していきました。文学が好きな人にはぜひ受けてほしい講義です。
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学科の男女比1 : 9
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就職先・進学先講師
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就職先・進学先を選んだ理由教育実習を経て、教員になりたいと思ったから。
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志望動機様々な文化を学びたいと思ったからです。外国の文化にも興味を持っていたのですが、同時に日本の文学も好きだったので同時に学べるところに行きたいと思っていました。
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現役or浪人生現役
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師なし
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利用した参考書・出版社なし
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どのような入試対策をしていたか過去問を重点的に解きました。90分で英語の長文と英作文と現国の評論を解くので時間に気を配って解きました。特に英作文は学校の先生に毎週添削してもらいました。あとは毎日英語の長文と評論を解きました。
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投稿者ID:45032
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