忙しく、大学生らしい生活は送れない:北九州市立大学地域創生学群地域創生学類の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

忙しく、大学生らしい生活は送れない

2023年08月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

地域創生学群地域創生学類の評価

• 総合評価

  悪い
  座学で地域創生を学ぶというよりかは、体験して学ぶことが多いので、それを渇望している方にはいいと思います。しかし、その分拘束時間が驚くほど長く、夏はなかなか帰省の時間を取れませんし、アルバイトもたくさんはできません。地域に出ることが多いので、派手な髪の毛をしないで欲しいという実習もあり、大学生らしい生活はできないことが多いような気がしました。実習ごとに拘束時間が異なる割には得られる単位が同じであることにも要注意です。
• 講義・授業

  悪い
  卒業してから地域創生の何を学んだのかよくわからないことが多いです。座学というより実習活動やゼミが単位の多くを担っているので、拘束時間がかなり多いです。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ゼミによります。勉強をしているという感覚はあまりないです。地域の活動のお手伝いをしている感覚の方が強いです。
• 就職・進学

  普通
  学部のサポートは周囲の子達を見てもほぼほぼ使っていませんでしたし、何か学科としてあったかと聞かれると特に目立ったものは無かったように思います。学校内にあるキャリアセンターは相談に乗ってくれたりとかなり良いと思います。
• アクセス・立地

  良い
  モノレールの駅のすぐそばなので、アクセスに困ることはありません。基本的に学生はモノレールの北方駅の近くに住み、歩いて大学に行きます。モノレール自体がそもそも運賃が高いので違う駅に住む人は少ないです。
• 施設・設備

  普通
  小さなキャンパスなので色々と揃っているというわけではありません。
• 友人・恋愛

  普通
  普通の大学と同じような感じだと思います。特に困ったことはありませんでした。
• 学生生活

  悪い
  学校で行われるイベントはコロナ禍の影響で盛り上がりが欠けているように感じました。
  

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  地域に実際に出て、地域の方とさまざまな活動をする。高齢者の方とのコミュニケーションなどの力を得ることはできると思います。本当に人によって合う合わないがある学科であると感じます。座学での学びは少ないように感じました。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  IT・通信・インターネット
  給料の面で選びました。地域に関わる仕事をみんながみんなするわけではなく、多くは関係のないような仕事につきます。
• 志望動機
  絶望的な人口減少の中で、地方に活路は何かあるのかと気になり、この学科に入りました。