個人的にあまりお勧めはしないです。:福岡教育大学教育学部特別支援教育教員養成課程の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

個人的にあまりお勧めはしないです。

2021年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

教育学部特別支援教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  学ぶことが多い素晴らしい先生ばかりですが、先述しましたが、なかなか独特な先生もいて、関わりを持ちたくないからこの領域やめようかな…と悩む学生もいました。
• 講義・授業

  悪い
  教育大学ということもあって教育関係の講義ばかりです。単位のために必須科目以外の講義も取る必要がありますが、数も少なく興味もないものばかりです。心理学が1番人気(逆にいうと心理学くらいしか面白そうなものがない)で、抽選会が開かれています。教育関係の講義も質がいい講義は少なく、評価も学籍番号順にランダムに可～秀決める先生もいらっしゃいました。特支の先生は、各領域を専門としている先生方ばかりで学べることも多いですが、なんというか独特な先生も多く、いいところもあるのに残念な部分の方が目につくかな、という印象です。自分の周りの卒業生含めて、あまり積極的にお勧めできる大学ではないですが、逆になぁなぁで教員免許を取りたい方にはいいかもしれないですね。学長が時代に逆行するのがお好きなのか、本来これから教育場面で二つともあるとより歓迎されるであろう初等教育部と中等部の両免許を4年間でとることをお勧めしていない(めちゃ手続き面倒だし、歓迎されてない雰囲気ぷんぷん)という面もありました。
• 就職・進学

  悪い
  教育大学なのでしょうがないと思っていますが、教員以外の就職・進学へのサポートはほぼほぼないです。自分は別の学校へ進学しましたが、全て自分で処理しました。就職は7割くらい教員として就職して、残りは講師就職だったかと思います。2.3人進学して、ほぼ教員になりました。
• アクセス・立地

  良い
  近くに大きなスーパーやマック、1駅行けば飲み屋もあるので自分的にはそこまで困りませんでしたが、なんせ大学が山なので、どこから登ろうと毎日の坂が大変でした。
• 施設・設備

  良い
  附属の学校を3つ持っているので、実習には困らないと思います(まぁ問題がないわけではないですが)。猪や梟が徘徊していますが、特に困ったことはなかったです。
• 友人・恋愛

  普通
  自分たちの代は40人1クラスくらいでしたが、女性が多かったこともありクラスで仲がいいというよりかは小グループがたくさん、互いにそんなに仲良くない、という感じでした。クラス内でカップルが出来ることもありましたが、別れた時は地獄でした。
• 学生生活

  普通
  ボランティアサークルは種類もあって充実していると思います。
  ただ、3大キャンプというものがあって、ボランティアとは名ばかりの強制2泊3日キャンプ(障害者の方との)があり、自分たちの代も抵抗を示す人は多いようでした(今も強制的かはわかりません)。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  特別支援教育関係(知的、肢体不自由、病弱、言語、視覚、聴覚)
  各教科
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  国立障害者リハビリテーションセンター学院 言語聴覚学科
• 志望動機
  自分自身、他の人と多少違う部分を持って生まれてきて、これまで奇異の目に晒された学生生活を送ってきたこともあり、特別支援教育に興味があり入学しました。