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国立福岡県/教育大前駅
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卒業生 / 2011年度入学
意外な人が多い協力しがいがある学科
2018年03月投稿認証済み
- 2.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。教育学部初等教育教員養成課程の評価-
総合評価悪い学校評価
支援課はほとんど支援せず、告知も遅いくせ要求する期間は短い。それも重要な案件が多い。
自分で自分のスケジュールだけでなく1度も経験したことの無い1年の流れを把握せねばならず、上級生との相談が不可欠とも言える。
授業内容などはしっかり聞いて身につけることで後の採用試験や教員としての活動に活かせたり、視野が広がったりする内容なのだが、そういった取り巻く環境で学習活動への集中を妨げられる人も少なくない。
また立地が悪い。坂がきつい。朝からあの坂を登り、疲れて受ける授業は身が入らず、夜帰る時には不気味で、突然足元のカエルが跳ねた時など心臓に悪い。
あとは近くの警察の話だが、構内での盗難が頻繁に起きている。教師育成機関としてあるまじきだが、隔離空間が多いため人目につきづらく、そういったことが行われやすいことは事実である。
教職のみを考える人は行った方がいい大学なことに間違いないが、他の道を残すべきだと思うし、他の道を残すなら行くべきではない学校だと思う。 -
講義・授業良い科目の内容の指導に関しても、ただ教科書をなぞるのではなく、派生して教えたり、実際に何をどう見せたほうが気を引き、学習意欲を高められるかなどの考察を行ったりと、この大学に所属する前の教職に対する安直な考えではたどり着かない考えを示してくれる。
また、指導案や生徒指導、障碍者教育や図書館司書など授業以外の面での知識や学校を取り巻く要素を学ぶことが出来るのも良い点だと思う。
授業を組む点で「必須なもの」を落とさないように組み、その後「選べるもの」の中から自分が目指すものに必要なものをとったり、興味がある内容を聞いたりすることが学生としての自分を高めるやり方だと思う。ただし、将来の自分が見えていない人にとっては、興味で全く意味の無いものをとり、自己満足で終わり、終わったあとにあれを取っていればよかったと後悔することがあるので(誰も教えてくれない)自分の管理、将来の見通しは立てておくべきではある。 -
研究室・ゼミ普通研究室は一つ一つ差があるが、真面目に行き、同僚と対話し、助け合うことが出来れば充実したものになることは間違いない。ただし、それまでに築く人間関係が大きく響くため、成績だけを考える人間は苦労すると思う。
それぞれの研究内容を抑えて、自分がしたいこと・できることを加味した上で決めることで研究に意欲がわく。また、完璧なものを目指すのではなく、自分でゴールを決め、雑でもいいから少しでも考察を伸ばせる研究をすべきだと思う。完璧な研究を求めると挫折に繋がり、定期的な報告に対して億劫に感じたり引け目を感じたりしだし、研究室に顔を出しづらくなってきてしまう。緩く考え、助けを求め、あらゆる人の意見を元に論文を作っていくのが学生ができる最上の研究だと思う。 -
就職・進学悪い就職実績は低い。対策授業などを設けているが別料金であり、それを受けておかないと正直無理な県の採用試験もあると思われる。自分のうける採用試験の情報を掴み、何をしなければいけないのかも自分で把握し、そのためにその講座は必要なのかも把握することが前提になっている(が、それを考える暇がないくらい環境が悪い)。
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アクセス・立地悪い電車の駅がある、バスの停留所もある。公共交通機関だけで見るのならば最高のアクセスではあると思われる。ただし電車は快速は止まらない(これで何人の学生が折尾に飛ばされたことか)赤間駅で「教育大学の皆様は大丈夫ですか?」の看板が見えた頃にはもう遅い。折尾に飛ばされ、あの立体構造の初見では攻略しづらい駅に閉じ込められ1限に遅刻することになる。準快速は止まるのでこれが一番はやい。(本数は少ない)普通に乗ると1部の駅で立ち往生をくらうこともあり、予定時間を大幅に遅れることもある。また電車は総じて人身事故がおおい。2時間遅れはざらにあるため、余裕をもって出発するか、別の手段での行き方を確保するかはしておいた方が良い。
またこれはあくまで「麓まで」のアクセスの話であり、有名な話で「駅から2分、門から5分」と言い伝えられるほど門から本校舎までの距離が長い、坂が辛い。 -
施設・設備悪いトイレが綺麗。これが一番いい。それ以外の施設は微妙。教室が多いだけでそこまで施設として良いかと言われると微妙である。そもそも坂道に建ってる時点で難しい話ではある。
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友人・恋愛悪い福岡にある教育大学がここしかないため、あらゆる県から人が集まる。これは良い点だが、この人達は下宿先として麓に住むことになる。そうなると遠くから通う人と近場の人とで時間が合わなくなることが多くなり不便なことが多くなる。問題点の核はあの近辺(赤間や直方周辺)に元々住んでいる人はおらず、ほかの大学と違い麓と実家の間辺に住んでいる人が少ないことである。
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学生生活悪い部活動・サークル活動に関しては前述した通り、閉鎖的な学校の風潮のせいで未だに悪しき習慣が残っている部活・サークルが多い。
アルバイトは近くにはなく、基本的に遠くの都市部に出ていくことになる。かなり不便。また時間の制約がかかるため学業に支障が出る可能性も否定出来ない。
大学構内でのバイトもあるがかなりの倍率と聞く。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次:基本的教養、高校の延長から趣味の領域の勉強への変化(複雑化)、専門科目に関しては大学の範囲の勉強と言えるレベルの勉強。(数学ならCの領域の勉強や行列を詳しく掘り下げる)
2年次:最初の実習(介護等体験実習と学校の授業参観(教師がどのように授業しているのか))、解析学や幾何学といった内容が本腰を入れてき始める。研究室を決めるための下見のような勉強。初等はピアノや調理実習などが入ってくる。落とすと悲惨。
3年次:大規模な実習、甘く考えていると酷い目にあう。2年の時に単位取り損ねて参加不能ということもあるのでちゃんと確認する。日中全てを実習のための思考にしないと思考漏れすることあり、協力して成功させる。
4年次:副免実習、ほぼ授業が無くなり研究に集中することになる。
卒論:自分で決めて自分で調べて友達に聞いたり助力を求めながら少しでも進めることを念頭に置いて作る。無理しない。 -
就職先・進学先教育産業
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:427146 -
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