機械寄りの情報を学ぶための学科:九州工業大学情報工学部物理情報工学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

機械寄りの情報を学ぶための学科

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 1｜ 学生生活 -]

情報工学部物理情報工学科の評価

• 総合評価

  良い
  情報技術を学びたいと考える人には良い大学です。機械情報工学科は情報に加え、機械の事についても学びます。文科系の科目についても面白い講義があります。教授はフレンドリーな人もいれば厳しいといわれる人もいます。
• 講義・授業

  普通
  低学年（1,2年）では学習の基礎を固めるためにほとんどの科目は必修で、選択の余地はありません。しかし、学年が上がるにつれて自分で選択しなければならなくなります。2016年度からクォーター制（4学期制）が導入され、インターンシップやホームステイのための長期休暇が取りやすくなりましたが、その反面、単位を落とすと留年の危険性が高まりました。
• 研究室・ゼミ

  普通
  厳しいといわれる研究室もあるが、自分で考えて行動すればいい、というルーズな研究室もある。いくつかの研究室は企業と協力して世に製品あるいはソフトウェアを出している。
• 就職・進学

  良い
  「サポートセンター」というところがあり、そこで就職相談などができるようになっている。就職と関係は薄いが、OB、OGが我々の学校に月に数回、懇親会に来るのでそこで企業がどのようなことをしているのかを聞くことができる。
• アクセス・立地

  悪い
  大学の近くにはアパートが多くあるのでそこに住む人は通学に困らないだろう。しかし、福岡市に行くとなると、山を越えていかなければならないため、1時間以上かかる。また、他の市からも相応の時間がかかるだろう。
• 施設・設備

  悪い
  工場があり、そこには旋盤やボール盤などがあるが、許可が必要なのか金が必要なのか、何が必要なのかわからないので使用できない。また、3Dプリンタやレーザーカッタが設置されている場所もあるが、職員が不在の場合も多い。
• 友人・恋愛

  悪い
  工学系ということで女性が少ないです。さらにこれが機械情報工学科となるとさらにさらに男ばかりになります。学校内で恋愛したいならこの大学はお勧めしません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次では基礎的な数学や物理、さらにプログラミングや実験もあります。3年次では実際にロボット製作したりします。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  機械系を学んできたが、時代の流れからソフトウェアも必要だと感じたのでこの学校を選びました。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  今まで使用した教科書の内容を初めから解いて学習しました。