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国立福岡県/波多江駅
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卒業生 / 2014年度入学
音について幅広く学べる学科
2020年11月投稿
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[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]芸術工学部音響設計コースの評価-
総合評価普通やりたいことが漠然としているが音に興味がある、という人には向いているかもしれない。ただ、将来具体的にやりたいことが定まっている場合は必ずしもこの学科でなければ学べないことばかりではないので、学科の名前にとらわれずに機械系、情報系、芸術系の研究室がある他大学を探してみても問題ないと思う。
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講義・授業普通在学当時は学部2年生から専攻科目の授業を本格的に受けられるようになった。
音全般に関して学習できる授業は揃っていたが、卒業してみると、学部時代の授業をさらっと受けただけでは実際に仕事などで活かせるレベルのスペシャリストにはなれないのではないかと感じた。逆に言うと広く浅く学ぶことができ、音に関して自分の進みたい道を見極めるにはよい学科だと思う。 -
研究室・ゼミ普通担当の教官によって大きく変わるので、研究室に配属される前の段階で、研究室の先輩の具体的取り組み内容を聞いたり、教官に直接話を聞きに行くことは必須だと思われる。
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就職・進学普通半数以上は学部と同じ分野のまま大学院に進学していた。また、就職する場合も希望すればある程度のサポートは受けられると思われる。音や音楽に関連する職業に就く人が多い印象がある。
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アクセス・立地普通専攻科目の授業を受けるキャンパスに関しては大変よい環境であるが、1年次に通った教養の授業を受けるキャンパスはアクセス性が悪く大変不便であった。
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施設・設備普通無響室などいくつか他の大学ではあまりない設備もある。音響、振動、信号処理、音楽など音に関する最低限の知識を学ぶための施設・設備は整っている。
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友人・恋愛普通学科の名前からして珍しいので、共通の趣味をもった人や多様な価値観の人など全国から集まってくる傾向があると思う。
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学生生活普通充実していると思う。やる気次第ではサークルなどを通してかなり多くの人脈が築けるはずだ。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容当時は1年次は教養的科目を学び、2年次以降は専攻の科目を受ける。2年次以降も必修の科目は多く、しっかりと勉強しないと単位の取得が難しい科目もいくつかあった。基本的には音響、振動、信号処理、音楽などの科目がメインではあった。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先メーカー
音に関わりのあるメーカーで技術系の職種に就いている。 -
志望動機以前から音や音楽に興味があり、学科の名前からしても体系的にそれらを学べるのではないかと考えたため。
投稿者ID:691166
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