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国立福岡県/波多江駅
芸術工学部 音響設計コース 口コミ
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在校生 / 2015年度入学
2018年03月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]芸術工学部音響設計コースの評価-
総合評価普通この学科は、2年次以降の専攻科目の内容として演習形式のものが多い。
これは裏を返すと、知識の積み重ねとなる理論的部分の比率が相対的に薄いということになる。
よって学部卒業後就職を考えた際に、ただ講義を受けただけでは専門的に特化した部分がなく自己アピールが難しくなる。
幅広い分野に触れることとなる学科なので、専門職の人々の仲介者としての立場を目指すなら悪くないのではないだろうか。
これは他の学科でも言えることかもしれないが、もちろんのことながら自分のやりたいことを見つけている人は授業で扱う内容を離れ、進んだ場所へ向かっている。そういう人にとっては、この学科は単位を取るのが難しい講義が少ないため都合が良いだろう。 -
講義・授業悪い講義や指導の内容の充実具合は、同じ学科内でも講師によって大きく変わる。
ひたすら教壇で話し続ける教授もいれば、演習の際に声をかけてくれる教授まで様々だ。
そして何を言いたいのかうまく伝わってこない教授もいる。
このように多様な講義があるが、この学科内の専攻科目については単位を落とす学生はあまり見ない。
だが、この結果は教授たちの指導というよりは先輩方からの講義資料・過去テスト問題集などによる力が大きい。
このような背景から指導の充実具合は少し不満がある程度となった。
しかし、そもそものところ教授たちは研究者であり教育系学部を除き教職専門ではない。
教授たちにそこまでを求めるのは自ら学ぶことを志願した学生のあり方とは違うのではないだろうか。
そのような考えから、私はこの現状に納得はしている。 -
研究室・ゼミ普通この学科の研究室配属は3年次の1月くらいで学部泣いた学科より少し早い。
この学科は教員の専門分野が教員ごとに大きく異なるところがあり、志望していた研究室に進めなかった場合大きく異なる分野の研究室に配属される可能性がある。
研究室での指導方法も研究室によって様々だ。放任主義のところもあれば内容を指定してくるところもある。
癖の強い教授もおり、教員とうまくいかずキャンパスに来なくり卒業が危ぶまれるという例もあるため、大学院への進学を希望しないのであれば分野にこだわらず人を見て判断するのも良いかもしれない。 -
就職・進学普通学部が業界との繋がりが強いのか、学内メールでよく企業の説明会等の連絡が回ってくる。先輩方の就職先では名の通った企業も聞いたりする。
しかしながら学部卒業後就職を考えている人からは不安の声も大きい。技術的な専門性という面では専門学校に劣る部分があるからだ。よって技術職よりはプランナーといった方面で就職を目指す学生も少なくない。
進学実績は他大学に行かないならば悪くないと思われる。もともと珍しい学科ということもあり競争率もそこまで高くはない。これは院試で問われる問題が他大学で学ぶこととあまり似ていないというところもあるかもしれない。逆に他大学の院へと進学したいのならばおそらく試験内容が学部で学んだことと大きく異なる可能性があるため注意が必要である。 -
アクセス・立地良い最寄駅は西鉄の大橋駅。駅から大学までは徒歩で5分ほどでたどり着くだろう。
近くに竹下駅という駅も存在しそこから博多まで一駅で向かうこともできる。
キャンパスの近くは駅に近いということもあり飲み屋・ラーメン屋等が多く存在する。
博多・天神へのアクセスが良いという点で立地はいいだろう。
ただ、外国人なども多く治安という面ではそこまでいいとは言えないかもしれない。 -
施設・設備良い学科ではコンピュータ室が利用でき、adobeソフトなどを利用することができる。
これらは購入しようとするとお金がかかるため学生のみとしては非常にありがたい。
図書館については九州大学の図書館全体と連携しており、図書館同士で書籍の取り寄せが行える。
図書館のサービスはネットでも利用でき、所蔵書籍の検索・図書購入依頼などネット上で行うことができ非常に便利。
ただ解放されている学習スペースが少ないところが難点。 -
友人・恋愛良い全学とは別でこの学部内で独立して行われる学祭企画によるコミュニティが強い。
学祭企画と呼ばれるこのコミュニティはほぼ1年間を通して活動しているため、友人関係などが作りやすい。
学科内での友人関係に関しては、自分の学年を見る限りでは孤立しているような人はいない。 -
学生生活良い学部内で行われる学祭は、人にもよるが充実したものであるように思える。
この学祭はほとんど学生により運営されていることもあり学生がこれにかける時間・苦労・熱意が大きい。
そのぶんサークル内で面倒ごとが起こりやすくもあるのだが、そこまでして真剣に取り組んだものは終わって見ると充実していたように思えた。
アルバイトは人により様々。
サークル等に所属していると先輩からバイト募集のお知らせが回ってくることもある。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は伊都にあるキャンパスで基幹教育という講義を受ける。ここでは学科の専攻科目は非常に少ない。
必修となる数学・物理・英語・第二外国語に加え、心理学・地質学などの教養科目を取ることができる。
2年次以降は大橋にあるキャンパスで専攻科目を受ける。
2年次は演習科目としてプログラミング・3DCGのアニメーション・鉄や木材の加工の講義が、座学としては知覚に関する心理学・統計学・文化比較・英語・色彩学などの講義がある。
3年次はプログラミング・統計学・画像処理・プレ研究室配属などがある。
4年次は主に卒業研究。卒業に必要な単位が足りていない場合ここで回収することになるだろう。
卒業論文については、学部のものは浅い内容のものが多いように思える。
以上が大まかな内容である。(説明が難しい講義等については省略している。)
2年次から4年次の講義については学部ホームページにある時間割から大まかに確認することができる。ただ、名が体を表していないものが多い。さらに詳しく知りたい場合はシラバス等を参考にすることになるだろう。
20人中19人が「参考になった」といっています
投稿者ID:431670 -
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在校生 / 2021年度入学
2022年05月投稿認証済み
- 1.0
[講義・授業 1| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]芸術工学部音響設計コースの評価-
総合評価悪い私も例に漏れないのですが、全てにおいて中途半端な人がいないです
回路を弄れる人はおろか、プログラミングが出来る人も居らず、学校のお勉強と音楽系の部活だけをやってきたと言う人ばかりです -
講義・授業悪い他大学や他の学部ですと、1年のうちから専門性のある授業があるかと思いますが、当学部では一切ございません
2年になり、満を辞して始まる専門科目も、独学が可能なレベルでかつ、授業のペースも非常に遅いです
音響工学を学ぶ為受験する方は普通の工学部に行ったほうが良いでしょう -
研究室・ゼミ普通先輩を見ている様子では、研究室によっては物理モデリングなどを研究することができ、良いと思います
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就職・進学良いインターン情報やOBOG訪問が活発です
実際に体験したことがないので、詳しいことはわかりません -
アクセス・立地良い2年生からキャンパスが変わるなど、不満な点はありますが、都市に近く立地は良いでしょう
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施設・設備良い音響実験施設は豊富であり、昨年度改修工事も行われました
測定環境は充実しています -
友人・恋愛良いやばいです
他コースにはあるのですが、当コースには全然カップルがいません -
学生生活良い当学部は学祭のためだけに存在していると言っても過言ではありません
勉学の為ではなく、遊びたい人には良い環境だと思います
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容普遍的な音響工学
全てにおいて、独学可能なレベルの内容しか取り扱いません -
学科の男女比7 : 3
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志望動機音響工学を専門に学べる学部が当学部しかありませんでしたので志望しました
そこまで学べなさそうです
18人中13人が「参考になった」といっています
投稿者ID:835895 -
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在校生 / 2021年度入学
2023年02月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]芸術工学部音響設計コースの評価-
総合評価良い大学に進学した意味などもしっかりわかって自分のやりたいことができる。
色々自由の効いて自分的にはいい学科。 -
講義・授業良い教授の授業がおもしろく、集中が持続して、キャンパスなども充実している。
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就職・進学良い学んだことを活かすため、みんな音響関連の仕事についています。
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アクセス・立地良い路線バスなども走っていてバス停から学校が近いのでとても便利。
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施設・設備良い基本的に新旧関係なく、建物は綺麗だが、たまに劣化の目立つ箇所がある。
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友人・恋愛良い友人などとは仲が良く、恋愛なども充実していて人間関係などで困ることはない
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学生生活良いサークルなどはとてもたくさんあり、種類も多いので自分に合ったものを選べます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容全体の学年を通して基本、音などのことを学んでいてたまに他のことも受講しています。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機自分の将来の夢を叶えるにはここしかないと思って入ってみました。
6人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:892942 -
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卒業生 / 2009年度入学
2016年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。芸術工学部音響設計コースの評価-
総合評価良いプログラミング、美術、サウンド、広告、WEB、情報処理、映画、舞台、環境デザインなど、これだけ幅広い分野で1つの学科で学べる所は他になく、「広く浅く」が特徴。同級生も、同じデザイン系でも少しずつ違った方向に興味を持った人間が集まっていて、画一すぎず刺激になると思う。
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講義・授業良いプログラミング、美術、サウンド、広告、WEB、情報処理など、かなり幅広い分野の講義がある事と、実習が多いのが特徴。レポートよりもグループワークやプレゼンが多く、手が抜けないので鍛えられる。
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研究室・ゼミ良い割と自由な雰囲気な研究室が多い。国立なので教授や設備の質は高いが、デザイン系はクセのある人が多いので、相性が重要になってくる。
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就職・進学良い大手からベンチャーなど規模も広いが、職種も幅広い。IT、広告、マスコミ、印刷、公務員もいる。キャンパスでの企業説明会にはOBが来る事が多く、質問や話をしやすい雰囲気。推薦の相談やESの添削をしてくれる窓口はあるが、基本的には自力で求職活動を行う人がほとんど。
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アクセス・立地良い市内で駅から徒歩5分、学生街なのでかなり住みやすいし、天神や博多へもバス一本でいける。安い飲食店も多いので、立地は最高。
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施設・設備良いコンピュータはもちろん、スタジオや音響設備、工作工房、環境実験設備など、デザインで使うものはたいていそろっており、制作には困らない。
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友人・恋愛良い人数があまり多くない中でサークルや学園祭、展示会など多数のイベントを自分たちで企画して関わっていくので、同じ学科、違う学科、違う学年との交流がかなり濃い。学科内恋愛も割と多い。徹夜で皆でキャンパスにこもって課題をする事もあり、仲の良さは大学の中でもトップ。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は一般教養がメインで、専門はプログラミングの基礎やデザインソフトの基本的な使い方が中心。2年からそれらの応用(作品作り)や色んな分野のデザインの歴史、最新情勢についての座学や実習が増え、3年以降はグループワークやプレゼンがほぼメインだった。海外研修でイタリアへも行った。研究室配属までに自分のやりたい事を決める必要があるが、私はユニバーサルデザインを勉強したかったので、インタラクションデザインを専門にする研究室に入った。
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所属研究室・ゼミ名インタラクションデザイン研究室
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所属研究室・ゼミの概要ユーザーインターフェースや、人の動きや感覚を取り込んでにコンピュータを動かすインタラクションデザインがメイン。手足の動きをトレースしたり振動で情報を与えるといった人間工学的な側面を重要視している。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先ソフトウェア会社
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就職先・進学先を選んだ理由地元で働きたかった点と、広報という部署なので、身につけたデザインの能力が活かせそうだったので。
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志望動機ホームページを作るのが好きだったので、WEBの勉強をしたいと思う側面で、漫画やアニメ、美術作品が好きで、平面デザインにも興味があった。これ一本という道を決めていなかった中で、色々な分野のデザインが学べるという点が魅力的だった。
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利用した入試形式AO入試
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利用した予備校・家庭教師センターや一般試験対策で個別塾、また、AO対策で美術塾へも短期で通った。
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どのような入試対策をしていたか国立なので当然それなりの学力は求められるので、センター、一般試験ともに対策を行う必要がある。特別なコツはなく、とにかく問題集や過去問をたくさん解いた。AO対策で短期的に通っていた美術塾は息抜きにもなり、結果的に試験の役に立ったので良かった。
5人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:180905 -
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在校生 / 2023年度入学
2023年12月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]芸術工学部音響設計コースの評価-
総合評価良い勉強熱心な生徒も面白い生徒もたくさん揃っていて、非常に楽しい。音響工学を専門に勉強できるのは、国公立でここだけなので、目指す価値はあると思います!
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講義・授業良い充実している。一年目は伊都キャンパスでの教養科目だが、2年目の大橋キャンパスに移動してからは学科ごとの勉強が始まり、充実している。
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研究室・ゼミ良い教授とも比較的フレンドリーに会話できるため、心地よい環境である。
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就職・進学良い大学院へ進学希望の人が多いが、実際何人行くのかわからない、、、
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アクセス・立地良い伊都キャンパスについては非常に交通の便が悪いが、大橋キャンパスは最寄駅からも近く、すぐに博多まで出ることができる。
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施設・設備良い施設は充実している。無響室から残響室、スピーカーの置かれた部屋など、各実験に適した設備が整っている。
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友人・恋愛良いそもそも人数があまり多くないため、コミュニティを広げたいならば、一年目に頑張るとよい。
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学生生活良いサークルは種類が多く、実際に体験して選ぶのが良い。
宗教勧誘には注意。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容音響をはじめとする幅広い分野を勉強する。ピアノの授業もあるのでなかなか特色があるとおもう。
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学科の男女比7 : 3
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志望動機高校時代に始めたバンド活動がきっかけで音響に興味をもち、研究したいと思った。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:971158 -
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在校生 / 2020年度入学
2021年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]芸術工学部音響設計コースの評価-
総合評価良い音楽を学びたい人は来る価値があると思います。自分から学びにいく姿勢が大事です。授業は大変ですが、得るものも大きいです。
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講義・授業良い新しく音響特殊棟ができて、国内どころか世界屈指の施設で実験を行うことができます
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研究室・ゼミ良い4年時から研究室が割り当てられ、各研究室で独自の研究を行っています
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就職・進学良い大学院に進む人も多いですが、テレビ局や音楽関連の企業に就職する人もいます
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アクセス・立地良い数駅行けば天神や博多に行くこともできるし、大橋自体にもお店が多く、困ることはあまりありません
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施設・設備良い新しく施設が完成し、防音や他の部屋との連携が強化され、世界でもなかなかない設備が揃っています
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友人・恋愛良いクラス内でのコミュニケーションも多く、友達は簡単にできます。
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学生生活良い学祭サークルが多く存在し、秋の芸工祭に向けてサークル活動は盛り上がっています
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容音響機器の仕組みや、音楽の歴史など、また芸術という広い分野について学びます
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学科の男女比7 : 3
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志望動機音楽に興味があって、演奏者としての視点以外から音楽を見つめることで新しい価値観を得られると思ったからです
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:783322 -
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在校生 / 2019年度入学
2020年11月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]芸術工学部音響設計コースの評価-
総合評価良い今までの項目の全てが良いですし、学びたい人にはうってつけの環境だと思います。素敵な友人たちに囲まれて楽しい大学生活を送っています
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講義・授業良い音について幅広い観点から学べるため。様々な分野の授業が開校されている
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就職・進学普通まだ、就活する学年では無いので、あまりよくわからない。すいません。
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アクセス・立地良い特急も停まる大橋駅から近い。天神からも西鉄ですぐなので便利。
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施設・設備良い音響設計学科の建物は、最近改修工事中なので、綺麗になると思います。無響室や練習室などが充実してます
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友人・恋愛良いみんな音楽が好きで話が合います。総合大学なので、作ろうと思えば全学の友達も作れます。
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学生生活良い芸工にはたくさんイベントやサークルがあります。裏方サークルなどの特殊なサークルもあります
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は般教をします。2年次以降は、音文化、心理、生理学、物理などの幅広い観点から音について学びます。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先決まっていない
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志望動機昔から音について興味があったからです。音について学ぶならここだと思いました
感染症対策としてやっていることオンライン授業が実施されています。一部実習系の授業は、歓喜を行いつつ対面授業が行われています3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:702019 -
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卒業生 / 2016年度入学
2020年05月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]芸術工学部音響設計コースの評価-
総合評価良い非常に充実した大学生活を送ることができると思います。それぞれの分野に精通した先生方がいらっしゃり、刺激的な仲間がいて、サークルなどで自分の知識を昇華するような場も設けられています。しかし、専門分野に関して学ばなくてはいけない知識が多量で、研究室配属が四年次以降になってしまいます。本当に何か音について研究がしたいと考えると、大学院に進むことが望ましいというのが現状です。
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講義・授業良い音に関する様々な分野を専門とする教授が在籍しており、音を多角的に学ぶことができます。ただ、専門的な分野だからこそですが、定年によって講師の方が定年退職された後の後継者がなかなか見つからず、年々講師の数が減っており、カリキュラムも年々痩せていっているという印象です。それでもやはり、音に関して文化的、物理的、心理的、生理学的など総合的に学ぶことができるのは日本でもこの学科だけだと思っています。
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研究室・ゼミ良い学部四年からゼミが始まり、様々な分野ごとに分かれるので、それぞれの先生によるというのが正直なところです。研究室配属を決める際には、1~3年までのトータルの成績順で上から希望が通って行くので、1~3年の間の成績が非常に大事になります。
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就職・進学良い先輩方みなさん、様々な分野に就職されています。特に楽器、オーディオ機器を扱うメーカーや、メディア業界に就職する人の比率が多いように感じます。専門的な分野なので、就職された先輩が学校に訪問に来られて説明会が行われることも多く、インターンの紹介も豊富です。音に関する各分野に先輩がたくさんいるので、教授や知り合いの先輩をたどって個人的に相談することもできると思います。
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アクセス・立地良い福岡市の中心から数駅の場所にあり、空港も博多駅も天神もすぐに行ける場所です。最寄りの駅に最近特急電車が止まるようになり、さらに利便性が増しました。駅周辺にはスーパー、本屋、飲食店もあり、とても住み良い街です。
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施設・設備良い一般的な高校の敷地くらいの面積のこじんまりとしたキャンパスですが、たくさんの設備が整っています。音響設計には欠かせない無響室や残響室、たくさんの実験用の防音室、音響機材などが揃っています。また音響だけでなく画像、メディアを扱う学科もありその分野の機材もしっかり揃っているため、視聴覚融合に関する研究なども行うことができます。図書館にも文献が充実しています。
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友人・恋愛良い九州大学という大きな大学に属していますが、二年生からは実質大橋の小さなキャンパスで、芸術工学部に所属する人たちで集まって過ごしていくことになります。一年の間は他の学科の人ともつながりができ、それもとても良いものですが、二年以降は学祭サークルや一般的なサークル、部活で同じ人たちと何年も過ごしていくので、みんな非常に仲が良くなります。特に、高校よりもみんな興味の対象や趣味が似通っていることが多いので、とても刺激になります。
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部活・サークル良い正直、芸術工学部以外の学部のサークルやイベントにはあまり参加してきていないのでわからないですが、少なくとも芸術工学部に関しては、学内でたくさんのイベントが毎年開催されています。特に、学祭のために1年間かけて準備、活動をする学祭サークルと呼ばれるものが複数あり、それぞれ学祭の運営、前夜祭、インスタレーション、ファッションショー、噴水近くでのイベント、などの活動を行なっています。毎年非常に盛り上がりを見せており、時には学校で学んだ知識を使って、ここでしか見られないようなものを作り上げています。また、出し物、本番を行う際には本格的な音響、照明、映像機材を導入して裏方を担当するサークルがあることが他の大学と違う点と言えると思います。それぞれのサークルが比較的少人数で運営されているため、仲が良くなりやすいです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年次は、一般教養に加えて聴能形成と呼ばれる授業で耳を鍛え、音楽の歴史について学びます。二年次には、ピアノの授業や音波の伝播に関する物理的な現象など、専門分野について基礎的な知識を学びます。三年次には、それらを実際に実験で確かめ、さらに高度な専門知識を深めていきます。三年の前期が最も忙しいです。その後、四年次に研究室に配属され、それぞれがそれぞれの専門分野で研究を進め、卒業論文を書きます。
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学科の男女比3 : 7
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就職先・進学先同大学の大学院へ進学しました。
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志望動機音の芸術的な側面と、物理的な側面どちらも学びたいと思った時に、大学のホームページや資料を見て、ここしかないと感じたから。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:657823 -
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在校生 / 2015年度入学
2017年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]芸術工学部音響設計コースの評価-
総合評価良いプログラミングや映像、CGなどいろいろなことが幅広く学べます。その代わり自分で何かをしないと何も身につかないのでアクティブなひとはいいと思います。
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アクセス・立地良い大橋キャンパスは最寄り駅から徒歩5分程なので便利です。
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施設・設備普通申請すれば学生は最新機材が多く使えます。何かを制作したいひとにはいい環境です。ただ、キャンパスの建物自体は古いです。
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友人・恋愛良い芸工は他学部に比べて人数が少ないため、交流が盛んです。それぞれの分野を他の分野と交えて何かを生み出したりするのに適しています。恋愛関係も盛んです。いけいけです。
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学生生活良いイベントや学祭にむけて年中準備をしています。サークルにはそれぞれの分野以外の人も所属していて他学科の人と交流もできます。特に、学祭は一から自分たちの手で作り上げ、様々なステージや展示企画を行っています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生の間は全学部と一緒に教養科目を学びます。2年生からはソフトを使って2Dの映像や3Dの映像を作ったり実写の映像編集をする授業や、プログラミングを基礎から学ぶ授業を通して幅広く学べます。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:317401 -
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在校生 / 2019年度入学
2021年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]芸術工学部音響設計コースの評価-
総合評価良い総合的には珍しい学科なので競争率は高いですが、行きたいなら行きましょう。本気でやりに行く覚悟があるなら、貫いてください
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講義・授業良い音響職に携わりたいという方は絶対にチェックしてみるといいです。専門に行かないでも大学できっちり学べるのでオススメです
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研究室・ゼミ良いゼミは満足ですし、研究室ではやりがいのある研究を沢山できるのでとっても楽しいです
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就職・進学良いはい、充実しております。自主性を保ちつつのサポートなので良い形と言えます
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アクセス・立地良いキャンパスは綺麗ですし、アクセスは結構楽な方だと思いますね。
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施設・設備良いはい、最初思い描いていたイメージとは違いましたが満足ですね。
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友人・恋愛良い友人関係は持つ人持たない人に別れますが、好きな方でいいと思います。
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学生生活良いイベントは楽しく運営ができ音響関連の仕事出来てやりがいを感じました
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容必修はあまり興味あるものでは無いですが、専門知識は基礎となるので大事です
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学科の男女比6 : 4
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志望動機paの仕事に憧れこの学科しかないと思いここを志望してました。
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:783020
- 学部絞込
- 学科絞込
基本情報
このページの口コミについて
このページでは、九州大学の口コミを表示しています。
「九州大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。
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