研究室が想像以上に面白かった:九州大学農学部生物資源環境学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

研究室が想像以上に面白かった

2023年01月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

農学部生物資源環境学科の評価

• 総合評価

  良い
  施設、研究室のゼミなど全体的にとても充実していると思います。自分はここでなら学び続けたいと思えたので博士課程進学も選択肢に入れています。
• 講義・授業

  良い
  1、2年生のうちはほとんど専門科目は学べませんが、自主的に興味を持って行動すれば十分学ぶことができる環境が整っていると思います。本当にごく一部、授業目的と授業内容が合致しない科目があったので星を一つ減らしています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  セミナーは週2が基本ですが卒論、修論のシーズンには少し増えます。セミナーとは別に卒論を始める助走として授業も研究室ごとに設定されているので卒論の基本的なことはそちらで学びます。現在所属している研究室の先生、先輩はとても優しくて質問などにも親身に対応してくれます。文句なしです。
• 就職・進学

  普通
  大学院への進学実績は良いのではないかと思います。一方で、学部で卒業する学生数が少ないので、サポートはあまりありません。特に、民間企業志望は自分で情報収集、行動する必要があります。3年の12月ごろからメールなどで説明会などの情報は回ってきますが、推薦などを使わずに一般の就職をする人にとっては遅すぎる場合が多いのではないかと思います。
• アクセス・立地

  良い
  農学部まで少し坂道なのでほとんどの人がバスか原付で来ますし、それがいいと思います。他の人はあまりいい立地とは思っていないようです。自分は都市部にほぼ出ないので自転車でも特に不満を感じたことはありません。
• 施設・設備

  良い
  農学部は最近できたこともあって相当綺麗です。設備も整っています。
• 友人・恋愛

  良い
  部活を辞めてしまったので人間関係は狭まりましたが、分野のクラス内では楽しく過ごせています。恋愛はできていないのでよくわかりません。女子は比較的恋愛してる人が多く、男子はほぼ壊滅という印象です。
• 学生生活

  良い
  サークルや部活は充実していると思います。学祭は近年、台風やコロナなどであまりできていないのでわかりません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は基幹教育科目と呼ばれる、いわゆる教養科目を学びます。自分はあまり楽しくなかったです。2年次は後期から分野配属があり専門科目を学び始めます。これ以降は分野ごとの特色がかなり出るので所属分野によって忙しさやその時期も変わってきます。自分の分野では3年次に実験などが多く入っていました。4年次は当然卒論を書きますが、これも研究室によってかなり忙しさや要求のレベルが異なるようです。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  小さいころから環境問題に興味があったこと、高校の化学生物部で微生物の研究をしたことから、そのどちらかに関連した内容を学びたいと考えて農学部を選びました。