九州大学文学部人文学科の口コミ 高い評価順 [p.7]

在校生 / 2015年度入学

無益な知こそ真の学問なり

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  九州大学文学部は法学部や経済学部とは異なり、卒業要項に卒業論文10単位があります。
  他学部よりは雑学的、教養的な学問を基幹教育後も学びますが、決して｢あそ文学部｣なんてことはありません。
  資格は、小中学校または高等学校教員免許(各言語・国語・社会系科目)と司書資格、学芸員資格を獲得するための授業が開講されています。
  取る授業の組み合わせによっては、宗教文化士や社会福祉士等の資格試験の受験資格を得ることができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  文学部は2年開始時から研究室に入ります。
  他よりずっと早いです。
• 就職・進学

  普通
  文学部サロン(フリー自習室)は法学部サロンの半分ほどの広さしかありません。
  しかし、就活やインターンシップに関する豊富な資料が揃えられています。
  何より、学生支援の文学部担当の方々は非常に親切で、窓口の方に歩きだそうとしただけですぐにこちらに来て対応してくださいます。
  声をかけてもなかなか席を立とうとしない経済学部や法学部の担当の方々とは大違いです。
• アクセス・立地

  普通
  伊都キャンパスは当然綺麗です。とっても遠いですけどね。
  箱崎キャンパスは狭くて古く汚いですが、街中にあるので昼食を外で楽しむことができます。
  2020年後期には伊都への移転を終えているはずですが、あの魔のダンジョン、文系合同図書館がなくなってしまうのは残念です。
• 施設・設備

  良い
  伊都キャンパス縦長すぎ！
  箱崎キャンパスは工事で迂回させすぎ！
• 友人・恋愛

  良い
  サークルは入ったほうがいいです！
• 学生生活

  良い
  九大は七大戦の結果が芳しくないので公式運動部に入る人は頑張って！

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  公務員
  県庁が第一志望です

在校生 / 2015年度入学

多様性

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  九州大学の文学部では、英文や国文などの文学的なものから、芸術など幅広い分野を学ぶことができます。まだ自分の興味が固まっていない人などでも自分の関心を見つけることができると思います。
• 講義・授業

  普通
  講義の分野は幅広いため、充実していると思います。さらに、集中講義で他大学の先生による授業をうけることも可能です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1年生のときに、各研究室の先生による授業を受けます。その授業を経て、国文、英文、社会学、美学美術、西洋史、東洋史、考古学など多くの研究室がある中から、どこに行きたいかの希望を出し、所属する研究室が決定します。研究室は多くて1学年で13人くらいです。そのため、とても仲良くなることが可能です。
• アクセス・立地

  悪い
  伊都キャンパスの周辺にはほとんど何もありません。スーパーもありません。また、伊都キャンパスは通学が非常に大変です。西鉄バスを利用する場合、天神からだと、朝の通学時に約一時間ほど立ちっぱなしで体力的にもきついです。

在校生 / 2015年度入学

幅広く学べる学部

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  受験時に専攻を決める必要がないというところが魅力です。2年生にあがるときに1年生のときの成績順で研究室配属されます。逆に、1年生のときの成績が悪いと、学びたいことを学べなくなってしまう可能性はあります。
• 講義・授業

  良い
  自分の専攻以外の講義を選んで受ける必要があります。そのため、専攻だけでなく、幅広い分野を学べます。ただ、カリキュラム的にいくつもの言語の講義を受ける必要があり、それが少し大変です。
• アクセス・立地

  普通
  伊都キャンパスは最寄り駅からバスに乗らないといけません。登校時のバスは満員で、バス代も安くはありません。車やバイクがあると便利です。
• 施設・設備

  良い
  伊都キャンパスは比較的新しくきれいです。図書館も広く自習スペースも広いです。食堂はいくつかありますが、昼食時には必ず混雑します。
• 友人・恋愛

  良い
  自分の興味のあるサークルに所属していれば、価値観の合う友人ができると思います。恋愛に関しては、サークル内で交際するカップルが多い気がします。
• 学生生活

  良い
  サークルは多くあり、自分の興味のあるサークルが見つかるはずです。イベントでは学園祭が最も大きく、サークルに所属していれば、出店を出す可能性が高く、積極的に参加できます。

卒業生 / 2011年度入学

遊びと勉強の両立ができます。

2017年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  他の学部、学科の大半が3年生?4年生で研究室(ゼミ)に配属されるのに対し、2年生で専門を決め、研究室に配属になるため、専門の知識を深めることができます。人文学科とひとくくりになっていますが、英文学やフランス文学などの文学系から、中国史や美術史などの歴史系、社会学や心理学などの人文科学系など、学べる分野は多岐にわたります。
• 就職・進学

  良い
  さまざまな大手企業への就職実績があります。卒業生の中には、地元大手銀行や鉄道会社、広告企業などに就職している人が多数います。また、公務員への就職も多いです。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅はJR筑肥線の九大学研都市駅です。最寄駅からは徒歩で1時間強ほどかかりますが、直通のバスが出ています。
• 施設・設備

  普通
  新しくてお洒落やキャンパスで、施設も充実しています。ただ、高低差があるのと、教育棟から図書館や体育館が離れているなど、キャンパス内の移動が少し不便です。
• 学生生活

  良い
  大学にサークルは数えきれないほどあり、軽音楽サークルでも3つ以上あるので自分の趣向にあったサークルを選ぶことができます。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  地方公務員/事務職

卒業生 / 2013年度入学

先生方が素晴らしい大学

2017年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  先生方が大変すぐている方ばかりで、
  学問を究めたい人や研究したい人にとっては
  とてもいい大学だと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室は全部で21個あり、
  種類も豊富です。
  ですから、自分のしたい研究に
  より近い研究を、することができます。
• アクセス・立地

  普通
  箱崎、馬出、大橋、筑紫キャンパスは
  普通ですが、
  伊都キャンパスの交通の便は大変悪いです。
  電車の最寄り駅からバスで20分かかるので、
  学校の近くに住むか、もしくは
  自転車、バイクなので通う必要があります。
• 施設・設備

  良い
  伊都キャンパスは新しいキャンパスで、
  様々な最先端の施設があります。
  また食堂や図書館など学生に身近な
  施設も充実しており、
  過ごしやすいキャンパスとなっています。
• 学生生活

  良い
  サークルは数え切れないほどあり、
  一つのスポーツに対して二三個サークルがあります。
  また、学生の中には複数のサークルに
  入っている人もおり、
  とても広い人脈を持つ人も少なくありません。
  イベントで一番盛り上がるのは学祭で、
  様々な有名人が来たり出店をしたりします。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  国家公務員

在校生 / 2015年度入学

自然豊かな大学

2017年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 1]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  希望する研究室によって、難しさや大変さは様々ですが、研究室や学部関係なく授業を受けられる自由な学部です。
  専門的な授業から、旅行で使える外国語の授業、ジャーナリズムや博物館について学ぶ授業など、面白い授業が充実しています。
• 講義・授業

  悪い
  教授によってクオリティ、課題の多さ、成績基準は様々であるため、受講前に必ず情報収集した方が良いでしょう。
• 研究室・ゼミ

  普通
  これも配属先によって様々なようです。泊まり込みで研究を行ったり、合宿を実施し理解を深めたりということをする研究室やゼミもあれば、必要最低限のことだけを教えてあとは学生に任せる、といった自由な研究室もあります。
• 就職・進学

  悪い
  ゼミの教授は協力してくれないので、自分で頑張りましょう。
  就職支援センターというものもあるようですが、利用したという話は先輩から聞きませんでした。
• アクセス・立地

  悪い
  キャンパス間の距離がかなりあるため移動がとても不便です。箱崎は天神から公共交通機関を利用して10?20分ほどですが、伊都は天神から60分ほどかかります。
• 友人・恋愛

  普通
  文系は良いですが、理系は出会いがないと嘆いているのをよく聞きます。
• 学生生活

  悪い
  ほとんどのサークルが伊都キャンパスで活動しているため、箱崎キャンパスの学生は参加しにくいです。
  移転が完全に完了すれば、充実したものになると思います。

卒業生 / 2011年度入学

サラダボウル

2016年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  文学部は九大のなかでもかなり幅広く選択肢があります。また2年生から研究室に配属されるため、早くから専門性の高い授業を受けることが出来ます。
• 講義・授業

  良い
  自分の選択したコースに関係なく授業を選択することが出来ます。入門的な授業から専門的な授業（ゼミに参加も含め）まで少しでも興味があるもは取っていました。
• 研究室・ゼミ

  普通
  2年生から研究室に配属されるため、1年生の段階で希望を出しますが、人気のある研究室に偏り倍率が上がります。また研究室によっては院生以上でないと先生からなかなか細かい指導を受けられないこともあるため、研究室の希望提出の前にしっかり研究室訪問で雰囲気を知っていた方がいいです。
• 就職・進学

  普通
  就職実績は悪くないものの、就職につながる専門分野でない研究室が多く、また学校の支援も私立ほど手厚くはないため、自分の努力がかなり必要になります。
• アクセス・立地

  普通
  低年次のキャンパスと専門キャンパスがわかれているため交通手段には注意が必要です。数年後には専門キャンパスも移転します。
• 施設・設備

  普通
  重要文献などかなりの蔵書があり、研究を行うにあたってはとても充実しています。現在のキャンパスは建物が古いです。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルなど自分から積極的に参加すれば、かなり幅広く友人が出来ます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  文学部といっても、文学だけでなく、歴史・人間科学・社会科学といった方面でも専門を専攻することができます。
• 就職先・進学先
  システム会社/SE

在校生 / 2015年度入学

おもしろい大学

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  それぞれやりたいことがあって入学した人が多いので、周りの人に恵まれて楽しい大学生活をおくることができると思います。
• 講義・授業

  良い
  自分の専門の分野の講義だけでなく、様々な分野の講義を受けることができる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年生から研究室に所属すると所属先の先生方から親身な指導を受けることができます。
• 就職・進学

  良い
  福岡県内だとかなり内定をいただくことができるようです。先輩や教授が相談に乗ってくれます。
• アクセス・立地

  良い
  伊都はとても遠いので、福岡市内ですらキャンパスの近く以外だと通学はとても大変です。県内の人でも、一人暮らしをおすすめします。
• 施設・設備

  良い
  新しいだけあって設備はとても充実しています。カフェや勉強の施設も色々あります。
• 友人・恋愛

  良い
  様々な部活やサークルがあり、それぞれで色々な人に出会えてとても楽しいと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  2年生から4つのコースに分かれてそれぞれの研究室に所属し、それぞれの分野について学びます。
• 就職先・進学先
  大手メーカー

卒業生 / 2012年度入学

豊富な経験を積むことのできる場

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  選択可能な授業の幅が広く、文学部とはいえ、幅広い視野を養うのに最適な環境を兼ね備えた大学だと思っています。
• 講義・授業

  良い
  四年間通じて、必修以外の授業を数多く受講することが可能なので、興味を持てる分野が多く、偏らない工夫がなされています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年後期から研究室配属が決まります。
  研究室の選択数は多く、もちろん研究室以外の授業も必ず取らなければならないので、配属された研究室必修の授業以外にも多くのことを学ぶことができます。
• 就職・進学

  普通
  就職へのサポートは、きちんと対策室があるので、学校内に企業を招いた合同説明会などがあります。
• アクセス・立地

  悪い
  キャンパスは、移行の最中だったので、２つのキャンパスを行き来していました。交通面はやや不自由だったと感じます。
• 施設・設備

  良い
  施設・設備は新キャンパスにおいて非常に充実しており、新しいので、いい環境だといえます。
• 友人・恋愛

  良い
  サークル面が非常に充実しているので、大きい大学だけあって、非常に恵まれているといえます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  2年での研究室選びのための授業が1年生の際には行われます。必修も充実しています。
• 就職先・進学先
  音楽メーカー

在校生 / 2014年度入学

幅広い学問

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  文学部人文学科は、文学だけでなく、歴史・心理学・哲学など幅広い学問が開講されており、文系の学問を学ぶのが好きな人にはとても良い大学だと思います。
• 講義・授業

  良い
  九州大学文学部は25の研究室に分かれており、授業内容も各研究室により多彩であり、高度な知識を持った教授陣から良質な授業を受けることが出来る。また、自分の選択で、特定の分野を深掘り出来るし、逆に色々な分野を幅広く学ぶことも出来るので楽しい。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室所蔵の専門書・研究書が充実しており、勉強する場として大変良い。研究室開講の授業は、より専門性が増しており、大変充実した授業が受けられる。
• 就職・進学

  良い
  旧帝国大学であり、九州で一番の大学であるという世間の評価が有るようで、ネームバリューが強く就職に対しては有利な印象があった。(特に九州内の企業で。)
• アクセス・立地

  普通
  バス停や地下鉄がキャンパスにかなり近く、立地としては良いように思います。(箱崎キャンパス) 伊都に移転して以降がアクセス・立地に関しては懸念されますが、博多・天神から乗り換えなしのバスの運行やキャンパス周辺の施設の充実など、かなり便利になっているようです。
• 施設・設備

  良い
  文系合同図書室の蔵書はとても充実していて、勉強する際にとても良い場所であり、文系キャンパスの自慢の1つです。
• 友人・恋愛

  良い
  文学部人文学科は女子学生の数が多く、女性の立場からするとかなり過ごしやすい環境でした。ジェンダーにかなり関心がある私としては、ウーマン・パワーを感じられるこの環境に大変居心地の良さを感じました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は、一般教養や語学が中心でしたが、2年生から専門に分かれ、各研究室の演習が始まりました。(私は英文学を専攻しました。)
• 所属研究室・ゼミ名
  英語学・英文学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  英語圏の文学を、幅広い観点から考察し、深く読み込みます。深い知識を持った教授陣に加え、外国人講師もいらっしゃるため、専門的な知識を得られます。また文学だけでなく、英語学では英語そのものを学びます。(文構造がなぜそうなっているか、など) 高校では、基礎知識として学んでいた文法が、「なぜそうなっているのか」ということまで英語学の分野では学ぶことが出来ます。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  九州大学大学院博士後期課程に在籍し研究を続けている。(私立大非常勤講師、予備校の英語講師兼務)
• 就職先・進学先を選んだ理由
  学びの楽しさを伝えたくて、英語講師を非常勤でやっている。 また、学部生時代に学んだ英文学の魅力が素晴らしく、大学院に進学して現在も博士後期課程に在籍して研究を続けている。
• 志望動機
  西洋文学、特にイギリスの文学への関心が高かったため、英文学研究が専門的にできるところに魅力を感じました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  九州大学の2次試験はなかなか難解なものが多いため、赤本を購入し、理解できるまで解いた。解説を見ても分からない時には先生に個人的に質問しに行った。