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国立福岡県/波多江駅
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卒業生 / 2014年度入学
分野を超えても研究しやすい環境でした。
2014年11月投稿
- 4.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]農学部生物資源環境学科の評価-
総合評価良い先生と学生の距離が比較的近く、研究室間の機器の貸し借りも頼みやすい環境だったので、分野や学部が超えた研究ができ、「物理的にできない」と困ることはほぼありませんでした。学科では、食品分野から樹木の物性、化学反応まで幅広く研究している学生がおり、自分の研究分野外のことも知ることができましたが、皆の知識分野が異なる分、研究室内で深みのある意見が得られる機会は少なかったです(先生方同士のつながりがあるので助かりましたが)。ただ、何でもできる分、研究室内の雑務などや研究成果に追われがちなので心身疲労になる人もおり、やる気がある人や向上心が試される場でもあったと思います。
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講義・授業悪い研究テーマの分野が広くなりがちだったので、他学科の講義も受講できるのはありがたかったです。ただ、学科の必須の授業が、先生の講義よりも文献発表が多かったので、研究との両立が大変な時期もありました。
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研究室・ゼミ普通研修室間の機器の貸し借りもしやすい環境で、共同で利用できる設備もあったので、機器が無くて困るということはあまりなかったです。
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就職・進学普通卒業生のリクルーターや先生の紹介などで大手の企業に就職できる機会は多かったように感じます。普段のゼミなどでプレゼンや発表、質疑応答等で鍛えられているので、自ら行きたい企業に就職を決める人も少なくなかった。ただ、研究に忙殺される生徒は希望の企業に就職できず苦労をしている人もいた。
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アクセス・立地普通バス停や地下鉄の駅から近く、交通の便は比較的良いと思います。図書館の蔵書量も多く、夜遅くまで利用できる施設が多かったので、生活もしやすかったです。
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施設・設備良い学校が移転中ということもあり建物は古いです。ただ、ネット環境や図書館は充実しており、共同機器も多数あったので、学生生活は送りやすかったです。ただ、キャンパスが広いので、自転車がないと移動が若干大変でした。
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友人・恋愛良い努力家・向上心を持つ人が多く、毎日夜遅くまで研究をしていたので、連帯感はありました。研究分野や趣味等が幅広かったので、退屈することは全くなかったです。留学生も多く、英語でコミュニケーションをとれるようになったのも良かったです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容食用キノコの機能性について、効果や成分を検証しました。
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所属研究室・ゼミ名森林圏環境資源科学研究室
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所属研究室・ゼミの概要森林の資源や生き物についてが対象で、成分分析・機能性の評価等を研究していました。
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学科の男女比9 : 1
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就職先・進学先キノコの栽培もおこなっている会社
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就職先・進学先を選んだ理由学生時代の共同研究者からの勧誘。学生時代に研究していたことに近い事業を立ち上げるということだったので、好きなきのこについてもっと知りたいと思ったので。
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志望動機キノコについて研究がしたく、併せて健康についても細胞や動物を使って研究できる研究室だったので。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師大学入試は全教研。大学院入試は利用なし
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どのような入試対策をしていたか受験する学校の過去問、模擬試験や授業などででてきたわからない事項をひたすらつぶす。
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投稿者ID:65322
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