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国立福岡県/波多江駅
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卒業生 / 2009年度入学
色々な分野のデザインを広く学べます
2016年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。芸術工学部音響設計コースの評価-
総合評価良いプログラミング、美術、サウンド、広告、WEB、情報処理、映画、舞台、環境デザインなど、これだけ幅広い分野で1つの学科で学べる所は他になく、「広く浅く」が特徴。同級生も、同じデザイン系でも少しずつ違った方向に興味を持った人間が集まっていて、画一すぎず刺激になると思う。
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講義・授業良いプログラミング、美術、サウンド、広告、WEB、情報処理など、かなり幅広い分野の講義がある事と、実習が多いのが特徴。レポートよりもグループワークやプレゼンが多く、手が抜けないので鍛えられる。
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研究室・ゼミ良い割と自由な雰囲気な研究室が多い。国立なので教授や設備の質は高いが、デザイン系はクセのある人が多いので、相性が重要になってくる。
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就職・進学良い大手からベンチャーなど規模も広いが、職種も幅広い。IT、広告、マスコミ、印刷、公務員もいる。キャンパスでの企業説明会にはOBが来る事が多く、質問や話をしやすい雰囲気。推薦の相談やESの添削をしてくれる窓口はあるが、基本的には自力で求職活動を行う人がほとんど。
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アクセス・立地良い市内で駅から徒歩5分、学生街なのでかなり住みやすいし、天神や博多へもバス一本でいける。安い飲食店も多いので、立地は最高。
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施設・設備良いコンピュータはもちろん、スタジオや音響設備、工作工房、環境実験設備など、デザインで使うものはたいていそろっており、制作には困らない。
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友人・恋愛良い人数があまり多くない中でサークルや学園祭、展示会など多数のイベントを自分たちで企画して関わっていくので、同じ学科、違う学科、違う学年との交流がかなり濃い。学科内恋愛も割と多い。徹夜で皆でキャンパスにこもって課題をする事もあり、仲の良さは大学の中でもトップ。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は一般教養がメインで、専門はプログラミングの基礎やデザインソフトの基本的な使い方が中心。2年からそれらの応用(作品作り)や色んな分野のデザインの歴史、最新情勢についての座学や実習が増え、3年以降はグループワークやプレゼンがほぼメインだった。海外研修でイタリアへも行った。研究室配属までに自分のやりたい事を決める必要があるが、私はユニバーサルデザインを勉強したかったので、インタラクションデザインを専門にする研究室に入った。
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所属研究室・ゼミ名インタラクションデザイン研究室
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所属研究室・ゼミの概要ユーザーインターフェースや、人の動きや感覚を取り込んでにコンピュータを動かすインタラクションデザインがメイン。手足の動きをトレースしたり振動で情報を与えるといった人間工学的な側面を重要視している。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先ソフトウェア会社
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就職先・進学先を選んだ理由地元で働きたかった点と、広報という部署なので、身につけたデザインの能力が活かせそうだったので。
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志望動機ホームページを作るのが好きだったので、WEBの勉強をしたいと思う側面で、漫画やアニメ、美術作品が好きで、平面デザインにも興味があった。これ一本という道を決めていなかった中で、色々な分野のデザインが学べるという点が魅力的だった。
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利用した入試形式AO入試
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利用した予備校・家庭教師センターや一般試験対策で個別塾、また、AO対策で美術塾へも短期で通った。
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どのような入試対策をしていたか国立なので当然それなりの学力は求められるので、センター、一般試験ともに対策を行う必要がある。特別なコツはなく、とにかく問題集や過去問をたくさん解いた。AO対策で短期的に通っていた美術塾は息抜きにもなり、結果的に試験の役に立ったので良かった。
5人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:180905
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