生物好きが集うアットホームな環境:九州大学理学部生物学科の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

生物好きが集うアットホームな環境

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

理学部生物学科の評価

• 総合評価

  良い
  生物を学びたい学生なら後悔はしないはず。先生方の面倒見も概ね良い。ただし、低年次から研究室で成果を上げる優れた学生が毎年数名いるので、意識が高く他人と比べてしまうタイプの人には辛いかも。
  なんとなくで選ぶと、立地が悪いし、生物系は就職が難しいらしいので微妙に感じるかもしれない。
• 講義・授業

  良い
  幅広く講義があります。ただ、植物に関してはあまりない。農学部の講義でも単位認定してもらえるので、植物を学びたい人はそちらを取るべきかと。
• 研究室・ゼミ

  普通
  4年から研究室に配属される。3年後期からインターンで通い始める人も多い。研究室は拘束がきついところとゆるいところの差が激しいと思う。
• 就職・進学

  悪い
  就職より院進する人が多い。就職の情報は自分で集めるしかない。
• アクセス・立地

  悪い
  アクセスは悪すぎる。最寄駅から歩いて40～50分ほどかかる。大学の周りに、コンビニと生協以外に日用品を買える場所がほぼない。遊ぼうと思っても最寄駅まで行かなければ何もない。
• 施設・設備

  普通
  新しいので充実していると思う。学科の共用設備で最新鋭の顕微鏡もある。
• 友人・恋愛

  普通
  恋愛はなさそうに見えて地味にひっそりと横行(?)している。というか一部の学科クラッシャー(?)的な子が目立つだけかもしれない。
  友人関係については、概ね良好だと思うが、狭いコミュニティ(50人)のため軋轢が生まれると逃げられない。
• 学生生活

  普通
  旧帝大であり総合大学なのでサークルは多い。大小色々ある。イベントは正直あまりないかもしれないが、他大学を知らないのでわからない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は基幹教育科目で文理幅広く学べる。2年から3年は主に生物科目。4年次は研究中心。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  進学。九州大学大学院システム生命科学府
• 志望動機
  生命のシステムを学びたかったから。虫などは好きではなかったし、そういう人も多い。