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国立高知県/朝倉駅
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在校生 / 2016年度入学
自由度と専門性高く選択肢が広い学部です。
2019年12月投稿
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[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]人文社会科学部人文社会科学科の評価-
総合評価良い文系科目を幅広く受講できる点は魅力的です。そこから自分に合っているものを選び、好きな学問を極められるので、比較的自由度が高いです。幅広いゆえ、教職も、中高の国、英、社のいずれかを取得することができます。
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講義・授業普通文系科目の幅広い授業を受講できます(文学、国際、政治経済などなど)広く浅く学習することも、1つの学問を極めることも可能です。集中講義では外部の講師による授業を受けることができます。
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研究室・ゼミ良い人文科学コースは3年前期からゼミが始まります。哲学・倫理ゼミはとにかく自由気まま。教授は学生の考えを否定することなく尊重してくれるので、学生同士和気藹々とした雰囲気で卒論を書いています。反対に、先生によっては卒論の指導は完全に放置した挙句、全員不合格で留年というコースもあるので、先輩などから話を聞いておくのがベスト。
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就職・進学普通学部によります。新設の学部は実績を出したいようなので、就職が決まらなければ積極的にサポートしてくれます。その他の学部生はいつでも就職室で相談可能。皆さん、親切で丁寧に相談に乗ってくれ、求人を紹介してくれます。
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アクセス・立地悪いメインキャンパスの朝倉は市内ですが中心部から離れているので、少し田舎です。安くて美味しい定食屋、居酒屋が並んでいます。しかし高時給のアルバイトをするなら中心部がいいです。
物部キャンパスは、空港が近い田舎で、大雨の時は物部川が氾濫します。
医学部の岡豊キャンパスも田舎で周りに何もありません。みんな少し離れたアパートに住み、車で通学しています。 -
施設・設備悪い全体的に古い建物ですが、工事もあちこちで進んでいるので、これからもっと綺麗になっていくと思います。医学部などの設備は期待しない方がいいでしょう。
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友人・恋愛良い地方の国立大なので素朴で大人しい学生が多いです。チャラさや派手さはあまりないので、合う合わないは人によります。サークルや部活もそれなりにあり、個人的には学部の友達よりサークル仲間の方が断然多いです。学部での飲み会もありますが、あまり参加する人はいないようです。恋愛は、サークルやアルバイトで関係づくりをする人が多いです。
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学生生活普通学祭はそれぞれのキャンパスで行われますが、メインキャンパスの黒潮祭が一番まともです。地域協働学部の出店があり、ジビエ料理などが食べられるのは魅力的だと思います。しかし、学祭の運営の手際が毎年悪いので、出店する側から不満が出ることも。
サークルはそこそこあります。文化系では吹奏楽が一番規模が大きく、中四国の国立大学の音楽サークルが集まるイベントに参加したりもします。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は、学部による必修科目が多いので大変ですが、人文社会学のおおまかな概要を学ぶことができます。2年次も必修科目がありますが、2年目でたくさんの科目を取得することによって、3年次からが楽になります。3年次から専門科目が受講できます。かなりたくさんあり、専門性が高いため、単位を落とすこともかなりあります。計画的に受講することをおすすめします。4年次はたいていの人が就職活動と卒論で忙しいです。教職の人は、教育実習やその他の演習が忙しいです。
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学科の男女比6 : 4
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就職先・進学先教員免許取得は単位が足りず諦めました。しかし、倫理学で学んだ教育問題についての知識を活かしたいと思い、教育に特化した広告会社の営業職に勤めることにしました。
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志望動機文系科目の教員免許を取得できることが魅力的だったからです。また、元々歴史学に興味があり、その学部を探していましたが、心理学や哲学、法律や国際政治についても勉強してみたいと思っていたので、高知大学の人文社会学部はいいとこ取りでした。結果として大学で学ぶ歴史学の難しさを知り、それまで関心のなかった倫理学の面白さに気づきました。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:591306
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