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高知大学
出典:Bakkai
高知大学
(こうちだいがく)

国立高知県/朝倉駅

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偏差値:45.0 - 62.5

口コミ:★★★★☆

3.97

(392)

人文社会科学部 口コミ

★★★★☆ 3.74
(112) 国立大学 524 / 599学部中
学部絞込
11281-90件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 1| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文社会科学部人文社会科学科の評価
    • 総合評価
      普通
      人文系の中でも、どの分野を専攻しようか迷っている人にはいい大学だと思います。哲学、宗教学、心理学、歴史、地理など、入学してすぐにコースを選択するのではなく、1年生2年生の内に自由に授業や演習を受ける中で自分の興味関心を定めながらじっくりと専攻分野を選べます。ただ、教員数があまり多くないこともあり、指導が行き届いていない部分もあると感じました。
    • 講義・授業
      普通
      他学部、他学科の授業も自由に履修でき、一定数は卒業単位として認定されるのはとても良かったです。異なった分野を学ぶことで、様々な知識が身につきました。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      研究室の内容については、分野や先生によってとてもバラツキがあるので、一概に良い悪いとは言えません。友達によっては、忙しい研究室や厳しい研究室もある一方、私はあまり干渉のない研究室で、友達や思い出づくりというのはありませんでした。
    • 就職・進学
      普通
      就職サポートは、学校全体で就職支援課が主に行っていて、学部でのサポートはほとんどありませんでした。就職は個人に任せてしまっている印象が強いですが、先生によっては卒業論文の進行やゼミの頻度で配慮してくれる先生もいました。
    • アクセス・立地
      普通
      基本的に他の遠いキャンパスに行く必要はなく、学校近くの下宿に住めば通学は楽です。学生街なので、飲食店やスーパーは自転車圏内に揃っているので便利です。
    • 施設・設備
      普通
      人文学部棟は、築年数が高くあまり綺麗ではありません。また、自習室などはあまり数がないので、学校での勉強の場所はとりあいになる面もあります。
    • 友人・恋愛
      悪い
      人文学部は、他の学部に比べて学部内の交流が盛んではありません。それでも飲み会などで出会って恋愛してるケースも多いです。社会経済や国際コミュニケーションなど、ほかの学科と比べても、あまり交流が盛んではない印象を持たれがちです。その分、真面目な人も多いので、はなしてみたら気が合うということも多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1、2年生では、一般教養と語学、文系科目の基礎演習を行いました。3年生から、思想系のコースに進み、興味のあった民族学・人類学の研究を行いました。2年生の時にスタディーツアーでタイに行った経験から、東南アジアについて学び卒業論文を書きました。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      大学院
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      将来研究職に就きたいと考えているためです。
    • 志望動機
      思想系の学問を学びたいと考えていたことと、寮の寄宿寮が安かったので奨学金で進学できると考えたためです。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      センター試験の科目数が3科目(英国ともう1科目)で、2次試験は英国2科目なので、とにかく英語と国語を勉強しました。
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    投稿者ID:181345
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 1| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文社会科学部人文社会科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      静かな環境で落ち着いて勉強がしたい人にとってはとてもいい大学だと思います。生徒数も少ないため、学生同士の結びつき、教授との結びつきも強く、和気藹々とした雰囲気の中で勉強や研究に取り組むことが出来ます。
    • 講義・授業
      普通
      農学部と医学部のキャンパスが離れたところにあるため、農学系や医学系の授業を履修したいときや見学したいときに不便ですが、この土地ならではの講義や、フィールドワーク中心の授業もあり、とても興味深いです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室やゼミは教授によって様々だとは思いますが、熱心に教えてくださる教授が多いため、自分自身に学ぶ姿勢があれば、しっかりとサポートしてもらえると思います。学部の3年次演習から週に20時間以上の予習が必要なゼミもあります。
    • 就職・進学
      悪い
      就職は高知県内では有利なように感じます。この学科からは主に、公務員、教員、銀行員を目指す人が多いです。心理学を学ぼうと考えている人で、臨床心理士を目指している人も多いと思いますが、この大学には臨床心理の大学院がありません。したがって、必然的に他大学の大学院を受験しなければならないということになります。
    • アクセス・立地
      普通
      立地は高知市の中心部から離れたところに位置しているため、商業施設や飲食店が近くにあまりないのが少し不便です。一方で家賃が3万円前後のアパートが多いため、学生にとっては生活しやすいです。
    • 施設・設備
      悪い
      人文学部棟はとても古いです。5階建てでエレベーターが1つしかないので、少し不便に感じるときもあります。生活には支障ないですが、広く綺麗な建物で学びたいと考えている人は一度確認しに来ることをオススメします。ちなみに理学部や教育学部の棟は新しくて綺麗です。
    • 友人・恋愛
      良い
      人数が少ないこともあり、友達同士の結びつきは強いと思います。地方国立大学ということで、落ち着いた人が多いです。また学内のカップルも多く、比較的長続きするカップルが多いように思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      心理学を勉強しました。社会心理、認知心理、感情心理、認知発達心理を学ぶことが可能です。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      私は私立大学が第一志望であったため、3教科重点型の受験勉強をしていました。高知大学人間文化学科は年度にもよると思われますがセンター試験3科目と二次試験2科目だったので、私立の滑り止めとして受験し、結果として入学することになってしまいました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      京大進学会
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問をとにかくたくさん解きました。また英語と古典に関しては単語に重点を置いて学習しました。
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    投稿者ID:112551
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文社会科学部人文社会科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      自分のやる気次第で多くのことに挑戦できる場所です。また、多くの人と接する機会も多いので、様々な経験を通して将来のことについて考えることもできると思います。
    • 講義・授業
      良い
      種類が多いので幅広く学ぶことができます。教授によって授業雰囲気も様々ですが、自分なりの勉強方法を見つけたり、先輩から教えていただくことで充実した学びの時間が得られると思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      1回生の初めからゼミがあります。初め以外は志望した教授のゼミに入ることができるので、やりたいことができてゼミに関してはとても充実していると思います。
    • 就職・進学
      良い
      先生や就職室の人も親身になって相談にのってくれます。ゼミによってはOBの話を聴く機会もあります。銀行や行政職などに就く人が多いです。
    • アクセス・立地
      良い
      街からは少し距離がありますが、JR、電車、バスすべての停留所が近くにあります。飲食店やスーパーも近いので、便利だと思います。
    • 施設・設備
      普通
      他大学と比べると不十分な点もありますが、最低限必要な設備は整っていると思います。自習室やフリースペースは充実していると思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      高知県ということもあり、お酒を通じて交流を深めることが多いです。先輩が中心となって初めは仲良くなるイベントをしてくれるので、友達は作りやすい環境だと思います。学内カップルも多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      経済的な勉強と法律の勉強が専門的に学べます。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      地域で活動して学ぶことができる場所だったから。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      利用していません
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問を高校でたくさん解いていました。また、本も読んで面接対策をしていました。
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    投稿者ID:64127
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文社会科学部人文社会科学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      学びたいものがある人にとってはとても刺激的な環境だと思います。ただ、偏りがあります。逆に学べる範囲が大きすぎて何を選べばよいのか分からなくなります。
    • 講義・授業
      普通
      他ではないような地域密着型の教養科目が複数あります。ただし第二外国語は中仏独からのみ選択。美術史の先生が一人しかいないなど、偏っています。
    • アクセス・立地
      悪い
      高知市の中心から外れたところにある。路面電車を使用するとよいが、車だと国道から入ったところに有り、分かりにくい場所だ。
    • 施設・設備
      悪い
      図書館の蔵書が少なく、文献参照する際の本探しに苦労する。先生がいつも教室がないとぼやいている。机の破損が目立つ。ただし学食は安くておいしい。
    • 友人・恋愛
      普通
      県外生が圧倒的多数、もっと上の偏差値の大学を目指していたが落ちたから来たというパターンが多い。基礎力はあるし、サークルと勉学とバイトをうまく両立させている。一見まじめそうに見えないがまじめな人が多い。
    • 部活・サークル
      普通
      よさこいのチームが複数あり、非常に盛んです。サッカーが強いということです。サークルのほかに地域協同、国際ボランティア、防災などの団体も積極的な活動を展開しています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      歴史地理宗教方言哲学文学心理学言語
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      幅広いことを学べるので。また、学芸員資格、教員免許を取るため
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      後期日程はセンター試験のみです。センター試験の過去問を五年分解いた。
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    投稿者ID:26111
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文社会科学部人文社会科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      自分の興味のある分野があれば、それに特化した学習をすることが出来ます。大学でマナー講習や講演会などが開かれることも有ります。
    • 講義・授業
      良い
      別の学部に興味のある講義があればそれを受講できる場合があります。一方で一つのことに集中して取り組むことも可能です。
    • アクセス・立地
      普通
      敷地内に学食、購買、生協、図書館なぢ必要な設備はほとんど揃っています。大通りからは少し外れていますが、直ぐ近くに駅があって電車も通っているのでそこそこ便利です。
    • 施設・設備
      普通
      校舎自体はあまり新しいとは言えませんが、学食やベーカリーでは月毎に新メニューが出たり、購買でもよくデザートや書籍の割引など様々なサービスが行われている。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルがたくさんあるのでそこから学部や学年を越えた友人関係を作ることができ、またカップルができることも多いです。
    • 部活・サークル
      良い
      サークルは非常にたくさんあって、新学期には多くのサークルが新入生の呼び込みをします。またよさこいのサークルもあって夏のよさこい祭りに毎年参加しています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      人間の文化、心理、文学など本当に多岐に渡る学問を学ぶことが出来ます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      最も自分の興味の学部に近かったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      センター試験の対策と一般入試の過去問の復習をしました。
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    投稿者ID:25885
  • 男性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文社会科学部人文社会科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学びたいことがある人には良い大学だと思います。またいろいろなことをしている人が多いので、将来何がしたいのかまだ見つかっていない人にも良い刺激があると思います。
    • 講義・授業
      良い
      先生によって様々ですが、内容は分かりやすいように工夫してくれています。生徒も私語が少なく落ち着いています。
    • アクセス・立地
      普通
      高知駅からはやや遠いですが、電車が目の前まであり、寮も近いので問題はないかと思います。しかし高知県で見ると新幹線がなく、飛行機もたいしたことないので本州から来る人は帰省に若干苦労します。
    • 施設・設備
      良い
      学生会館もわりと新しく清潔感があってよいとは思いますが、如何せん混雑が激しいので学食は全く利用していません。
    • 友人・恋愛
      普通
      基本的には、努力家が多かったです。個性的な人が多く、いろいろな人と友達になれます。学部内カップルも多かったです。
    • 部活・サークル
      良い
      部活やサークル活動はわりと活発だと思います。サッカー部が強く、それにともなってフットサルのサークルがいくつかあります。また、よさこいがあるのでそのチームもいくつかあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      経済だけでなく法律など様々な分野を学べます。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      センター試験の成績を基に、合格可能な国公立大学であること。
    • 利用した入試形式
      センター利用入試
    • どのような入試対策をしていたか
      主にセンター対策、センターが終わってから小論文の対策。
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    投稿者ID:22632
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文社会科学部人文社会科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      いろいろな分野の先生がいるので、学びたいことが決まっている人も決まってない人も、進路を決めやすいと思います。立地は少し街から離れているのが難点だと思います。イベントは黒潮祭という学園祭を毎年開催しています。
    • 講義・授業
      良い
      様々な分野、性格を持った先生がいるので、学べる幅はかなり広いです。個性的な先生方ばかりなので、全然興味のない分野であっても、授業をとってみることをおすすめします。
    • アクセス・立地
      悪い
      電車や駅が近いので、街に出やすいですが、周りの店はそれほど多くはないです。が、学生向けの居酒屋が多く、値段も良心的で、飲み会場所に困ることはないです。
    • 施設・設備
      悪い
      設備は新しい方ではないし、老朽化も進んでいますが、今年から学内に無線LANを入れたので、どこでもパソコンが使えるようになりました。
    • 友人・恋愛
      良い
      個性的な人が、多いです。カップルも多いと思います。とにかく飲み会が多いので、友人関係は作りやすいです。
    • 部活・サークル
      普通
      様々なサークル、部活があります。地域社会に密着したサークルもあります。二つ三つサークルを掛け持ちする子もいます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      宗教、哲学や歴史、地理、文学、言語まで幅広い分野が学べます。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      学びたいことがあったので。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      英語に、力を入れた。
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    投稿者ID:21907
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 1| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文社会科学部人文社会科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学校生活を振り返って、総合的に良かったと思います。文学を本格的に学びたい人にとっては、資料も充実しており有意義に研究ができると思います。他の大学でもそうだとは思いますが、ない資料も取り寄せることができます。授業以外では、とにかく自由な校風です。学科で一棟、建物があり、方向音痴の方へオススメな迷子にはならない、わかりやすい作りになっています。大学自体がそれほど広くなく、全体的にコンパクトです。
    • 講義・授業
      良い
      講義中の雰囲気については、講義によってバラバラです。大教室で行う授業は、前の方に座っている生徒は真面目に聞いているし、正直、後ろの方で寝ている生徒も勿論いました。課題に関しては、これも講義毎に違います。毎回レポートや予習が必要なものもあれば、全く何もない講義もありました。単位についても、レポート提出するだけで良い講義もあれば、テストで何点以上とらないと単位がもらえない講義もありました。真面目に受けていれば、単位を落とすことはなかったです。勿論、単位を落としたという話は沢山聞いたことがあります。授業を欠席し過ぎて単位を落としたのは論外ですが、レポートを提出したけど落ちたという人もいます。履修の組み方については、説明会がありますので、それほど難しくはないです。パソコンを使って履修登録をしますが、機械音痴でも何とかなります。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      ゼミが始まるのは3年生からです。ですので、3.4年生合同で行うゼミの講義もありました。ゼミ生同士の繋がりは、少人数だったので強かったです。只、私達の時は先輩との繋がりは皆無でした。そのおかげで、後輩にはそんな思いをしてほしくなくて、後輩との繋がりは強かったです。卒論についても3年生からどんな内容を書くのかを考えていました。遅い人は4年生から考える人もいましたが、大抵は3年生の後期くらいには決まっていたかと思います。ゼミでは発表等があり、本当に文学が好きじゃないと苦痛だと思います。
    • 就職・進学
      悪い
      就職については、多くが民間企業に就職しています。大学院に進学する人はほんのひと握りです。また、就職が決まってない人も多数いて、一年勉強して公務員試験を受けるという人もいたかと思います。就職活動のサポートについては、学科としては何もないです。大学全体としてはセミナーがあるので、積極的に参加した方が良いです。就職活動で気をつけておいたほうが良いことは、就職活動開始に乗り遅れないことです。何になりたいか、どうすれば良いか、全く自分の将来のビジョンが見えなくても、とりあえず就職活動を始めてください。セミナー等で何か見えてくるものもあるかもしれません。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄駅は朝倉駅です。駅から大学は徒歩5分程です。学校の周りは特に何もありませんが、学校の周りに住んでいる人が多いです。スーパーは自転車で行ける距離にあるので日々の生活には困りません。居酒屋は学校の近くに沢山ありますが、遊びに行くなら高知市街地まで行く必要があるので電車か車か自転車になります。自転車なら30分くらいです。観光等するならば、車があれば便利です。大学生活自体には車はさほど必要ではないです。カラオケなどは大学近くにあります。買い物に行くことが多い場所は、イオンです。又、駅前の商店街、帯屋町が良いかと思います。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスについては、方向音痴には最適なコンパクトな学校です。全体的に面積、校舎が小さいです。図書館については、充実しているかと思います。授業で使う専門的な書物は、学科の棟の方に保管されています。普段はそんなに図書館に人がいないのに、試験前は勉強するために図書館が賑わっていました。
    • 友人・恋愛
      良い
      学内の友人関係については、最初にイベントがあり、そこで友人ができました。サークルでの繋がりについては、やはり強いと思いますので、何かしらサークルに入るべきだと思います。途中で辞める人、途中から入る人など沢山いますので、とりあえず入ってみて合わないなら気軽に辞めることができます。学内の恋愛関係については、多いです。やはりサークル内恋愛が多いです。
    • 学生生活
      良い
      サークルについては様々なサークルがあり、把握しきれませんでした。入学式の時に大量のサークル勧誘のビラをもらったのでそれを見てサークルを決めました。大学のイベントは、学祭などは勿論あります。アルバイトについては、大学経由の募集もあり、とりあえずそこから始まると安心かもしれません。沢山の種類のアルバイトを経験するのも良いと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は、とにかく基礎的な事を勉強していました。他の学科の授業も取ることができ、比較的自由に選択できます。必須科目については、一番印象深いのは英会話の講義です。英語が苦手な人には鬼門だと思います。2年次は、これまた必須科目の英語読解の授業が印象深いです。卒業のために取得する単位は決まっていますので、もしあれば1年次で取りこぼした単位や卒業するために必要な種類の授業を選択していたかと思います。3年次は、ゼミが始まります。学科全員参加の授業もあり、その授業を落とすと強制的に留年でした。年に数人は落ちているようでした。4年次は、真面目に勉強してきていれば、単位がほぼ取り終わっている状態ですのでゼミ以外の授業はないです。卒業単位以上取得してもいいので、好きな授業をとったりもしていました。卒業論文については、教授もアドバイスはくれますが、自分がどうしたいかによって変わります。熱心に取り組めば教授も熱を込めた指導をしてくれますし、そこそこならそれなりに完成していれば良いという感じでした。卒業論文が間に合わずに卒業できなかった人もいますので、自分との戦いかと思います。
    • 利用した入試形式
      一般企業の事務職
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    投稿者ID:413092
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 -| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文社会科学部の評価
    • 総合評価
      良い
      経済や法律、会計など、オールマイティーに学べる学科でしたので、在学中に自分の興味のある分野を見つけることができました。
    • 講義・授業
      良い
      講義によっても異なりますが、大抵の講義は指導面で充実していたと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミの先生がとても熱心にご指導くださり、感謝しています。今もなお私の事を気に掛けてくださっていて、大変有り難いです。
    • アクセス・立地
      普通
      市内ではありますが、通学し難い場所でした。電車の便数が少ないこともあり、実家から通っていた私にとっては大変でした。
    • 施設・設備
      普通
      図書館は比較的大きかったのですが、本の種類は少なく、古い本が多かったです。
    • 学生生活
      良い
      サークルはたくさんありました。入学式後のイベントで、様々なサークルが、チラシを配布するなど、熱心な勧誘活動を行っていました。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年と2年の間は様々な講義に参加し、単位を取得しつつ、自分がどの専門分野について研究したいかを決めることが中心となります。普通は、3年間で全ての単位を取得します。4年生になると専攻した専門分野のゼミに所属し、卒業論文を作成しなければならなりません。
    • 就職先・進学先
      大学院
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    投稿者ID:344594
  • 男性在校生
    在校生 / 2011年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 1| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文社会科学部人文社会科学科の評価
    • 総合評価
      普通
      人間文化学科では問いを立てることに重きを置いています。哲学・思想系のコースは評価が甘いので、楽をした人は楽をできます。しかし、真面目にやろうと思えば真摯に向き合ってくれる先生もいます。学問をしたい人にも、とりあえず大学に行って「大学資格」を得たい人にも対応していると思います。四年生が充実して卒業論文に取り組めるような特別な部屋はありませんが、理解のある先生は学部棟や部屋を開放してくれたりします。
    • 講義・授業
      普通
      人間文化学科は2年次に専門のコースを選びます。一年次には教養科目でさまざまな科目の講義を選び、その後に2年次に専門のコースを選びます。履修できる科目に他学部や他学科、他コースのものもあるので、幅広く学ぶこともできます。人間文化学科の講義には、西洋哲学、宗教学、倫理学、言語学、文学(イギリス、アメリカ、中国、日本中世、日本近代)、人文地理学、歴史学、方言学などがあります。概論も多いです。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      私の所属したゼミは、学年を超えての交流がほぼ無かったので、議論などから刺激を受けることはありませんでした。しかし、文学や歴史学など、他のゼミでは3・4年生合同でゼミをして、議論もするようにしていたようです。映画論をするゼミは年に300本は映画を見て、ゼミは数時間に及ぶそうです。やる気のある学生には素晴らしい環境だと思います。
    • 就職・進学
      悪い
      学科から大学院に進学する人はあまり多くないようです。私の周りでも、人間文化学科から大学院に進学した人は6人ほどです。たいていの人は就職しますが、就職浪人や大学院浪人する人もいます。
    • アクセス・立地
      良い
      高知駅からは車でも路面電車でも自転車でも30分ほどかかります。JRだと20分くらいです。路面電車は大学前まであります。多くの学生は大学周辺のアパートを借りたり、学生寮に入っています。スーパーも大学周辺にいくつかあり、歩いてもいける範囲にあります。
    • 施設・設備
      悪い
      全室にエアコンはあります。鍵がなく解放されている教室もいくつかあります。図書館には収まらない本が演習室におかれたりしているので、意外な出会いも有ります。図書館に無料で使えるパソコンも有ります。
    • 友人・恋愛
      普通
      学科のコンパを学生主体で開いているので、はじめの友達作りにもなると思います。部活動やサークルも多くあるので、友達や趣味も見つかると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一念時に教養科目を、2年次には学科で先行したい科目と関連科目を中心に履修し、3年次に専門ゼミに入り、4年次には卒業論文制作をします。私は哲学を専攻しましたが、卒業論文では政治哲学や規範理論から考察しました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      角忍研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      教授はカント哲学の専門家です。ゼミの演習では、カントの『永遠平和のために」と、国際政治学と国民文化論の観点からS.ハンチントンの「文明の衝突」を行います。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      入学の段階で専攻を選ぶのではなく、一年次に教養科目で幅広く学んで後に、二年次から専門を絞っていくというカリキュラムが自分に合っていたので選びました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      地元の塾
    • どのような入試対策をしていたか
      人間文化学科は三科目なので、必須の英語と国語に重きを置いて学習し、得意な数学Ⅰ・Aと倫理にも力を入れていました。二次試験は英語と国語で、どちらも得意科目だったので、概念の交通整理や英文で長文を読む練習をしていました。
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 朝倉キャンパス
    高知県高知市曙町2-5-1

     伊野線「朝倉」駅から徒歩5分

電話番号 088-844-0111
学部 人文社会科学部理工学部教育学部農林海洋科学部医学部地域協働学部土佐さきがけプログラム

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