松山から地域活性化を目指して:松山大学経営学部経営学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

松山から地域活性化を目指して

2018年10月投稿

認証済み

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• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 1]

経営学部経営学科の評価

• 総合評価

  良い
  地方都市における経営学を学ぶという点において、本学は非常に良い環境にあるといえる。私立大学にしては人数も少ないため、積極的に教員や外部へのアプローチをかけることで型にはまらない実用的な能力が身につく。下宿環境にも優れており、社会人となるうえで必要となる能力も多分に身につくだろう。
• 講義・授業

  良い
  基本的な講座以外に地域振興や資格取得に向けた講座を多く開講している。また経営学以外にも人文社会、法学など他学部の授業も受講ができ、見識を広めることができる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  本学は学生の数が少なめであるので、経営学部においてはかなりゼミでの演習は少人数で行うことになる。そのため学生の積極性によっては指導教授にかなり良く指導を得られる。
• 就職・進学

  良い
  都市圏への就職ではなく愛媛県、中四国地域での就職を考えているのであれば、本学は知名度、就職率において比肩するものはない。地方大手企業であっても、松山大学は就職活動において有名大学と並ぶ実力を持っているといえるだろう。
• アクセス・立地

  良い
  松山市は平たんな地形であり、寒暖差も少ないため、自転車やバイク通学には非常に適しており、市内電車でのアクセスも良い。大学もコンパクトにまとまっているため、授業間の移動も容易である。
• 施設・設備

  普通
  松山大学は学費が安めであるため、残念ながら施設は旧式であったり、使用できなくなっている個所も多い。樋又キャンパスは新しいものの、使いやすいかといわれると疑問の残る構造である。しかしながら最低限度の設備はそろっているし、図書館の蔵書量も豊富である。
• 友人・恋愛

  良い
  学内男女比は半々くらいであるし、コンパクト大学でよく顔も合わせることがあるため友人関係は築きやすい。特に同じ学科で友人を多く作ることができるだろう。恋愛関係は比較的住む場所が近いからか多くチャンスはあるのではないか。
• 学生生活

  悪い
  残念ながらサークルの数はとても少なく、新規設立のハードルもとても高い。学生の設備仕様も不自由で、なにか新しいことを始めようとするのは困難が伴うだろう。イベントもあまりぱっとせず、身内で済ませてしまっている感じが否めない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は基本的な経営学に関する事柄を学ぶが、二年時よりコースが分かれる。このコース選びはゼミ選びともリンクしている。コースによって、将来の就職先への道を絞ることになるので、真剣に選ぶべきだ。三年次にはゼミナール大会に参加するゼミもある。ゼミナール大会はゼミごとに研究内容を発表するもので、その内容はゼミごとにかなり特色がある。四年次の卒業論文は一般レベルのものを書く。
• 就職先・進学先
  決まっていない