世の中を学べる学科:松山大学法学部法学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

世の中を学べる学科

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 5]

法学部法学科の評価

• 総合評価

  良い
  学生生活を振り返ると、去年1年間をとても無駄に過ごしていたような感じがします。やはり、大学生になると、自己管理が大切になってきます。きちんと学びたい人は学校の講義だけでは足りないと思います。お金はかかりますが、公務員講座や簿記講座などといった講座を取るか、または自分で勉強するかしなければなりません。部活やサークルはとても盛んなので、交友関係を広げるためにも、大学生活を充実させるためにも、なにかしらすることをおすすめします。
• 講義・授業

  良い
  授業内容は、その講義のテーマに沿って進んでいくため、充実したものとなっています。先生に関しては、様々な先生がいるため、なんとも言えませんが、どの先生も担当分野に詳しい先生ばかりなので質問等できます。法学部は授業も他の学部に比べると難しく、そのぶん単位も取りにくくなってきます。しかし、例外を除けば普通にちゃんとしていれば単位が取れるものばかりです。みなさんの取り組み方次第で留年がかかってくると思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミの先生はたくさんいます。それぞれの先生は違う分野を研究している先生なので自分の興味を持ったゼミの入ることをおすすめします。私の所属しているゼミでは、イギリス文学を学んでいます。法学部ですが、私の先生は法学を研究しているわけではなく、イギリス文学を研究している先生です。なので、法学をがっつり学びたい方にはおすすめできませんが、とても楽しいですよ。ゼミ生同士のつながりもよく、毎週ゼミ生数人で集まって遊ぶほどです。嬉しいことに、法学部は卒論がないので、そのぶん勉学に励むことができます。
• 就職・進学

  普通
  就職実績はあまりよくないと聞いています。就職率は高いと思いますが、大手企業に入れているわけではありません。言い方を変えれば、仕事さえ選ばなければ就職できるというものだと私は捉えています。私自身、どういった職業に就こうか悩んでいます。小さい頃からの夢があり、法学部に入りましたが、大学に入り、様々な知識を身につける中で、他の職業にも興味を持ち始めました。就職活動の際には、自分が入ろうとしている企業や組織のことをよく調べて知ることが大切だと思います。
• アクセス・立地

  良い
  松山大学は、周りに学生マンションが多く、一人暮らしにもってこいです。コンビニは多くありますし、もちろん、スーパーも多くあるため、買い物には困りません。電車も路面電車を使えば、松山駅や松山市駅までも簡単に行くことができます。
• 施設・設備

  普通
  キャンパスは新しいキャンパスに関してはとても綺麗ですが、昔からあるキャンパスはあまり綺麗ではありません。喫煙所の周りは本当に汚いです。しかし、松山大学の図書館は膨大な図書を所有しています。調べ物には最適な図書館です。トレーニングをするためのトレーニング室も完備されています。談話室や食堂など、空きコマなどで友人と話すときに利用できる場所もあります。
• 友人・恋愛

  悪い
  大学生になると、キラキラした毎日が始まると思っていました。毎日、友達と遊んだり、ご飯に行ったらとそんなイメージがありました。しかし、実際はそんなことなく、私の友人はゼミ生と同じ部活生、同じバイト先の人、あと言語のクラスでかぶって仲良くなった人くらいです。
• 学生生活

  良い
  私はスポーツ推薦で入部したため、部活に所属しています。バドミントン部です。バドミントン部は全国大会常連校で強いですが、練習は厳しすぎることなく楽しいです。バイトも部活をしながらしているので大変ですが楽しいですよ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は、前期で法学の基礎となるものから勉強します。後期は刑法や憲法、民法といった分野ごとに分かれていきます。2年次からはコースに分かれて1年次より分野ごとに分かれて詳しく勉強していきます。