過ごしやすいが所詮地方国立大学:愛媛大学工学部工学科の口コミ

在校生 / 2020年度入学

過ごしやすいが所詮地方国立大学

2023年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

工学部工学科の評価

• 総合評価

  良い
  明確に勉強したいという意思がある生徒には意外と手厚くサポートしてくれる。勉強したくない遊びたいと思う生徒もテストと課題さえこなせば大丈夫。所詮地方の国立大学だから何も期待せず入ったら案外いい感じ。期待すればそんなに大したものではないと感じると思う。就職もゼミも施設も。
• 講義・授業

  良い
  2年生になってからコースを選択するため、1年生のうちに自分でどのコースに行きたいか考えれる仕組みになっているのが良い。配属されたコースによりテストや課題の難易度が大きく違うため、1年生のうちに自分が本当にしたい分野を考えておかないと大変な目に遭う。授業やテストはだいたい去年以前のスライドの使い回しな気がする。
• 研究室・ゼミ

  良い
  まだ配属されていないため分かっていないが、機械や電気電子あたりが人気があり充実していると感じる。2、3年のうちに予行のゼミ活動のようなものがある。
• 就職・進学

  普通
  地元の就職には国立大学というのがあってか良いと思う。瀬戸内海付近の就職もしやすいと思う。しかし、都会の就職は本人の努力次第だが、難しいのではないだろうか。
• アクセス・立地

  良い
  アクセスは街中であるから本当に良い。松山市がコンパクトな街であるため、大学周辺にコンビニもスーパーもカフェもドラッグストアもなにもかもある。困らない。路面電車も通ってあるため少し離れた場所にも行きやすい。
• 施設・設備

  良い
  工学部は愛媛大学の中の学部で大きいと思う。工学部の館が全部で4つもあり、共通講義棟も授業で使うため、いろんな教室に毎日行く。新しい訳でもないが古い訳でもない。エアコンも効く。
• 友人・恋愛

  普通
  コロナもあってか学内の友人関係は高校と比べたらあまりない。授業で会って話すのは話すがプライベートでの関わりはサークル・バイトが同じでない限り期待しない方がいい。恋愛は意外と同じ学科で結構カップルがいる。
• 学生生活

  普通
  サークルは入った方がいい。活動したいというより友達をつくりたいと思って入ったら楽しいと思う。イベントはあるのだろうが、大した規模では無い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年は物理・化学・数学といった理系必須科目と自分で選択した専門コースの勉強。2年からは配属されたコースの専門的知識の勉強。1年のうちに成績が良くないと2年になって人気のないコースに行かされる。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 志望動機
  就職に有利だから理系に入った。医療分野にも農学部にも行きたくなかったから消去法で工学部に入った。この大学は他の地方大学と比べてホームページがきれいだったから多分大学も古臭くないのだろうと思って選んだ。あと街中でメインキャンパスに位置していたから。