労働問題等の社会問題について勉強できる。:愛媛大学法文学部人文社会学科の口コミ

在校生 / 2013年度入学

労働問題等の社会問題について勉強できる。

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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法文学部人文社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  　今、自分自身の日常に疑問をもっているのなら、その答えを探す時間や場所、あるいは人と出会う良い大学であると思います。　主にお昼の時間に通う学生や、夕方から夜の時間に通う学生・会社員学生、歳を重ねた学生などの方々がいます。その方々との出会い、を自らの刺激や人生にどのように還元していくのか、その良し悪しを決めるのは自分自身であります。　自分の年齢や頭の良さなどに囚われず、大学に通うのも選択肢の一つあると思います。
• 講義・授業

  良い
  　自分が学びたいことが学べるか、という問いかけがあります。　その答えは、学びたいことは常に変容していくものであるから、「はい・いいえ」の2択では答えられないものが多い、と思います。　大学の授業がこれにあてはまるでしょう。大学の授業は、自分自身が授業を受けに行く、いわゆる選択授業です。どの授業を選ぶかによって、自分の問題を深く学んだり、他の人はどんな問題を勉強しているのかを経験したりすることができます。　授業の多さに困惑することもありますが、自分が知らなかったことを知った時の発見や気持ちよさがある、と言えるのが大学の授業だと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  　自分達が住んでいる町の食べ物や昔話、方言やお仕事（病院や労働環境）など、様々なことを学問としている研究室が多いです。　中には、都道府県や市役所などの公共機関と協力して、自分達の暮らしにある不便や悪い所をどう捉え直すかや、お祭りなど地域が盛り上がることへ何ができるだろうか、などをしている研究室もあります。傍から見れば、それは地味なことなのかもしれません。しかし、自分達の町をどうしていくのか、真剣に考えている大人たちと出会えるのも、研究室の魅力にあると思います。
• 就職・進学

  良い
  学生の多くが民間企業や公務員として就職をしています。研究室で出会った方々を頼りにして、就職相談や企業や業種の情報を集める方もいます。また、インターンシップやボランティア、アルバイトなどに取り組んだものをきっかけに、それを自らの仕事として就職する方もいました。
• アクセス・立地

  悪い
  学生の多くが徒歩または自転車で通学をします。学校の東西の道は、１交通量が多く、２校門も狭く、３歩行者用道路は極端に狭く、４段差の上下が激しいなど、実際の交通状況と併せ見ても不便であります。不満や少しずついらだちを重ねながらの通学になることと思います。
• 施設・設備

  良い
  少しずつではありますが、学内の施設は耐震性を備えつつ、新しいものへと変わっているように思います。学生が利用できるパソコンもありますが、まだまだ新しいものに切り替わる途中にあり、やや古い型番もあり、起動や操作性が遅いと感じることがあります。また、OSがwindowsとLinuxだけなので、Appleユーザーの方には不便を強いることになります。
• 友人・恋愛

  普通
  自分とは異なる考え方を持つ人達と出会ったり、「そうだよね」と言い合える友人と出会ったりする機会が多いです。昼と夜の両方の学生が居るので、同年代の方以上に交友関係も幅広くできます。その中で、カップルになったりなどすることもありました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  現在にある社会的な問題についてや、地域の文化についての基礎知識や学問とするための方法論など多々学ぶことができます
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  食べ物にかかる社会的問題について学びたいと思い、それを学ぶことができる先生がいらっしゃることが、学科の志望動機にありました。
• 利用した入試形式
  その他
• どのような入試対策をしていたか
  各大学の赤本を頼りに小論文を書き続けました。また、その学校に入学した友人や学生さんなどを頼りに、アドバイスや実際に学校に出入りすることで「入学したい」という気持ちを燃やし続けることをしていました。