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国立愛媛県/赤十字病院前駅
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卒業生 / 2010年度入学
愛媛大学ほど立地のよい大学は少ない
2014年07月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。工学部の評価-
総合評価良い愛媛大学は全体的に非常に生活しやすく、学校の研究室や授業の雰囲気も非常によいです。そのためのびのびと勉強をすることができますし、サークル活動なども盛んです。
特に優秀である点は、立地の面です。街の中心に位置しているので、大学帰りにバイトや遊びに向かうときに非常に便利なので、自転車さえあればほとんどのところに行くことができます。 -
講義・授業良い講義は非常に豊富で、いろいろな学部の授業を受けることができます。筆者が受けた授業で特徴的な講義は2つあります。
ひとつは自分のパソコンを持ってきてフリーソフトを使った音楽作成、もうひとつはオリジナルの竹とんぼを作って飛ばすという授業です。
机に向かってノートをとるというスタイルではない新しいスタイルの授業を受けられることも愛媛大学の利点です。
また、単位に関しても寛容な先生が多いです。わからないことがあれば授業後に質問をしても親切に丁寧に教えてくれます。 -
研究室・ゼミ良い愛媛大学は研究室の雰囲気は非常によいと評判です。
教授たちも就職活動に対しては理解があり、就職に関する相談も適宜受けてくれます。また、教授と生徒の関係は家族に近く、研究以外のことでも相談に乗ってくれます。
筆者は愛媛大学から他大学の大学院に進学しましたが、その時も教授たちは送り出してくれました。
卒業研究に関しても先輩も親身に接してくれる雰囲気を学校全体が作っていて、いきいきと研究を行うことができます。 -
就職・進学良い研究室・ゼミの項目でも述べましたが、愛媛大学では進学、就職、非常に研究室は寛容なところが多いです。そのため、自分の好きな企業、好きな分野への挑戦がしやすいです。
大学院進学の学生も応用化学科は多く、なおかつ合格率も非常に高いです。他大学に進学する学生も毎年数人いますが、他大学を受けても、愛媛大学をすべり止め、あるいは第二希望として残すことについても非常に理解があるため、進学に関しては引け目を感じることなく自由に選択することができます。
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アクセス・立地良い愛媛大学は街の中心に存在することが他の国立大学とは大きく異る部分です。
大学の近くに部屋はたくさん存在しますが、どれも近くにスーパーや薬局などの店が揃っています。
バイクや車を持たなくとも、自転車が荒れば松山市の中心部にも気軽にいけますので、大学の飲み会でも終電などを気にすることなく生活できます。
近くに定食屋や遊び場、バイト先、すべてが揃っている大学は全国の国立大学でも少ないです。
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施設・設備良い学内の食堂や売店は非常に多く、また体育館などの運動設備も充実しており、空いた時間に個人で借りることもできます。
また、図書館も4階建てのうち2~4階のフロアに存在しているため、探している参考書などを見つけやすいです。愛媛大学にあるホールを使って講演会も頻繁に行われているため、興味のある内容の講演には気軽に参加できます。
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友人・恋愛良い愛媛大学では県外から一人暮らしをして通学する学生も多く、またサークル活動も盛んなので、新たな人間関係の構築の機会は多いです。
一人暮らしをしている学生はいろんなところに住んでますが、自転車があればたいてい誰の家にも容易に行くことができます。
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部活・サークル普通部活動とサークル活動で同じ内容をやっているものも多く(例:テニス部とテニスサークル)、どの程度やりたいかでサークルと部活を選択することができます。
例えば同じテニスサークルでも複数存在しており、いくつかのサークルを掛け持ちしている人や
自分にあったサークルにだけ参加している人もいます。 -
イベント良い毎年秋に学園祭がありますが、非常に多くの部活、サークルがお店を出店しており、キャンパス内の全ての教室が何かしらの出し物の会場になっています。
そのため、二日間ある学祭で全ての教室や出し物を回るのはなかなか大変ですが、その分飽きないです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容応用化学科では、まず基本的な化学の内容から入り、そこから専門分野で自分の好みの授業を受けて単位を取っていくことになります。
内容は有機化学や無機化学から化学工学や遺伝子工学など、光学的な応用にも関係する「化学」を勉強しました。 -
所属研究室・ゼミ名物性物理科学研究室
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所属研究室・ゼミの概要量子化学計算を用いた電子状態計算
光電子分光を用いた電子状態の解析
OCM反応の反応触媒の探求
電荷移動錯体の作成とその特性 -
面白かった講義名有機化学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
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面白かった講義の概要化学における結合の仕組みや反応機構を電子の移動を用いて表現することです。
高校までの有機化学では触れられなかった電子の動きが有機化学においては非常に重要で、一度理解できると覚えることは少なく、応用しながら考えることなる。 -
学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先九州大学大学院
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就職先・進学先を選んだ理由実家から通えること、世界と渡り合う高度な研究をしていたため、一流の研究に触れたいと思ったから。
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志望動機化学に非常に興味があったので、その中でも基礎研究ではなく応用的な化学について学びたいと思ったので、工学部の応用化学科を志望しました。
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現役or浪人生浪人生
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利用した入試形式一般入試(後期)
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利用した予備校・家庭教師河合塾
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利用した参考書・出版社河合塾
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どのような入試対策をしていたか第一希望の大学の対策をしていたので、あまり愛媛大学の対策をしていませんでしたが
後期試験の問題は非常に基本的な内容を聞く問題ばかりだったので
授業や勉強した内容を理解していれば特につまることなくほとんどの問題に回答できます。
9人中7人が「参考になった」といっています
投稿者ID:28524
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