典型的な地方国立大学:香川大学法学部法学科の口コミ

在校生 / 2020年度入学

典型的な地方国立大学

2022年10月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 4]

法学部法学科の評価

• 総合評価

  普通
  THE地方国立大学だねってかんじ。香川大学は独自色出そうと頑張っているが、あまり有益な活動はされていない。目立たない大学だが、まあそれなりには学べるし楽しめるので、選ばないのであれば進学しても良いと思う。ただし、就職活動には本気で立ち向かう必要がある。
• 講義・授業

  普通
  法律学重視の大学。法律の基礎知識習得や適用法、判例研究等については十分に学べる。一方社会学関連の講義は、近年増加傾向にあるがまだまだ少ない。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミによって充実度はかなり異なる。在籍さえしていれば単位を取れる簡単なものもあるし、課題や自習を要求されるゼミもある。独自色の強いゼミが集まっているので、慎重にゼミを選ぶ必要があると思う。
• 就職・進学

  悪い
  公務員の就職サポートは充実しているが、民間はあまり。地方公務員になる程度であれば香大法学部でも十分。
• アクセス・立地

  良い
  面白いところに立地していると思う。大都市圏の大学ほどではないが、近くには活気ある商店街や自然がありまあまあ楽しめる。
• 施設・設備

  普通
  可もなく不可もなく。図書館や資料館もあるが、そこら辺の地方国立大学並みの蔵書数だと思う。普通に授業を受ける分には困らない。資料を借りるときは少し面倒な手順がある。
• 友人・恋愛

  悪い
  コロナ隆盛期の入学ということで、待ちの姿勢だとなかなか良好な対人関係は築けなかった。大学の行事に頼ることなく、部活への所属や授業への積極的な姿勢など、自分提起のアクションが鍵になると思う。
• 学生生活

  良い
  色んな部活があるので、選ぶのにはまず困らないと思う。イベントもだんだん復活してきて結構開催されるようにはなってきた。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  法律学、社会学など。たまに司法書士や行政書士などといった法律職に就くための講義も用意されている。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  元々は法律家を目指していたので。たとえ法律家にならなくとも、社会の仕組みを知り自分の生き方を模索することができると考えて入学した。