興味がある分野を探せる場所:香川大学農学部応用生物科学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

興味がある分野を探せる場所

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

農学部応用生物科学科の評価

• 総合評価

  良い
  香川大学農学部で学びたいことがある人は勿論ですが、専門分野が異なる5つのコースにわかれているため、とりあえず大学に進学したいと思っている人や、将来の夢が決まっていない人は香川大学農学部に入学することをオススメします。コース分属が行われる2年生後半までにじっくり興味がある分野を探すことができます。どのコースに分属しても就職先は幅広く、「このコースじゃないとあの分野には就職できない」ということはありません。
• 講義・授業

  良い
  この学部ではコースが分野ごとに5つにわかれていて、自分が興味あるコース専門の講義を受けることができるのは勿論のこと、他コースの専門講義も受けることができるため、知識を深く広く得ることができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  5つのコースごとに専門の研究室があり、自分が興味持っている分野の研究室に在籍することができます。特に、コースによっては希少糖の研究ができます。
• 就職・進学

  良い
  インターンシップの情報や就職説明会の情報など就職に関することをメールでお知らせしてくれます。コース問わず食品や医薬品、生物関係の企業に就職でき、勿論他関係の企業に就職する人や公務員になる人も多くいます。
• アクセス・立地

  普通
  本学に比べると田舎で、アルバイトができる場所も少ないため、本学に近い高松市で住んでいる学生もいます。
• 施設・設備

  良い
  施設が新しく、図書館や生協、学食もあり不便な所はありません。また、遺伝子実験施設や国際希少糖研究教育機構があり、附属教育研究施設には附属農場や、RI使用施設、共同利用機器センターなどがあります。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルや部活に所属している人に限らず、1学年150人ほどで、1年生のときは全員が集まって講義を受けることが多いので、友人はできやすいです。しかし、入学してから2ヶ月後には友人同士のグループができているため、友人がたくさん欲しい人は、合宿やグループ活動で積極的に話しかけて乗り遅れないようにした方がいいと思います。
• 学生生活

  良い
  ボランティアサークルや棚田の会、生物研究会など様々なサークルがあります。医学部が近いため、医学部のサークルに入っている人もいます。昆虫食や収穫祭などのイベントもあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  化学や生物学、英語は必修科目ですが、選択科目では食品系や微生物学系、植物系など興味がある分野を学ぶことができます。香川県らしいうどん学という講義もあります。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  食品系の企業
• 志望動機
  とりあえず国立大学に入学したかったのですが、興味があることが分からず、将来就きたい職の分野も未定だったので、幅広い分野に就職できる香川大学農学部に入学しました。

感染症対策としてやっていること

4月からオンライン授業が実施され、今も継続されています。学生からの要望で10月から対面授業になった教科もありますが、教室の換気や消毒の設置、少人数でスペースをあけて授業をするなどの対策がとられています。また、対面授業とオンライン授業を選べる教科もあります。