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国立徳島県/阿波富田駅
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卒業生 / 2011年度入学
基礎研究、臨床研究両方に力を入れている
2015年06月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。医学部医科栄養学科の評価-
総合評価良い栄養学を研究の分野から追究したいという人には向いているだろう。当大学は基礎研究・臨床研究共に充実しており、学生が選ぶことのできる選択肢が多い。特に医学部下にある学科であることから、臨床分野ではより実践的なことを学べるだろう。
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講義・授業良い調理に関する授業はもちろんあるが、どちらかというと人体の構造と機能、生化学、生理学等に重きを置かれている感はある。しかし、そういった分野で有名な教授がいるため、特定の分野においては深い理解を得られるはず。
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研究室・ゼミ良い選べる選択肢が広い。基礎研究では予防栄養、筋肉と栄養、遺伝子と栄養、特定の栄養素の機能性など。臨床栄養では実際にベッドサイドに行ったりして症例を扱ったり、より広範囲の人に目を向けて栄養学を生かしたりする分野など、その人のやりたいことにより、様々な選択ができる。最近では臨床分野で新たに研究室が新設されたため、より医学的側面への力の入れようがうかがえる。
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就職・進学良い学年の約半分は大学院に進学し、もう半分は病院、食品企業、公務員など様々な進路を選ぶ。残念ながら、就職に関しての支援はさほど手厚いわけではない。セミナーや合同説明会の紹介はあるが、ほとんどが他キャンパスで行われるものであり、特に企業に就職を考えている人は、他大学の学生と比べてやや不利かもしれない。
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アクセス・立地良いほとんどの学生が自転車通学であり、自動車やバイク通学の人はあまりいない。大学から大きな道を挟んだ向かい側に飲み屋街があり、その近辺のお店は徳大生御用達である。
学校の食堂は昼は大体混んでいるが、メニューは豊富で美味しい。メニューによっては割高なものもあるが、期間限定メニューなども取り入れており、友達とどのメニューが好きか議論し合ったりもする。 -
施設・設備良い国公立大学のため仕方ないが、校舎の綺麗さはそこまで期待しない方がいい。ただ、医学部には優れた研究設備があるため、研究を積極的にしたい、という人には良いだろう。
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友人・恋愛良い様々な学部が混在しているため、出会いはその気になればいくらでもある。だが、その気にならなければほとんど機会は得られないのも事実。部活に入れば他大学との交流試合をしたりもするので、そこでも出会いがあるかも。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容栄養学について、体系的に学ぶことができる。1年生から4年生にかけてその授業の難易度はその学年に合ったものになっており、各学年でしっかりと勉強していたらその後の授業にも難なくついていけるだろう。1年次は生理学、生化学、2年次から食品学、臨床栄養学の入門、3年次からより実践的な授業や実習が盛り込まれている。
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所属研究室・ゼミ名代謝栄養学分野
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所属研究室・ゼミの概要遺伝子の研究や脂肪細胞の研究、企業の方との共同研究、関節リウマチ患者、糖尿病患者の研究等、基礎研究・臨床研究両方の研究を選べる。
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学科の男女比1 : 9
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就職先・進学先食品企業
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就職先・進学先を選んだ理由ブランド力があり、その社名を聞けば「この商品だ」と思い浮かべられるほどネームバリューがあることに惹かれたから。
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志望動機もともと食に興味があり、食によって疾病をどのように予防できるかに興味があったから。そのようなことが学べるのは等大学が最適だと判断したから。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師河合塾
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どのような入試対策をしていたかセンター試験対策を主にし、基礎の理解を徹底した。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:120417
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