ひとりひとりに丁寧:山口県立大学看護栄養学部栄養学科の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

ひとりひとりに丁寧

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

看護栄養学部栄養学科の評価

• 総合評価

  良い
  小さい大学なので学生ひとりひとりに目が届きやすく、先生が授業内容の質問はもちろん学生生活の中で必要になる各種手続きまで懇切丁寧に対応してくれます。そのため単位を落とす人はごく稀です。ですが学校のイベントなどは少なく、学園祭も小規模です。有名人も来ません。生徒が少ない分、広い出会いはあまりありません。
• 講義・授業

  良い
  実技演習授業が多く、卒業後の進路を考えるときに役に立ちます。各種免許を取得するための授業もたくさんあるので、自分の将来像がはっきりしていればいるほどいいと思います。卒業のための必要単位で栄養士免許ももらえます。
• アクセス・立地

  悪い
  電車はひどいときは2時間あきのときがあります。丁度良い時間に発車するのがあっても、山口駅からの接続が悪く山口駅で1時間待たされることもあります。バス停は近いですが、運賃が高く電車の方が格安です。山の中で盆地なので、冬は豪雪、夏は湿度が高く慣れないときつい環境です。
• 施設・設備

  悪い
  綺麗なのは看護学科だけで他の学科はクラックの入ったボロボロな校舎です。いずれは看護学科側に新校舎を建て移動するようですが、正直いつにるか分かりません。学食はまずいです。多少お金がかかっても自炊したほうがましです。喫茶スペースはほぼないと思ったほうがいいです。売店も狭く、たいしたものは売っていません。
• 友人・恋愛

  良い
  ほぼ決まったメンバーで授業を受けることになるので、高校みたいな感じです。私の学年は仲が良かったので4年間楽しくわきあいあいでした。ただ女子が圧倒的に多いので、もし派閥ができるようであればギスギスするかもしれません。学内カップルはそこまで多くないですが、県内の他大学とのカップルは多かったです。
• 部活・サークル

  普通
  本人次第です。活発に活動したいのであればできることはたくさんあるかもしれませんが、受身体制では何も起こりません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  管理栄養士免許取得と、栄養士として働くための基本を学びます。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  地元の調理施設
• 就職先・進学先を選んだ理由
  調理作業が好きだと思ったため、デスクワークではなく調理施設を選びました。
• 志望動機
  地元で一番身近な栄養学科のある大学だったから。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  面接練習と、食事や栄養に関する時事ネタの情報収集とそれに関する自分の考えを瞬時に発表する練習。