人のためになにができるのか:山口県立大学社会福祉学部社会福祉学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

人のためになにができるのか

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

社会福祉学部社会福祉学科の評価

• 総合評価

  良い
  福祉に関する勉強を集中的に行なっており、演習や実習を通して学ぶことができます。一般的な福祉のイメージでは、高齢者の介護などがあげられますが、児童に関する福祉や障害者福祉など福祉に関する多くの分野を勉強します。資格に関しては国家資格の社会福祉士と精神保健福祉士、教員免許(特別支援学校教諭)の３つがメインですが、大学の勉強だけで取れるわけではなく、国家試験を受けて受かる必要があります。国家試験へのサポートの場も用意されています。就職に関しては、福祉方面から最近では一般企業への就職も増えています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年からゼミが始まります。自分の興味のある教授を選択し学びます。ゼミの特徴がそれぞれあるので、話を聞きにいくなどする必要があります。そのための期間も設けられています。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄りの駅は山口線の宮野駅です。
  多くの生徒が大学近くにアパートを借りて住んでいますので、通学は自転車が多いです。山口県内の生徒でも一人暮らしをしている人が多いように思います。アパートは3万円?4万円が相場です。大学の寮もありますが4人部屋です。
  田舎なので、あまり買い物を楽しめる場所は近くにはありません。自然は多いので、綺麗な場所はたくさんあります。
  
• 施設・設備

  普通
  新しい施設が新設されています。今年の春から多くは新しい校舎で機能することになったので、綺麗な校舎で勉強に励むことができると思います。
• 友人・恋愛

  普通
  あまり大きい大学では無いので、友人を作りやすいと思います。ただ元女子大のため、今も女子が圧倒的に多いです。真面目な人が多いせいか、大学生のノリノリなイメージしている人にはイマイチかもしれません。(バイト先や所属するサークル、部活によって違います。)しかし、優しい性格の人が多いのでイジメなどは聞いたことがないです。話してみて、優しいなと思う人がたくさんいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  主軸として高齢者・児童・障害者をそして、新しい分野として、近年取り上げられている福祉問題について学んでいきます。1年次はそれぞれの分野を学び、2年次から演習や、実習を通して実戦で学びます。何の資格取得を目指すかによって大変さは変わります。