幅広い興味を持っている人にオススメです:山口大学工学部循環環境工学科の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

幅広い興味を持っている人にオススメです

2019年07月投稿

認証済み

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

工学部循環環境工学科の評価

• 総合評価

  良い
  大学で明確にやりたいことがあってもなくても自分で選べる環境があると思います。ほかの学科に較べ難しい授業は少なく単位を落とすことはあまりなく留年率もとても低いです。しかもほかの学科に遜色なく、いい就職が出来るため、かける労力に対してのお得感があります。
• 講義・授業

  良い
  工学部の他の学科から集められた優秀な教授が集まっており、幅広い分野での研究が行える。そのため、入学時にやりたいことが明確になくとも自分の興味のある研究が行える。
• 研究室・ゼミ

  良い
  大学4年生の4月から配属されるため、ほかより遅いが、分野として社会建築系と化学系に分かれる。研究室自体、JAXAと共同研究しているような情報系な研究室を行っていたり燃料電池や海水淡水化、さらには生化学として製剤の開発などを行っており、何かしら興味がマッチするはず。 就職するのか院進学かで大きく選ぶ基準が変わるはずなので先輩から情報を収集するべき
• 就職・進学

  良い
  化学工学などについて学ぶため、メーカーの生産や製造に関わる仕事に就く人が多い。大学院まで行くと推薦も多くあり、ほとんど大手メーカーに就職する。就活に積極的な教授とあまりそうでもない人もいるため、研究室選びは重要だが、自分からアクションをすればサポートしてくれる体制はある。
• アクセス・立地

  悪い
  工学部は最寄り駅まで歩いて50分あり、しかも1時間に1本と車がないと生活はできない。大学は坂の上にあり買い物に行くのも坂の下にあるスーパーで買い物をする。だいたい生徒は学校のすぐ近くに住んでおり、大学前にコンビニもできたため、お昼はコンビニか生協で買うか家で自炊して食べることが多い。
• 施設・設備

  良い
  大学の研究センターがあり、研究に必要な高価な設備も一通り揃っており、技術者も常備しているためサポートを受けることが出来る。さらに研究室ごとに多くの設備があるところもあるが、研究室事に異なる。
• 友人・恋愛

  良い
  だいたいがサークルや部活に入っており友達の幅が広がる。学科でも2年以降はみな同じ授業を受けるため多くのコミュニケーションがはかれる。実家から通う人は少なく、ほとんど大学のすぐ近くに住んでいるため、すぐ集まったり遊べたりするのが魅力。恋愛についてはサークルやバイト、学科で付き合っています。多くが半同棲しているイメージです。
• 学生生活

  良い
  サークルは他大学と比べて少ないか変わらないくらいです。本学である文化祭と七夕祭に加え、キャンパスごとに文化祭がありイベントは多い。けっこう有名な人が来ることが多く盛り上がる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は本学で共通教育を学び、2年以降は専門分野を学びます。共通教育の単位を落としてしまうと本学まで取りに行かなければならないものもあるため、1年の間は落とさないよう気をつけてください。 4年からは各自行きたい研究室を選び、成績順で配属されます。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  院進学
• 志望動機
  環境について深く学べること、いろんな研究室があることから選びました。