関心があれば楽しい学生生活になります:安田女子大学心理学部現代心理学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

関心があれば楽しい学生生活になります

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

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心理学部現代心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  心理学に興味がある人にとっては楽しく勉強できると思います。様々な心理学を学ぶことができ、実際に自ら体験をしたり見学をしたりもできるので充実すると思います。心に興味のある人が多いせいか、優しい人が多いですし、先生もよく話を聞いてくれます。ただ大学に進学しただけでは心理関係の仕事に就くのは難しく、本当に心理関係の仕事を志す人は院まで行く必要があります。ほとんどの学生が就職を選びます。なのでそのまでの気持ちがなければ少しもったいない学部でもあります。
• 講義・授業

  良い
  授業はほんんど教科書を使用せず、先生が用意したプリント等を使用することがほとんどです。そのため先生独自の授業になるので先生によって変わってくると思います。単位は余裕が出てきますし、非常に取りやすいのでよほどのことをしない限り落第することはないと思います。雰囲気は授業によってかなり違います。基本的には変わった先生ばかりなので面白いです。実験や発表系の授業が多く、必ず何か発言しなければならないので、前に出るのが苦手、質疑応答が苦手な人にとっては苦痛なこともあるかと思いますが、だんだん慣れてくると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミが始まるのは3年生からです。研究したいこと、特に興味のある分野のゼミを選ぶことになります。しかし実際は好きな先生で選ぶので抽選になることがあります。卒論は多岐に渡ります。論文から考察する人もいれば、実験、研究を行う人もいます。9割は実験を行います。実験をするために交渉したり、計算をしたり印刷をしたりと大変だとは思いますが自分の興味のあることなので楽しく出来ると思います。ゼミごとに雰囲気がかなり違います。和気あいあいとしているゼミが多いです。3年と4年との交流はほぼありません。
• 就職・進学

  普通
  就職実績は安田の中では最下位に近かったと思います。ですが96％くらいなので心配ないと思います。数名は安田大学院へ進学します。9割以上が一般職へ就職します。就職活動のサポートは積極的ではないです。自分から相談を受けたりすれば親身になって聞いてくれると思います。広島県内での就職でしたら安田の制服を着ていくと好感は得られると思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅はアストラムライン安東駅。建物に入るまで10分くらいです。バスも通っているのでアクセスは良いです。エスカレーターがあるので昔と比べ楽になったようですが夏は熱気が充満して熱いですし、半分くらいは階段です。遊びに行くとなるとアストラムラインで本通りまででることがほとんどです。安田大学の近くにツタヤやスーパーがあるので1人暮らしの人は便利だと思うし、ツタヤへ行きDVDを借りて皆で観るといったこともよくやりました。
• 施設・設備

  普通
  在学中は古い建物が多かったこともあり3としましたが、今はどんどん綺麗になり設備も充実していっています。キャンバスは大学にしては小さめなので食堂や自習室は満席です。図書館は自習スペースの穴場としてよく利用していました。心理学の研究設備は特になにもないです。試験は暗記か発表が多いので、配布さたプリントを良く理解する、先生の一言が試験にでることもあったのでメモしておくと良いです。
• 友人・恋愛

  普通
  クラスがあるのでサークルや部活動をしなくても友達は作りやすいです。女子大なので恋愛はないです。学外サークルに入ると作りやすいです。また作った友達によって合コン等出会いの積極さがばらばらなので彼氏が作れる人、作れない人と両極端です。
• 学生生活

  悪い
  サークル、部活は私は魅力を感じなかったです。ですがダンス部は文化祭で野外ステージでも踊るので割りと目立ちます。イベントはありきたりでつまらないですが、ビンゴやくじびきの景品が豪華です。（ブランドの化粧品やディズニーチケット、家電製品など）余裕のある学部なのでほとんどの人がアルバイトをしていました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は座学がメインで基礎を学びます。2年次は座学の中に実験も含まれていきます。3年次は障害者施設や幼稚園など実際の現場をみて学ぶなど能動的な活動が増えていきます。4年次はほぼゼミだけになります。ですが卒論準備、実験作業など頻繁に学校へ行くことになります。
• 利用した入試形式
  上場企業の事務職