リーガルマインドを持った人を目指せます。:広島修道大学法学部法律学科の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

リーガルマインドを持った人を目指せます。

2014年12月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  基本的にがんばればがんばっただけの青果は得られますが、おとなしい人には肩身の狭い大学です。特に発達障害を持っている子は、教授や職員さんからの理解・支援は手厚いのですし、同級生等との友達関係は理解してくれる子は理解してくれますが、構築しやすいとは言えない場合も多いでしょう。これはどこの大学でも同じだと思いますが、それでも大学へ行きたい人は、少しでもよりよい環境を望むのであれば隣町の広島市立大学への進学をお勧めします。
• 講義・授業

  良い
  法律の授業は難しいのですが、基本的に法律は道徳的な考え方ですので常識から導入して条文・判例を覚えて理解していただければ大丈夫です。例えば、民法は高校までで勉強した道徳的なことに似ていると思うのでしたら、それは日本では常識であることは、外国ではいろいろ危険なこともあるからルールブックとしてまとめたものがヨーロッパの民法でしたが、それを明治時代からそっくりそのまま真似た法律が日本の民法だからです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  基本的にゼミナールについては、大変有意義な研究ができる大学だと思います。ただ、私は発達障害者支援法について研究する為に大学へ進学しましたところ、自閉症等の発達障害者支援について研究したい人がいた場合には、法学部では社会保障法ゼミナールがありますのでともかくとしてですが、自閉症児等の支援を研究している教授を探すことが難しい一面もあったとも伺いました（私がお世話になった人間環境学部の名誉教授の研究分野であれば、大変有意義な研究が出来ると思います）。
• 就職・進学

  良い
  基本的には就職部に来る求人は豊富ですし、有意義な内定が得られると思います。ただ、私は発達障害者ですが、障害者枠の求人には乏しかったので、ハローワークや、未内定だった場合の予備校である訓練機関を利用しなければなりませんでした。
• アクセス・立地

  普通
  大きな駐車場もありますし、高速道路や路線バス、モノレール『アストラムライン』もしっかりと運航されていますので、とても便利だと思います。
• 施設・設備

  良い
  建物・設備は現在、十数年に及ぶ大規模改修中でありますので、どんどんきれいになってきています。特にピアノ実習棟は、家にピアノがない人が教職資格等でピアノを練習するには最適かと思われます。
• 友人・恋愛

  普通
  ピアカウンターという自主活動サークルでは、ボランティア人員や学生課（現在は生協に委託）の求人として学内バイトとしても活躍できますし、そこで多くの同級生等と友達になれるでしょう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  社会保障法ゼミナールでは社会保障法を基礎から応用の研究まで勉強することができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  ゼミナール07（社会保障法）
• 所属研究室・ゼミの概要
  発達障害者支援法の研究より、『格差社会に於ける自閉症等の発達障害者のQOL（Quality Of Life=生活の質）の向上の為に必要なこと』の研究をしました。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  発達障害者の為の就労移行支援。
• 就職先・進学先を選んだ理由
  半年留年した上、就職が決まらなかった為です。現在はそれも辞退してしまった為、作業所へ訓練を兼ねた仮の就職をする予定です。
• 志望動機
  発達障害者支援法を研究する為に入学しました。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  チャレンジ（進研ゼミ）
• どのような入試対策をしていたか
  高校の大学進学コースの勉強に加えて、チャレンジ（進研ゼミ）で勉強していました。