みんなの大学情報TOP >> 広島県の大学 >> 県立広島大学 >> 保健福祉学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
公立広島県/宇品二丁目駅
-
-
在校生 / 2018年度入学
福祉のプロを目指すための学科
2022年03月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]保健福祉学部人間福祉学科の評価-
総合評価良い福祉分野を目指す人、社会福祉士、精神保健福祉士の取得を目指している人にはとても良いと思います。先生方もとても優しく、困り事があった時は対応してくださいます。おっとりしている先生が多いです。
福祉の視点や考え方を4年間掛けてしっかり学ぶことができるところが魅力だと思います。学生同士で話し合うこともあるのでより考えを深めていけると思います。 -
講義・授業良い専門科目、選択科目が有ります。資格に関わる専門科目は必須ですが、選択科目も充実しています。例えばジェンダー論や統計学、心理検査について学ぶ科目などがあり、将来に役立つ授業内容が多いです。
科目によっては映像資料や外部講師などを招き、座学のみでは学ぶことの出来ない考えや視点を得る授業を受けることができます。実際に障害をお持ちの方や精神科病院に入院経験のある方など当事者の話を生で聞くことができます。福祉の最先端と言われる施設の方の話を聞くことができ、先進的かつ実践的な講義を受けることができます。 -
研究室・ゼミ良い3年生でゼミを2つほど選択し、4年になるタイミングでゼミを1つに絞ります。先生によってゼミの方法は異なります。コロナ禍で全面オンラインで行ったゼミもあれば週一程度対面を設けていたゼミもありました。先生方によって得意分野が違うので(児童、障害、高齢など)自分の研究したい分野や先生との相性で選ぶと良いと思います。他学校にあるコアタイムのような研究室にこもる時間などはほとんどなく、自分で書いたものを先生に添削してもらう形が多いと思います。また、アンケートやインタビューを行う際はゼミの幅を越えて別のゼミの先生の繋がりから専門職の方との約束を取り付けてもらうこともあります。
-
就職・進学良いほとんどの人が就職をします。留年する人は聞いたことがないほどいません。院進する人も時々いるようです(ただしとても少ないです)。就職については周りがなにかしてくれるというよりは自分で行う形となります。福祉系の就職は時期が遅いことが多いです(4年の夏~秋の人も多いです。冬頃決まる人もいます。)。大半が福祉領域へ就職しますが、一般企業に就職する人もいます。その場合は自分でキャリアセンターなどで情報を確認する必要があります。また、実習と被ってしまうと実習の単位が取れなくなるのでその辺の調整もしていくことになります。キャリアセンターでは面接練習や小論文などの添削をしてくれます。就活が忙しい時期は混み合うので早めの予約が必要です。福祉職は基本的に専願なので、いくつも内定を貰うことができません。早めに決めて安心したいか、希望のところが出るのを待つかなどの判断も必要になります。また、国家試験後(2月頃)にまだ就職先が決まっていない場合は先生と面談を行います。
-
アクセス・立地普通最寄りの三原駅から自転車で20分かかります。バスもありますが、本数が少ないこと、時間が微妙なことからあまりオススメはしません。ほとんど自転車通学です。雨の日はバスを利用する人が多いので、希望の時刻に乗れない場合があるので早めの行動をオススメします。ちなみに歩くと駅から学校までは40分です。
学校周辺はスーパーやドラッグストア、ホームセンターなどがあります。飲食店は王将や丸亀製麺、はま寿司、すき家、八剣伝などがあり、コロナ前はサークル後に食べに行く人が多かったです。娯楽はカラオケかパチンコしかないので一人暮らしで生活に困ることは無いですが遊ぶには向いていません。尾道や福山まで遊びに行くことが多いです。
駅周辺は最近開発が進み綺麗な図書館ができました。飲み屋も多く、そこまで飲みに行く人もいます。また、駅から少し行くとフジやイオンがあります。フジにはニトリやヒマラヤ、31などがありそこでアルバイトする人もいます。その隣には飲食店、カフェ(?)やミスドがあり、そちらでバイトする人もいます。 -
施設・設備普通学校は特に新しいわけではなく、そこそこ古めです。特に冬のトイレは温かくないので辛いです。図書館には勉強スペースやパソコン(コロナのため現在使用禁止)、映画鑑賞や会議ができる部屋(コロナのため現在使用禁止)などがあります。パソコンルームは3つあるので授業で使ってない所はレポートを書いたりするのに使用している人が多いです。人間福祉学科は主に4号館を利用します。1年生の間は1号館(真ん中のメインの棟)を使うこともおおいですが、4年になるにつれて4号館の使用頻度が高くなります。
学食は種類はそこそこありますがあまり量が多くないので、よく食べる人には少ないと思います。また、昼間しか学食提供がないので注意が必要です。(席は昼以外も利用可)(コロナのため現在は昼食以外の使用不可)隣の購買でお弁当も売っていますが、こちらも量はさほど多くなく、種類もそんなに多くないです。イメージとしては遠足の時などに使うプラスチックの弁当パックにご飯とから揚げorチキン南蛮などが入っているくらいです。購買にはその他にハッシュドポテト、から揚げ、コロッケなどを売っています。またパンやお菓子、飲み物も少々あります。 -
友人・恋愛普通学校全体の生徒数がそこまで多くなく、クラス替えもないので同じ学科の人とは仲良くなれます。高校の延長のような感覚です。女子生徒がほとんど(人間福祉学科は9割女子)なので、男子は固まっていることが多いように感じます。授業での他学科との交流は人間福祉学科は少ないと思います。サークルなどに所属した方が他学科との関わりができて良いと思います。また、サークルによっては他大学との関わりもあるので学校外との関わりを作っていく方法もあると思います。バイト先は同じ大学の人が多いです。
-
学生生活普通どこのサークルもしっかり活動をしていていわゆる飲みサーのようなものはないです。各種目1つのサークルとなっています。サッカー、野球などグラウンドを利用するサークルは校内にグラウンドが無いため少し離れたところで練習になります。バスケやバドミントン、バレー、ダンスサークルなどは校内の体育館で行っています。手話サークルなどは教室を借りておこなっています。軽音サークルは小さな部屋にドラムや機材などを置いてそこでおこなっています。(コロナのため現在は1人ずつの利用に限られている)硬式・軟式テニスサークルは4号館の隣のテニスコートでおこなっています。走り隊(走るサークル)は学校近くの河川敷で走っていたと思います。学祭は毎年模擬店やステージ、仮装などを楽しんでいましたが、コロナ禍で一切なくなってしまいました。やっと今年度はオンラインで開催できましたが、元の形に戻るのはかなり先になりそうです。学校が厳しめな対応なので、サークルもイベントも中止の期間がとてもながいです。特に室内サークルはなかなか許可がおりません。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容国家資格の社会福祉士、精神保健福祉士取得のために必要な科目が学べます。社会福祉士は必須、精神保健福祉士は選択となっています。例年最終的に半数ほどのひとが精神保健福祉士の取得を選択します。2年生から実習が始まりますが、他の学科ほど期間は長くないです。夏休みや春休みなど長期休みに実習が入ってくるようになります。保育士や福祉住環境コーディネーターなど、追加の資格が取りたい場合は2年生か3年生頃に取得すると良いと思います。(それぞれについて必要な授業も2年頃受けることができます)
-
学科の男女比1 : 9
-
就職先・進学先公的機関・その他
精神科の病院もしくは施設に就職が決まっています。 -
志望動機福祉に興味があったため選びました。資格については詳しく知らないまま入学しましたが、勉強して行くうちにとても興味を持つことができ、のめり込んでいきました。
感染症対策としてやっていること入退館のチェック(学生証をかざして読み込む)、サーモグラフィーカメラの設置、健康管理表の提出などが主です。コロナが始まった頃の大学からの補助金、施設使用料の減額などは特になし(条件によっては減免?等の措置が行われる人もいるかもしれません)。また、現4年は全授業オンラインだったため、2年間学校に通っていません。資料の印刷を学校で行っていたり、自習室を利用したりということができなかったので、そこは少し残念でした。サークルも当面禁止だったため、活動はほとんどできていません。県内の他大学が部活を行っている期間も禁止のことがあったため、基準かなり厳しめだと思っておいた方がいいと思います。2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:815093
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 広島県の大学 >> 県立広島大学 >> 保健福祉学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細