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公立広島県/宇品二丁目駅
保健福祉学部 コミュニケーション障害学科 口コミ
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卒業生 / 2009年度入学
2017年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。保健福祉学部コミュニケーション障害学科の評価-
総合評価良い言語聴覚士国家資格取得をめざした専門科目の多い学科で30人ほどの学生に対し、教員数は豊富で一人一人に熱心に対応してくれました。国公立大学また、国家試験の勉強中も模擬試験を作成したり、質問に答えてくれたりと学生とは教員側からも熱心に関わってくださっていました。実習施設も整っています。課題も多く、2年次以降は学外へ出て行う実習もあるため、休日を学業の時間にあてることも必要になることもあります。学生生活全般を振り返ると授業内容は充実しており、学びたい内容を学ぶことができたし、無事に国家資格も取得できたし、友人もたくさんできたので充実した四年間だったと思います。ただ、キャンパスが僻地にあり、最低限の生活はできますがレジャー施設や食事するところは少ないです。
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講義・授業良い専門科目の授業が大半であるが、学科の人数が30人と少ないため、学生側は質問しやすい雰囲気でした。ユーモアな先生が多く、授業も面白いものが多かったです。課題は科目によって多少差はありますが、比較的多い方かと思います。単位については、試験の補講も手厚く組まれており出席日数が足りていれば落とすことは滅多にないと思います。
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研究室・ゼミ普通ゼミが始まる時期は4年次スタートとほぼ同時期です。選び方は、まず自分の興味のあるテーマを提出し、教員側でゼミ室や担当教員を決めます。4年になっても実習があるため、ゼミや卒業研究はおよそ半年間とそこまで充実したものではありません。
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就職・進学良い約9割が就職、1割が進学していました。就職先は病院、施設が主です。一般企業の就活と異なり、一箇所受け、不合格だった場合に次のところに願書を提出します。4年次の8月頃から就活を始める人がほとんどで、大体2箇所目までで決まる人が多かったように思います。就職相談の相談員が常駐し、予約を取れば面接の練習や履歴書、小論文の添削をしてくれます。進学する人は県立広島大学の大学院の言語聴覚領域の博士、修士課程に進む人が多いです。
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アクセス・立地悪い最寄駅は三原駅、そこから約3キロの場所にあるため駅からはバスやバイク、自転車で通う人が多いです。アパートを借りる人は大学から徒歩圏内がほとんどで、徒歩で通学しています。遊ぶところやショッピングできるところが少ないため、休日は広島市内まで出向く人が多いです。飲みは大学周辺の居酒屋で行っていました。
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施設・設備良いキャンパス、教室はとてもきれいです。付属の診療所があり、そこで実習も行なっています。図書館は専門書が多く、自習スペースも整っています。
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友人・恋愛普通学科ごとの専門科目が多いため、サークルに所属しないと友人は学科のみに限られることも多いです。他大学との交流はほとんどないため、サークル仲間や学科内での恋愛が多いです。
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学生生活普通サークルはスポーツ系から文化系まで様々なものがあり、どのサークルも仲良く活動しています。アルバイトは大学周辺の居酒屋やカラオケ、スーパー、家庭教師をやっている人が多かったです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は英会話や中国語など共通科目が7割ほどで専門科目はまだ少ないです。2年次から専門科目が増え、3年次はほとんどが学科のみの専門科目の授業になりますが、チーム医療という他学科の医療系他職種を目指す人と意見を交わす授業もあります。3年次後期から4年前期にかけて計16週間の学外実習があり、実際の臨床場面を見学したり、患者さんを担当させていただき評価や訓練方法を学ぶことができます。
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利用した入試形式茨城県の病院
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:413176 -
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卒業生 / 2009年度入学
2016年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。保健福祉学部コミュニケーション障害学科の評価-
総合評価良い真面目に言語聴覚士に向けて勉強や実習を行う場としては、教授の数も充実しておりとても良い環境です。国家試験のサポートも整っており、確実に資格取得に向けて大学側が動いてくださいます。一方で周りに大学やその他学校がないため、同じ大学内での関わりに限られてしまうことが多いかと思います。
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講義・授業良い専門的な授業がメインとなりますが、学科30人と少数の授業が多いため自分ごととして取り組むことができますし、何より先生方が熱心に指導してくださいます。コアな内容が多く、ほとんどが必修科目となりますが言語聴覚士になるのにはたくさんの知識を吸収できる有意義な時間になると思います。
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研究室・ゼミ普通ゼミや研究室は臨床実習の合間に行うことが多く、国家試験も控えているため、あまり時間をかけることができません。ただ、自分のやりたい内容を研究することはでき、教授のサポート環境も整っています。
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就職・進学良い就職口は多く、一般企業のような数回に渡る試験もないので、ほとんどの人が第二候補までには採用してもらえている印象です。就職アドバイザーの方もいらっしゃるので、履歴書や面接を相談する環境も整っています。
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アクセス・立地悪い三原駅から3Kmほどあり、電車通学の場合は駅から自転車またはバスを利用する必要があります。広島市内から通う学生は新幹線通学も多かった印象です。大学周辺、駅周辺ともに生活に不便はありませんが、レジャー施設はないため休日は近隣の町へ出かける学生が多いです。
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施設・設備良い付属の診療所もあり、そこで実習を受けることもできます。演習室や検査機器も揃っており、臨床実習前の練習も行えます。
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友人・恋愛良い専門的な知識を学ぶため、2年生からは学科ごとの講義が中心となり、他学科との交流が少なくなります。そのため、サークル活動を通して他と交流することが多いです。学科は8割以上が女性のため、恋愛は他学科や他大学との交流が必要になるかと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生は共通科目が多く、英語や体育、文化人類学など、自分の興味のある科目を選択して受講していました。2年生からは学科ごとに必修科目が多くなり、より専門的な知識を学ぶ事になります。3・4年では臨床実習やゼミ、研究など演習が中心となります。
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所属研究室・ゼミ名山崎ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要吃音について実際に調査したり、文献研究ができます。
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学科の男女比2 : 8
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就職先・進学先病院勤務
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就職先・進学先を選んだ理由病院でのリハビリ業務に興味があったため。
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志望動機言語聴覚士の資格取得したく少人数で指導を受けられる学科の特徴に興味を持ったから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか県立広島大学保健福祉学部はセンター試験の比重が大きいため、センター試験の勉強中心に行いました。
投稿者ID:181494 -
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卒業生 / 2007年度入学
2016年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。保健福祉学部コミュニケーション障害学科の評価-
総合評価良い国家資格の合格率も良いし、周りも同じ目標持った人達だから、高め合いながら学ぶことができる。保険学部の他学科との合同授業もあるので、チーム医療について実践的に学ぶことができる
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講義・授業良い1年目は一般教養がほとんどなので、専門的に学ぶことが少ない。ある程度選択の幅は限られている。院内実習もあり、長期実習の前に院内で治療のノウハウを学べたことはよかった。
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研究室・ゼミ良い2?3人が一人の教授について研究するので、教授との相性は大事です。どの教授も本を監修してたり、知識や経験を積んでいる方だから学べることは大きい。学会発表している同窓生も多くいた。
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就職・進学良い言語聴覚士としての就職率は良い。全国各地の募集が進路室に集まっている。面接練習等のサポートもあるし、病院によっては過去の面接、小論文内容を先輩が残してくれている。
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アクセス・立地悪い駅からは遠い。通いは駅からは自転車かバスで行っていた。一人暮らしの場合は学生が大学の周りにたくさん住んでいるから友達がいて楽しい。
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施設・設備普通図書館やパソコン室は充実していました。国家試験前は夜10時まで学校で勉強できたから、集中できてはかどりました。食堂は値段設定が高めだったのでお弁当を持参していました。
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友人・恋愛普通クラス替えはないので、同じ学科内では仲良くなりますが、人間関係の広がりには乏しいです。また、周りに他の大学もないので、バイト等でも大学以外での友人は作りづらかったです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年目は一般教養が中心でした。2年目からは各障害の概論と院内実習がスタートしました。教授2人について実践的に学びました。3年後期と4年前期に院外実習に行きました。
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学科の男女比1 : 9
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就職先・進学先リハビリ専門病院
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就職先・進学先を選んだ理由実習先の病院で、人間関係がよかった。勉強会やスキルアップできる体制がしっかり整えられていた。
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志望動機医療職につきたいとかんがえていて、将来的に女性でも長く働ける職種を選びたいと考えていました。患者様のコミュニケーションや食べる喜びを専門的にサポートできる言語聴覚士になりたいと思ったので、志望しました。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師ユリーカ
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どのような入試対策をしていたかセンター試験の結果が重視されたので、センター試験の対策とセンター過去問を解き続けていました。小論文は過去問を解いて、面接練習を繰り返し行いました。
投稿者ID:191130 -
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在校生 / 2017年度入学
2017年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]保健福祉学部コミュニケーション障害学科の評価-
総合評価良い言語聴覚士を目指したいと思っている学生には、とてもいい大学だと思います。
先生方もとても優しく、授業が分かりやすいです。
他の学科と同じ授業もあったりして、他の学科との繋がりが出来たりします。
また、サークル活動もあり、そこでも、沢山の知り合いを作る事が出来ます。
毎日忙しいので、きちんとやる気を持たないと、単位を落としたりすると思うので、1個1個の授業を大切にする姿勢が大事だと思います。
大学の勉強は忙しいですが、バイトもする余裕もあります。日々の授業を寝ずに受け、家に帰って復習するっという事が出来るのが理想ですが、難しいと思うので、土日に復習したりするサイクルを作れるようにした方が良いです。
言語聴覚士になるための授業が沢山ありますが、その他にも、対人関係論や中国語、ドイツ語など、専門的な授業だけでなく、他の教養も身につける事もできると思うので、広い教養を身につける事が出来ると思います。
県立広島大学は、国公立唯一の言語聴覚士養成校です。
41人中39人が「参考になった」といっています
投稿者ID:379272 -
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在校生 / 2012年度入学
2014年12月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。保健福祉学部コミュニケーション障害学科の評価-
総合評価良い言語聴覚士を目指す人にとってはとても行きたい大学だと思います。国公立唯一でしかも、ST界では有名な先生方に教えて頂けてとても良い環境です。STを目指している分、学生もしっかりしていて人の気持ちを考えて行動する人ばかりが集まっているので友人関係も楽です。学ぶことはとても難しくて大変ですが、とてもやりがいがあります。
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講義・授業良い30人という比較的少ない人数で受けれるので気が楽に講義を受けれます。他学科との交流がないですが、サークルやチーム医療の講義で友人を作れば楽しい学生生活が送れると思います。
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研究室・ゼミ良いゼミが始まるのが3年の実習が終わった後なのでまだ経験していないのでよく分かりません。自分のやりたい研究を出来る先生に入れてもらえたら良い経験になると思います。
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就職・進学良い大学自体にかなり多くの求人が来るので、安定していると思います。1人あたりに10件以上はあると思います。すぐに就職が決まる人が多いので他の学部と比べて就活にかける時間・金額はかなり低いと思います。
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アクセス・立地普通周りに他に大学がない分、学業に集中できると思います。しかし、田舎なので、土日に遊ぶところがなくて大変なようです。私は広島市内から通っているので毎日駅から自転車に乗らなくてはならなく大変です。もうちょっと駅の近くにあると良いかなと思っています。
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施設・設備良い学校内にクリニックがあります。クリニックはコミュニケーション障害学科は見学実習や実習をおこなわせていただきます。図書館には医学書が沢山あり便利です。
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友人・恋愛普通人の気持ちが分かる人、考えられる人が多いので友人関係はとても楽です。また、医療従事者を目座いているということで志が高くとても良い人が集まっています。友人関係は良いのですが、恋愛関係はあまりよくありません。医療ということで女性が多いので男性が少ないので難しいです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容医療の基礎や英語を1年のうちに学びます。2年からは本格的になり、言語聴覚士として必要な知識(脳や耳鼻、嚥下、発達…)を多く学びます。3年からは多くの検査について学びます。また、実習で臨床を経験します。4年では3年人同じような感じです。また、国家試験の勉強や卒業研究を行い、大変です。
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学科の男女比1 : 9
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志望動機言語聴覚士になりたかったから。国公立唯一ということ、通えるということ、オープンキャンパスで先生方や先輩方が優しく丁寧に教えてくださったこと、これらが主な理由です。他にも、自分の学びたいこと(心理学、医学、解剖学)が学べることも理由です。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか小論文対策(学校の先生に添削して貰ったり、新聞を読んだり)センター試験対策。面接の対策は多くの人がしたみたいですが、私はそんなにしませんでした。自分の意志をしっかり言えるようにしておくことが大切だと思います。
15人中14人が「参考になった」といっています
投稿者ID:76046
基本情報
所在地/ アクセス |
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電話番号 | 082-251-5178 |
学部 | 地域創生学部、 【募集停止】経営情報学部、 生物資源科学部、 保健福祉学部 |
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このページの口コミについて
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