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県立広島大学
(けんりつひろしまだいがく)

公立広島県/宇品二丁目駅

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偏差値:-

口コミ:★★★★☆

4.01

(286)

  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学

    真面目、勤勉、愚直。

    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]
    地域創生学部地域創生学科の評価
    • 総合評価
      良い
      選択科目が非常に幅広い上、必修が少ないため自身の関心のあることを中心に学べる。主に日本、東アジア、英米の文化、文学、言語、地域については非常に詳しく学ぶことが可能。言語は英語、韓国・朝鮮語、中国語、ドイツ語、フランス語が学べる。その代わり、自身の学ぶことをはっきりさせていないと、卒業時何を学んだのか述べにくくなる。留学生を多く受け入れており、活発な交流が可能。さらに、当大学から海外への留学体制も整っており、比較的安価で留学可能。学芸員資格と教員免許も取得可能。比較的キャンパスが狭く、学祭も盛り上がりに欠けるのが難点だが、街の方にあるため利便性に優れる。
    • 講義・授業
      良い
      現在、授業の方針としてアクティブ・ラーニングを取り入れており、プレゼン、グループワーク、議論、発表、質疑応答などで生徒が主体的に授業を進める取り組みがなされている。講義形式の話を聞くだけの授業は少なく、大半の授業がアクティブ・ラーニング方式であるため、発言が苦手な生徒も主体的に行動することに慣れる。非常勤講師を数名雇っているため、オフィスアワーがない講師もいる。講義中は皆私語をせず静かに授業に取り組む。単位は卒論を含め、全部で124単位取得が必須。キャップ制があるため、一学期のうちに28単位までしか履修できない。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミの決定時期は3年後期。2年生から始まる「~論」、3年生から始まる「~基礎演習」、「~演習」の三点セットの単位を取得した教員の中からゼミを選択し、最終的に卒論を書く。研究室を訪ね、どのようなテーマで卒論を書きたいのかなど相談しながら決める。ゼミの募集人数の上限は8人。多くは成績順に取るため、早い時期から強く希望するゼミがある場合、その教員の「論、「基礎演習」、「演習」の授業で好成績を出しておくと良い。
    • 就職・進学
      良い
      3年生から「就職ガイダンス」というものが実施される。就職活動の流れ、ビジネススキル、心得、就職先が決まった先輩方の講話など丁寧に解説してくれる。就職支援のためのキャリアセンターでは就職に関する様々な疑問、問題の解決に寄り添ってくれる。2年生から始まる「インターンシップ」の授業では、大学を通じて企業に受け入れてもらい、就業体験が可能であり、単位ももらえる。大半の生徒は3年の11月から12月のうちに就活を始める。
    • アクセス・立地
      良い
      大学の目の前にバス停がある。市電の最寄駅、県病院前から大学は徒歩10分程度。徒歩数分圏内にイオンや、市電で数分圏内にゆめタウンなど大きなショッピングモールが存在。市電で20分程度で本通。利便性は非常に良い。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスが狭く、全体的に暗い。雨の日でも電気は点かない。節電のため、夏場でも冷房は10時までかからないため、窓を開けるか扇風機で対応。パソコンが使える部屋はいくつか存在するが、授業で使う部屋でもあるため、パソコンの置いてある部屋が全て授業で使用されている際は図書館の数台のパソコンを利用する他ない。図書館は、専門書から実用書、小説など幅広い蔵書を揃えており、AVコーナーでは映画や音楽を楽しむことが可能。本は一人10冊、2週間貸出可能で、予約がない場合1度だけ延長可能。当大学の他キャンパスから蔵書の取り寄せも可能。グループワークやプレゼンの準備の際に役立つラーニング・コモンズという部屋も存在する。
    • 友人・恋愛
      悪い
      必修科目が少なく、選択科目が幅広く、また学年ごとに履修できる授業の制限があまりないため、授業ごとに受講生の面子がいつも違う。友人関係を築くのが得意な人間の場合、多くの友人ができそうだが、そうでない場合親しくなるのが難しい。親しくなったとしても浅い関係になりがち。そのような場合はサークルで親しい人間を作るべき。サークルは学生生活の面でも、就活の面でも入っていたほうが良いと思う。当学科は男子生徒が非常に少なく、1割程度であるため恋愛関係を築くのは困難。
    • 学生生活
      悪い
      学祭、サークルについてはあまり活発な印象はない。周辺に店が多くあるため、バイトする場所には困らないが、多くの生徒は自宅近くでバイトをしている。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次にはいくつかの必須科目(基本的な授業の受け方を学ぶもの、情報系、保健体育など)を学ぶ他は自由選択。2年次からは学科専門科目から自由選択。ゼミでの選択範囲を広げるため、多くの「論」の授業を取っておくと良い。3年次は「基礎演習」、「演習」の授業のほかは自由選択。4年次は就活、ゼミ、卒論があるため、大半の生徒は3年次までに卒論以外の単位を習得し終えておく。
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    投稿者ID:411130

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