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国立広島県/寺家駅
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卒業生 / 2011年度入学
地球の壮大さに触れられる学科
2018年03月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部地球惑星システム学科の評価-
総合評価良い就職に生かすのが難しい学科であり、どちらかというと先生方も就職には非協力的である点で、マイナス一点。ただし、研究としての面白さは他学部他学科に負けないと思う。岩石や隕石を扱う研究が多い。フィールドワークが多いので、好きな人にはよりおすすめ。苦手な人でもフィールドワークが要らない研究室ならやっていけるとは思う。3年次に進級論文を書くためのフィールドワークがあり、そこで岩石の採取方法や顕微鏡の使い方など、地球科学を研究するための基礎を身に付けることができる(必修)。卒業後の進路は、石油会社や地質コンサルなど地球科学に関連するところに行く人もいれば、全く関係ない文系職に就く人もいる。初めにも書いたが就職への熱は他学部他学科より低いので、就活準備は周りに流されず、自ら積極的に考えて行動していくべき。
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講義・授業良い学生が少ないため、先生方はよく見てくれる方だと思う。課題については、物凄く難しいものが出ることもあるが、同級生どうし協力し合えば乗り越えられる。
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研究室・ゼミ良い研究室の希望は、学生で取りまとめる。1人の先生につき1学年2-3人の学生が目安。希望が被った場合は話し合いをするが、それでも競合するときは成績順で決まる。先生によっては、学生への学会参加の声かけが少なかったり、研究費に余裕がなかったりする。そのため、上記を経験したいと思うのならば、お金のある先生を選ぶべき。または、自腹であっても積極的に申し込んで経験値を上げるべき。
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就職・進学普通就職活動のサポートはほとんどない。推薦も他学部他学科に比べると少ないし、企業との共同研究なども少ない。逆に言えば、卒業後は専門と違うことにも挑戦しやすい学科である。
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アクセス・立地良い大学自体は最寄りの西条駅からバスで20分くらいであまりアクセスは良くない。しかし、理学部は正門から近いため、他学部よりもアクセスしやすい。普段の買い物は、大学周辺ならゆめタウン学園店が多い。飲み会などは大学周辺の飲み屋が多い。
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施設・設備良い学科の研究設備は、岩石を扱う研究をする分には問題ない。図書館は学科内にもあるが、紛失していることも多い。一番大きい中央図書館が理学部のすぐ近くにあるため便利
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友人・恋愛普通曲者が多い気がするが、仲良くはなれる。フィールドワークなどが多いため、グループワークが苦手な人は厳しいかも。学科は少人数のため先輩や後輩とも仲良くなりやすい。
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学生生活良い部活動はとても充実していたが、留学などしたいとなると両立するには多少努力が必要。顧問がいないため学生での管理となる。その分かけがえのない仲間はできるが、忙しすぎて勉強が疎かにならないように注意すべき。アルバイトは近場なら飲食店やコンビニ。個別指導塾スタンダードのアルバイト講師用送迎バスが広大周辺から出ている。これの場合、勤務先はバスで1時間くらいの遠いところだが、バスに乗っていれば勤務地まで連れて行ってくれるのでいいかもしれない。広大生専用の家庭教師応募サイトもあるが、利用するには事前登録が必要。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は教養科目など理学を一般的に習う。2-3年から専門科目が増えてくる。3年次には進級論文があるので、それまで(たしか、2年後期)にフィールドワークで必要な知識などを座学で習う。4年次は卒論に向けた研究活動のみが必修となる。
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就職先・進学先国家公務員の技術職
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投稿者ID:426959
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