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国立広島県/寺家駅
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在校生 / 2014年度入学
生物とは何か、を探求する学科
2016年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]理学部生物科学科の評価-
総合評価良いこの学科は生物科学科という名前の通り、生物に関する科学を学ぶ学問を専攻する学科である。 生物に関する科学とはすなわち、生物とは何か、どのような仕組みで生物は成り立つか、等を学ぶ。 決して生物で何をするか、ではない。それは生物生産学部の仕事である。それこそ生物生産学部は他の大学の農学部、水産学部のそれに近いだろう。 理学部、もとい広島大学に属する全ての学部は、その立地と構内の構造により、他の学部とはそれぞれ排他的な関係にある。だからこそ、同じ学部に所属する者たちの団結は強まるというものである。勿論他の学部との交流手段はサークルや部活があるため、決してないわけではない。
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講義・授業良い専門的な授業は多岐にわたるが、その根底は全て同じ、これまで高校で学んできただろうことにある。強いて言うならば、生物科学科のそれは生物と化学、そして若干物理を混ぜ合わせたものである。この3つがしかと備わっていれば、まず混乱することもないだろう。何より興味のある話は聞いていて面白くないわけがない。
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研究室・ゼミ良い研究内容も様々、自分の気に入った道を選べば良い。ただし相応の成績がなければ選ぶ権利も選べる頭も限られてくるだろうが。
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就職・進学良い特筆すべきことはないが、広島大学を出ればまず広島で就職するのは簡単とまでは言わないが、難しすぎるのともないだろう。進学するもよし、研究は充実している。とにかく自分のしたいことをすれば良い。
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アクセス・立地悪い田舎である。バスの本数も比較的少なく、そもそも広島からと大学最寄りの駅まで片道1000円弱、加えて遊ぶような場所もなければ遊びに行けるだけの交通機関も整ってはいない。車は冬場に雪が降ると困るので使わない方が安全。この辺に住むという手もあるが、比較的不便。
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施設・設備良い大学の中は無駄に広く、1年次は総合科学部を主に利用することとなる。他の学部に所属していてもそれは変わらないため、移動には自転車が必要なほど。15分の休みのほとんどを移動に使う羽目になる。時間の使い方をよく考えなければならない。
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友人・恋愛良い友達も割とできた。まあできるかできないかは学部云々よりもその人の性格次第としか言いようがない。とりあえず言えるのが、自分のような奴でも友達ができるのだ、他の素晴らしいかたがたにできないわけがなかろう。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年から2年の前期までは教養教育がメインとなる。問題は2年次の後期、ガラリと様相が切り替わり、授業も専門一色となるだろう。ただし英語は2年まで続くため、これだけは注意が必要。1年からガッツリ授業を受けて単位を取っていれば、後々困らずに済む。
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学科の男女比8 : 2
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志望動機ぶっちゃけ生物の授業を高校で取っていたため。そして偏差値が近かったため。正直自分のしたいことなのかと聞かれると首を傾げてしまうレベル。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか大学受験にはまず所謂赤本を用いるのが一般的だろう。とにかく過去問を解く。特に数学。自分が一番苦手とする科目なので。
6人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:184393
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