人の心を支えケアするプロを目指す学科:就実大学教育学部教育心理学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

人の心を支えケアするプロを目指す学科

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

教育学部教育心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  心理学科ということでとにかく心理のプロフェッショナルともいえる教授や講師が多い。そのため、専門性の高い授業を受けることができ、ゼミも自分の関心のあることについて研究できるため、とても楽しい。また、在籍している生徒もまじめで優しい人が多いのが特色ともいえる。また、去年できた新しい食堂がおしゃれでメニューもとてもおいしい。
• 講義・授業

  普通
  専門性の高い授業を受けることができるがその分難しい。「心理学実験自習」という講座では、とにかく実験し分析し・・・の繰り返しでしんどい思いをしている人が多く、特に分析でつまずく人が多いので、高校のうちに数学やパソコンの操作に慣れておくとよい。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミが始まるのは、3年前期からではあるが、2年後期の段階でどこのゼミに所属するかを決める必要がある。心理学系のゼミ、養護教諭系のゼミ、特別支援教育系のゼミなどがあり、ゼミの進め方も様々。ゼミの先生にアポイントメントをとって話をしっかり聞いてから決めるのがよい。
• 就職・進学

  良い
  養護教諭を目指している生徒の多い学科のため、養護教諭になる人が多い。そのため、教員採用試験の勉強をする講座が開かれている。また、臨床心理士、公認心理師を目指す人も多く、大学院進学をする人もいるが、一般企業に就職する人もいる。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は西川原・就実駅で、直結で行ける。学校の寮もあり、さらに学校近くにもアパートがあるので、一人暮らしも余裕でできる。実家から通うことももちろん可能である。また、西川原駅の隣が岡山駅なので大型スーパーに行く際や友人と遊ぶのにアクセスしやすい。
• 施設・設備

  良い
  学内に新しくできた食堂がおしゃれでおいしい。ランチプレートとスイーツを販売しており、女性が食べるのにちょうどいいボリューム感である。おすすめは、カスタードプリン。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルの数が多く、自由にサークルに所属できる。しかし、薬学部だけ交差点を挟んだ別所にあるため、どうしても閉鎖的な印象がある。また、実習などが多い学部学科でも実習の話になることが多いため、学科内で友人ができることが多い。また、恋愛関係は、学内での恋愛よりも他大学のサークルの人やアルバイト先の人が多いように感じる。
• 学生生活

  普通
  学内にはサークルが多いが、いわゆる「飲みサー」ともいえるようなサークルも多くある。サークルとはまた別の趣味がある人は逆に趣味を大切にしたほうが良い。また、学祭のトークショーやお笑いライブも年によってまちまちではある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次では「心理学概論」や「心理統計」のような基本的なことを学ぶ。基本的な知識を得ていく中で、自分がこれから勉強していきたい分野を絞っていく。2年次以降は専門分野や実習・演習が多い。特に3年次は養護教諭を目指す人は養護実習で9月～10月ごろに小中学校で実習がある。4年次は卒業論文を書く。
• 就職先・進学先
  岡山大学の大学事務職員か岡山市立の小中学校の事務、もしくは就実大学の事務職員