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就実大学
就実大学
(しゅうじつだいがく)

私立岡山県/西川原駅

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偏差値:BF - 40.0

口コミ:★★★★☆

3.94

(213)

  • 女性在校生
    在校生 / 2010年度入学

    とにかく薬剤師になりたい人にはおすすめ

    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬学科の評価
    • 総合評価
      良い
      一年生から早期実習体験と銘打って、現場でどのような仕事をしているか見学させてもらえたり、実際に働いている方を講師として招いた講義があったり、「理想とする薬剤師とは何か」を学べる機会は多い。また、実績を残さなければならないことから、五年次の実務実習を行うのに必要な共用試験(実技・態度を見るOSCE/知識を見るCBT)や国家試験対策には力を入れているし、それなりの学生でないと進級も危うい。 とにかく薬剤師免許をとりたい人には向いている。
    • 講義・授業
      普通
      今ではかなり改善されたらしいが、あまりにも学術的な内容に偏ったものや高校レベルで止まっているものがあり、教授により難易度がバラバラな印象を強く受ける。 大学なので受け身の講義では何も身につかないが、正直、ここまで落差があるといったいどこまで勉強すればいいのかわからない。 ただ、基本的に質問には丁寧に対応してくれるので、自分が動くことのできる人には特に問題ない。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      配属は四年次春からだが、教養試験や実務実習があるので、実際に研究ができるのは五年次の実習がない期間と卒業論文発表会がある六年次八月まで。 最重要課題を国家試験に置くか、研究に置くかで選択する教授も変わり、また卒業論文で扱える内容も変わってしまう。また研究室訪問の際に教授の応対で自分が嫌われているのかなんとなく変わるので、教授と合わないという悲劇は極力避けることはできる。 ただし、研究だけに力を入れているのを良しとする人は少ないし、せめて卒業できないといつまでも研究室に居座ることになるので、そこは早く出て行ってほしい人もいる。
    • 就職・進学
      良い
      今のところ就職でそこまで苦労しない学部であるが、キャリアセンター主催の就職ガイダンスが五回ほど開かれ、回数はすくないものの履歴書の書き方から論策対策まで幅広くカバーしてくれる。 センターに持ち込めば添削もしてくれるようで、電話の掛け方で相談にのってもらった。
    • アクセス・立地
      良い
      JRの駅がすぐそばにあるので、通学には便利。校舎の建て増しや改築で駐車場が減っているので、低学年が許可を取るのは厳しいらしい。学校の周辺は住宅街で買い物をするなら自転車で移動する必要があるとか。
    • 施設・設備
      良い
      昨年から新しい校舎が建ち、古いものはどんどん減らされているので、使う校舎はきれいになる傾向にある。 また自由に使える共用のPCとプリンターもそれなりの数あるので、自宅にない人でも一応提出物に支障は出ないようになっている。
    • 友人・恋愛
      普通
      薬学部は他の学科生と隔離されているところがあるため、サークルにでも入らないと接点はない。恋人を探しに行っているのなら、そこはデメリットであるが、そうでないなら騒がしい人間がいないので利点。 学年によるが平日の朝一から講義が入っていたり、昼間の一コマだけなど変な時間が空いていたりする。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      今から思えば一年は高校から大学の勉強方法へのシフト期間だった。ここで自分から勉強する姿勢が身につけば、六年までは進める印象。 真核生物を使った実験は意外と少なく、四年次になってから、自分の血液を使ったもの三つと、マウスを使ったもの二つがある。それ以前は、一年次の機器の扱い方から始まり、大腸菌など微生物までしか登場しない。 研究室配属後は教授によるが、どうしてもいやな場合は配慮してくれるところもある。
    • 所属研究室・ゼミ名
      外部に対して名乗れないことになっている
    • 所属研究室・ゼミの概要
      薬物代謝に関する酵素の働きについて、実験と分析を行っていた。 分析器は他の研究室と共用で、その使用についての交渉や資材の管理を含めた実験スケジュールなどはすべて学生の裁量に任されていた。使用方法も、教授が知らないこともあり、自分のツテで情報を集めていく必要があった。 決して楽ではないが、総合的な問題解決能力の向上や、自己管理能力を養うことができる。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      病院薬剤師
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      給料重視ならドラッグストア、名誉なら病院、産後の働きやすさなら調剤薬局だと言われていた。 なのではじめは、一人休んでも何とか業務が行えそうな調剤薬局を志望していたが、それよりも条件の良い病院を実習先で見つけたため、そのまま内定まで話をもって行った。この就職先になったのはたまたまだとしか言いようがない。 自分が何をしたいか決まっていないなら、実習で見極めても遅くはなさそうだった。
    • 志望動機
      滑り止めだった。 就職のことを考えると、理系で、それなりに意味のある国家資格につながる大学は、今通っているところくらいしかなかった。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      欧州塾
    • どのような入試対策をしていたか
      滑り止めにしか考えていなかっため、直前二週間で赤本を一冊解いただけで直接の勉強は終了。 国公立対策にはしっかり力を入れていたので、それでかなりカバーできていたと思われる。
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    投稿者ID:184047

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