医食同源を根本として、基礎から学べる。:岡山理科大学理学部臨床生命科学科の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

医食同源を根本として、基礎から学べる。

2014年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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理学部臨床生命科学科の評価

• 総合評価

  良い
  具体的に学びたいこと、例えば医学関係や、食品関係など、が決まっている人にとっては授業はとても楽しいと思います。1年生の時は、化学や生物の授業も基礎から学べるので、もし高校であまり学んでいなくても安心して授業に望めます。2年生からコースが別れますが、食科学コースの方が比較的時間に余裕があるので、学芸員の資格を取るための授業も受けられます。卒業論文のテーマは自分で選べないこともありますが、それでも卒業研究は楽しく行うことができました。
• 講義・授業

  良い
  医学関係のことも食品関係のことも基礎から学べます。2年生のコース分け後からはより専門的な内容になり、好きな人にとってはさらに学ぶのが楽しくなると思います。レポートが時々面倒に感じる人もいるかもしれませんが、何か質問があれば、どの先生にも遠慮なく聞きに行ける環境なのがとても良かったです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室の見た目や設備は、研究室によってやや差があるように感じられます。しかし、研究室によって研究内容が違いますし、先生が何を重視しているかも違います。研究に没頭できるゼミ、就活にも時間をさけるゼミと様々ですが、いずれも先生に質問しに行きやすい研究室なので、じっくり選べると思います。必ずしも第一希望の研究室になれるとは限りませんが。
• 就職・進学

  良い
  就職については、大学で様々なセミナーや筆記試験対策講義などがあるだけでなく、求人情報も確認出来る点が良かったです。私のゼミの先生は、就活でゼミを欠席せざるを得ない時も快く対応して下さいました。進学希望の生徒にも、親身になってアドバイスをしていたようです。周囲のサポートはありますが、あとは自分の頑張り次第という感じです。
• アクセス・立地

  良い
  主要な駅から比較的近いし、バスもあります。しかし、大学が山の上にあるので、坂道又はエスカレーター等を登らないと大学に行けません。大学内も坂道や階段が多いですが、敷地が狭い分、各教室を移動するのに他大学のように自転車が必要ありません。また、学食も数か所ありますし、大学付近にも安い定食屋や、スーパー等があるので生活するのに不便はありません。
• 施設・設備

  良い
  古い校舎と新しい校舎が混在しており、場所によっては古びて感じます。しかし、古い校舎を取り壊して新しい校舎を建築中のものもあったので、今後より快適に過ごせるのではないかと思います。基本的に不便はありませんが、体育会のみ、山道を徒歩で行く、又はバスを利用して行く感じなので、生涯スポーツの授業時や、入学式・卒業式の時はやや不便に感じます。
• 友人・恋愛

  良い
  私の学科は男女比が同じくらいで人数も多かったので、それぞれ仲良く、和気あいあいとした雰囲気でした。授業では、他の学部の生徒と仲良くなれる機会もあります。学科内にもカップルは勿論いましたが、私の周りでは各部活内でのカップルが多かったです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  食品についての基礎知識から、実験を通しての応用まで学べます。(食科学コースを選択した場合)また、医学関係の基礎知識も学べます。
• 所属研究室・ゼミ名
  松浦研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  脂肪細胞にとある遺伝子を入れて、それを元に色々行う研究や、肥満の軽減に関する研究などが行われていたと思います。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  冷凍食品製造会社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  安全で美味しい食品を提供する仕事につくことが以前からの夢だったからです。
• 志望動機
  食品関係のことだけでなく、医学についても学べるから。また、学芸員の資格を取る時間もあるから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  代々木ゼミナール
• どのような入試対策をしていたか
  元々国公立志望だったので、そちらの過去問を中心に、基礎から勉強していった。数学は公文も利用して勉強した。