比較的自由度の高い学科:岡山理科大学理学部動物学科の口コミ

在校生 / 2018年度入学

比較的自由度の高い学科

2021年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

理学部動物学科の評価

• 総合評価

  良い
  分野に興味がある学生にとっては充実した学生生活を送れると思う。しかし問題は卒業後の就職先があまりないことだと思う。大学でとりあえず学びたいことを学ぶというのであればいい学校だと思う。
• 講義・授業

  良い
  講義室での授業だけでなく、実習やフィールドワークも多いためやりがいはある。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室にもよるが、早い研究室は3年の後期から研究を始める必要がある。その年の雰囲気にもよるが比較的積極的に自分のやりたいテーマで研究をやらしてもらえる。
• 就職・進学

  悪い
  学科の分野での就職は比較的難しい。これは大学の問題というよりかは分野的に仕方がない気もする。就職支援センターはあまり情報を持っておらず当てにならない。
• アクセス・立地

  普通
  自転車かバスでの通学になる。山の上にあるので自転車は若干しんどい。しかしバスが非常に遅く、岡山駅から大学までの所要時間は自転車もバスも大きな差がない。
• 施設・設備

  良い
  研究器具は比較的充実している。しかし講義室は昔の建物も多く少し古い。
• 友人・恋愛

  良い
  動物学科は人数が少ないため、友人関係は問題ない。共通の分野に興味を持って入学してきているので比較的趣味も合う。
• 学生生活

  普通
  大学全体のイベントは文化祭にようなものが年に2回ある程度。サークルなどの活動は岡山大学のサークルなどにも参加することができるので自分次第で充実させることができる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年時は動物学の基礎知識を学び、2年時から実習が始まる。必修科目は少ないので他学科の講義も含めて自分の興味のある講義を学ぶことができる。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  動物学に興味があったから。就職など将来のことを考えると違う選択肢もあったが、大学では学びたいことを学びたかったので志望した。
• 就職先・進学先
  環境・エネルギー

感染症対策としてやっていること

緊急事態宣言が出るまでは普通に講義が行われていたが、発令後はオンライン講義と大講義室を使った少人数での講義が実施された。