良い先生、学友に出会えた場所です:岡山大学文学部人文学科の口コミ

卒業生 / 2007年度入学

良い先生、学友に出会えた場所です

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  本当に自分のやりたいところをやる場所です。自分のやりたいことを受け止めてくれる先生に着けば全面的にサポートしていただけます。つく先生の良しあしがコースによっては激しいです、ここが難点。一生懸命取り組んでいればわからなくて質問をしても、先生や学友は誠意をもって一緒に真剣に答えてくれます。どこでもとは思いますが反面なあなあに過ごしている人にはきっぱりと冷たい面があります。自分はゼミの先生が理解ある方だったので日常の相談も研究の相談も受けてくださいました。文学部ですからなかなか就活には弱い面がありますが、やりたいことに真剣に取り組む出来る場所なので、悔いを残さず4年間過ごすこともできます。
• 講義・授業

  良い
  ことにフランス語の副専攻は力が入っています。お金の都合で留学は自分はできませんでしたが、積極的に交換留学、留学生との交流の場を設け、日常会話のスキルも伸ばしてくれます。専門的な文学方面ももちろん、哲学、美学、美術史まで受け入れてくださいました。（ほかの大学の先生ではここまでフレキシブルじゃない印象があったので）主専攻は芸術学だったんですが、担当教官と副専攻のフランス語の教官が一緒に相談しながら私の研究をサポートしてくださいました。
• アクセス・立地

  良い
  自分の下宿から自転車で5分でｽｽｯと行けてしまいます。というか自転車があれば必要なことが全部済ませられる環境です。校内が広くサイクリングも楽しめます。生協は安く、そこそこ美味しく、なおかつ週替わりや日替わりで○○フェアとかやってくれるので食べ飽きません。駅から徒歩30分あればつきますし、バスも循環線なら多いので交通の便はいいかと。
• 施設・設備

  普通
  校舎の改装が一番遅く、耐震が不安でした。今は綺麗ですが、研究スペースを共用スペースに差し出せと改装の際には言われ各コースが署名を集めて何とか確保した思い出があります。文学部棟から図書館と生協近いので、発表の時はこもりやすいです。
• 友人・恋愛

  良い
  居た場所が美術史美学研究室だったのでかわりものしかおらず、毎日が愉快なことの連続でした。自分が好きなものをそれぞれ分かち合うことができ、視野が広がります。いい学友を持つことができたので本当に幸せです。
• 部活・サークル

  良い
  学園祭が大規模です。ちょっと騒音になって周辺から苦情が来たりしていました。あまりにぎやかすぎるのは苦手ですが、活気があってよかったです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  美術史全体を概観し、それから専門的に20世紀の造形芸術家に関して学びました。
• 所属研究室・ゼミ名
  美学・現代芸術ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  ドイツロマン主義美学をはじめ現代アートに関して学べます
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  図書館、調査会社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  社会教育施設などで誰かの知ることの助けになりたかったのからです
• 志望動機
  哲学と美術史・美学が同時に学べる学科があったため
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  赤本を解いて、過去問に漢詩が多かったので漢詩をひたすら読んでいました