医療を学ぶ場として最適:岡山大学医学部保健学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

医療を学ぶ場として最適

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

医学部保健学科の評価

• 総合評価

  良い
  医療に携わりたい学生にはとても良い環境だと思います。付属の大学病院で高いレベルの実習がありますし、大学病院の先生が講義を通して実際の臨床の場を教えて下さいます。その結果、より臨床を意識した医療従事者になれると思います。国家資格合格率も9割を超えており、国試対策も十分だと思います。
• 講義・授業

  良い
  1回生の段階から専門科目を学ぶことができます。専門科目の学習はしっかり予習と復習をしていないとついていけない部分もありますが、先生方はやる気のある学生にはしっかりフォローして下さいます。必修科目だけでなく選択科目も履修することで認定資格の受験資格を得ることもできます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  検査技術科学専攻では研究室の選択が早いので1回生の内に先輩方の卒論発表を聞いて、自分の興味のある分野を研究されている先生を探します。希望した研究室に入れるかどうかは成績によるので注意してください。
• 就職・進学

  良い
  1、2割の人は大学院などに進学し、ほとんどの人は病院や検査センターなどに就職します。国試を受ける前に病院から内定をもらい、国試合格後に就職します。あまり条件を付けなければ就職に困ることはありません。しかし、内定を貰ったのに国試に落ち、内定が取り消しになるとその病院から募集が来なくなることもあります。
• アクセス・立地

  良い
  岡山大学の津島キャンパスは岡山駅からのアクセスが良く、通いやすいと思います。鹿田キャンパスは少し離れていますが、バスなども多く通っているので市外から通っている学生もいます。また、キャンパスの周囲には学生アパートが多くあり、大学生協が紹介してくれる物件もあります。
• 施設・設備

  良い
  鹿田キャンパスには付属の図書館があり、医学書が豊富にそろっています。隣にはカフェもあり、静かに学習する環境が整理されています。大学病院には最新の医療機器が導入されています。
• 友人・恋愛

  普通
  津島キャンパスには多くの学生がおり、食堂などで他学部との交流が可能ですが、鹿田キャンパスは少し閉鎖的な環境なので医学部の学生としかほぼ会いません。学部内での友人は増えますが、他学部と交流したい人は津島キャンパスのサークルや部活に入らないと難しいです。
• 学生生活

  普通
  サークルによってイベントへの力の入れ方は様々です。鹿田キャンパス内のサークルでは医学部に限られてくるのであまり他学部や他大学との交流はありません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次には本学で英語などの教養科目を学び、学科の基礎専門科目も学びます。2年次には専門科目の割合が増えてきます。3年次には研究室も決まり、実習も増え、教養科目はもうしません。4年次には卒業研究や病院実習が始まり、休みはほとんどありません。