周囲と深い関係を築きながら学べる学部:岡山大学教育学部学校教育教員養成課程の口コミ

在校生 / 2017年度入学

周囲と深い関係を築きながら学べる学部

2020年01月投稿

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• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  普通
  教師になりたいと強く思っている人にとっては良い環境。当然周辺の私大よりレベルの高い教育を受けることができ、実習も厳しいぶん乗り越えれば自信になると思う。
• 講義・授業

  普通
  高いモチベーションで教師になろうとする人にとっては参考になる内容は多い。
  ただ、それぞれ先生方の主観がかなり入っていて先生によっても全く言うことが違うため鵜呑みにしないことが大切。
• 研究室・ゼミ

  良い
  専修はかなり多くの選択肢から選べ、その中からゼミを選択する際にも選択肢は多い。
• 就職・進学

  悪い
  教師になるためのサポートは多いが民間企業、公務員組への支援はほとんどない。
  学校としてはあくまで学生のキャリアよりも「どれだけ多くの学生を教師にしたか」を重視する風土があるのである意味意図的に教師になる以外の道を見せていないようにも思われる。
  ただ、民間企業、公務員志望の人も自分から大学のキャリアセンターや公務員講座を利用すればサポートを受けることができる。
  あくまで「学部」からのサポートはないということ。
• アクセス・立地

  良い
  大学から岡山駅が近く、周辺は学生が多いので住みやすくかなり便利な立地にある。
• 施設・設備

  良い
  講義棟は新しく、不便を感じたり汚いと感じることは全くない。Wi-Fiは少し繋がりにくいところがある。
• 友人・恋愛

  良い
  学部内に多くの友人ができるのが教育学部の特徴。ほとんどの人が顔見知りで学部内での恋愛も他の学部よりは圧倒的に多いと思うが、逆に仲が良すぎて恋愛に発展しないことも多い。
• 学生生活

  普通
  サークルや部活の数はかなり多い。したいことをしているところがないということは無いと思う。学祭に来る芸能人は実行委員の趣味が強く反映された若手アイドルグループが来るのでそれに興味のない大多数の人からは文句も出ている。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次から全体で受ける学部の講義に加え、専修ごとに受ける専門的な講義が多く入ってくる。3年次からはゼミに所属し内容がより専門的に。また、1ヶ月の主免実習も3年秋にはある。4年次には公立学校へのインターンシップがある。また、卒論の執筆をする。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  民間企業志望
• 志望動機
  小学校教諭の免許を取るためには大学で教育学部に行くしかない。他の学部に行ったとして卒業後に「やはり免許を取っておけばよかった」と思うのが嫌で教育学部を志望した。