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国立岡山県/法界院駅
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卒業生 / 2007年度以前入学
環境と言う言葉に惑わされないで
2014年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。環境理工学部環境物質工学科の評価-
総合評価良い環境と銘打っていますが中身は応用化学と変わりありません。研究設備はこちらのほうが整っていますが、物理・化学の基礎をしっかり学んでから環境に取り組んだほうが良いと思われますので、「環境」に興味のある方は寧ろ工学部に行かれた方が痛い目を見ずに済むと思います。なお、生物系のカリキュラムは一切ありませんので生態系への影響等に興味のある方は環境管理か農学部への進学をお勧めします。地味な実験でも記録を取り続けられるような人にしかお勧めできません。なお、就職率はかなり良いです。が、半数以上が院に進学しますので最初からそのつもりで居たほうがいいですね。
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講義・授業良い大学自体が総合大学なので聴講だけなら様々な講義を受けることができます。学科独自の講義は2回生あたりから増えてきますが、意識を高く持って1回生の内に様々な情報収集と先輩とのコネを作っておくことをお勧めします。
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アクセス・立地良い新幹線が止まる駅まで自転車で20分という立地はどこへ行くにしても便利です。一方、車を止めるスペースはほとんどないので車移動は地元民以外は考えるべきではないです。学部棟は大学内では北東の外れに位置していますが、それでも自転車で移動する分には何の問題もないです。生協も近いですし。
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施設・設備良い研究設備は整っていますし、学部棟自体も綺麗で過ごしやすい環境かと思います。大学自体も色んな物がそろっていますし、市街地にも近いので生活しやすい環境であります。
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友人・恋愛良い理系の学科の中では女性が多いほうであったこともあってか学科内でカップルになる人が多いですね。またわざわざ環境と名の付く長い名前の学科に入ってくるあたり個性的な人が多いです。自分は普通だと思い込まないように。
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部活・サークル良い部活・サークルはものすごい数があり、中には他の大学と合同のサークルなんかもあります。まあ、1年間に1600人近い入学生があれば大抵の趣味のサークルに会うことはできるでしょう。テニスサークルなどは大きなものが5つぐらいあったように記憶しています。そのせいか、新規で発足するサークルというのはあまり見かけませんでした。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容物理化学、有機化学、無機化学、化学工学
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所属研究室・ゼミ名環境プロセス工学研究室
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所属研究室・ゼミの概要亜臨界水によるオイルフリーな過程による成分の抽出、マイクロエマルションの生成などが行えます。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先岡山大学大学院
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就職先・進学先を選んだ理由理系は大学院に進まないとまともな就職先などないと思っていたこと、研究も1年間では中途半端であったこと。
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志望動機環境をテーマに化学を勉強したかった。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか化学への配点が高いため特にそこを中心に。また当時はリスニングを行っている大学は多くなかったのでCDで耳を英語に慣らしていました
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:26181
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