岡山大学環境理工学部環境物質工学科の口コミ 高い評価順

卒業生 / 2013年度入学

環境と化学、どちらも気になる方に最適！

2019年08月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

環境理工学部環境物質工学科の評価

• 総合評価

  良い
  学科の人数が40名ほどのため、人数が多い学科よりも人間関係が築きやすく一体感があります。そのため、レポート作成などは学科みんなで協力して助け合いながら課題をこなす事もよくあります。就職活動においても、自分のアピール内容次第では、大企業にも問題なく内定を頂けます。物質工学科は、大学院に進学する人が多いですが、学部卒でも大企業や希望する進路に就職出来る人が多数います。
• 講義・授業

  良い
  工学（応用化学等）の知識を武器として、環境にも配慮したモノづくりができる人材となるための教育がなされます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  4年生から研究室（ゼミ）が始まります。研究室は6つから選べます。
• 就職・進学

  良い
  大学全体の就職支援室がありますが、それと別に環境理工学部の就職支援室もあります。学部として就職支援室を持っているのは岡山大学の中で環境理工学部のみです。従って、就職支援は受けやすい環境だと思います。近年は、学生側の売り手市場が続いていることもあり、有名企業、大企業に進む学生が多いです。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は法界院駅で、法界院駅から環境理工学部は近いです。（岡山大学はキャンパス内敷地がとても広い）また、岡山大学は岡山駅から自転車通学圏内ですので、全国の国立大の中でも立地は良いです。新幹線が停る駅から1番近い国立大が岡山大学と言われています。
• 施設・設備

  良い
  環境理工学部がある、津島キャンパスの敷地は広く、学食は3つの建物がありますがどこも混雑しています。異なる講義棟間の移動の際は、自転車を使用することがオススメです。環境理工学部の建物は比較的新しく、また１、２年生が専門科目以外の一般科目を受ける時によく利用する、一般教養棟も綺麗な建物です。
• 友人・恋愛

  良い
  岡山大学は総合大学で、学生数がとても多いため、サークルや部活動が全て把握できないほど沢山あります。サークル、部活がきっかけで友人関係と恋愛関係が充実する人がほとんどだと思います。しかし、環境理工学部の環境物質工学科は、科の人数が40名ほどのため高校のクラスのような一体感や雰囲気があり、他の学部に比べて学科内で友人関係・恋愛関係も築きやすいです。
• 学生生活

  良い
  サークル、部活はすべて把握出来ないほどたくさんあるので、自分が気に入るサークル、部活が見つかると思います。学園祭では、多くのサークルが出店を出店するので、学園祭は岡山県内の他大学と比べ、最大規模でとても華やかです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は、英語以外の第二言語や一般教養科目を多くの中から選択でき、他学部の人と一緒に学びます。英語も学びます。専門科目では環境学に関わる内容を学びます。2年次は、主に英語と一般教養科目、専門科目では工学の割合が少し増えます。 3年次は、工学系の専門科目と実験、レポート作成が多くなります。3年の終わりに研究室を決定 して4年になると研究室で卒論研究を始めます。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  東証一部の精密機械メーカー
• 志望動機
  国立大の中で、環境学と工学を合わせて学べる学部は珍しく、私は高校生の時にどちらの分野にも興味があったため、希望した。

在校生 / 2009年度入学

化学と環境の関係を考えながら勉強できる。

2014年11月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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環境理工学部環境物質工学科の評価

• 総合評価

  良い
  回りの人も勉強することにたいして意欲的で、自分も頑張ろうと思える学科です。化学,物理,数学が主で、これらが好きな人はそれに対しての知識が深められ、それが科学の研究にも直結するのでやりがいがあります。ただ、専門性が高い分日々勉強しなければ、授業についていけず、留年する人も多くいます。
• 講義・授業

  良い
  東大卒の教授が多く、レベルの高い講義を受けることができます。専門性が高く、むずかしいけれど、やりがいがあります。必修科目がとても多いので、少しでも単位を落とすと留年の確率が高くなります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  科学の最先端の研究をしています。実際に企業と共同で研究を進めている研究室もあり、就職してからも役立つ生の研究を感じることができます。
• 就職・進学

  良い
  就職率は国内トップレベルで、98%です。現代で環境に気を使わずに研究を行う企業はないため、環境と化学の両方を専門的に勉強しているこの学科の学生は需要があります。ただし、企業でも研究を行うのであれば院への進学が必須となるため、院進学率は80%近くなっています。
• アクセス・立地

  良い
  岡山大学は新幹線の通る駅から一番近い大学であり、新幹線通学の人も多くいます。また、岡山駅から近いため、繁華街もすぐいけます。4つの門それぞれにバス停があるため、バスの移動も簡単ですが、ほとんどの学生は自転車を利用しています。
• 施設・設備

  普通
  環境理工学部は約15年前に開設されたばかりなので校舎もきれいで大きいです。すぐ近くに食堂やコンビニもあり、敷地も広いです。ただ大学自体は古く、伝統的な建物が多くあります。
• 友人・恋愛

  良い
  勉強に対して意欲的な友人が多くいます。その人たちの意見を聞くことで自分の将来を考え直し、より良いものへすることができます。サークルや部活も多いので他学部との交流もできます。カップルも多くいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  化学,物理,数学についての専門的な知識を得られます。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 志望動機
  環境と化学の両方が勉強できるから。また、就職率が高いから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  東進衛星予備校
• どのような入試対策をしていたか
  過去問をたくさんといた。また、比率が高い科目を重点的に勉強した。

卒業生 / 2007年度以前入学

環境と言う言葉に惑わされないで

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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環境理工学部環境物質工学科の評価

• 総合評価

  良い
  環境と銘打っていますが中身は応用化学と変わりありません。研究設備はこちらのほうが整っていますが、物理・化学の基礎をしっかり学んでから環境に取り組んだほうが良いと思われますので、「環境」に興味のある方は寧ろ工学部に行かれた方が痛い目を見ずに済むと思います。なお、生物系のカリキュラムは一切ありませんので生態系への影響等に興味のある方は環境管理か農学部への進学をお勧めします。地味な実験でも記録を取り続けられるような人にしかお勧めできません。なお、就職率はかなり良いです。が、半数以上が院に進学しますので最初からそのつもりで居たほうがいいですね。
• 講義・授業

  良い
  大学自体が総合大学なので聴講だけなら様々な講義を受けることができます。学科独自の講義は2回生あたりから増えてきますが、意識を高く持って1回生の内に様々な情報収集と先輩とのコネを作っておくことをお勧めします。
• アクセス・立地

  良い
  新幹線が止まる駅まで自転車で20分という立地はどこへ行くにしても便利です。一方、車を止めるスペースはほとんどないので車移動は地元民以外は考えるべきではないです。学部棟は大学内では北東の外れに位置していますが、それでも自転車で移動する分には何の問題もないです。生協も近いですし。
• 施設・設備

  良い
  研究設備は整っていますし、学部棟自体も綺麗で過ごしやすい環境かと思います。大学自体も色んな物がそろっていますし、市街地にも近いので生活しやすい環境であります。
• 友人・恋愛

  良い
  理系の学科の中では女性が多いほうであったこともあってか学科内でカップルになる人が多いですね。またわざわざ環境と名の付く長い名前の学科に入ってくるあたり個性的な人が多いです。自分は普通だと思い込まないように。
• 部活・サークル

  良い
  部活・サークルはものすごい数があり、中には他の大学と合同のサークルなんかもあります。まあ、1年間に1600人近い入学生があれば大抵の趣味のサークルに会うことはできるでしょう。テニスサークルなどは大きなものが5つぐらいあったように記憶しています。そのせいか、新規で発足するサークルというのはあまり見かけませんでした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  物理化学、有機化学、無機化学、化学工学
• 所属研究室・ゼミ名
  環境プロセス工学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  亜臨界水によるオイルフリーな過程による成分の抽出、マイクロエマルションの生成などが行えます。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  岡山大学大学院
• 就職先・進学先を選んだ理由
  理系は大学院に進まないとまともな就職先などないと思っていたこと、研究も1年間では中途半端であったこと。
• 志望動機
  環境をテーマに化学を勉強したかった。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  化学への配点が高いため特にそこを中心に。また当時はリスニングを行っている大学は多くなかったのでCDで耳を英語に慣らしていました

在校生 / 2016年度入学

爆轟するキャンパスライフ

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

環境理工学部環境物質工学科の評価

• 総合評価

  良い
  必修科目でどうしても興味のない分野の授業を履修しなければいけないため、つまらないと感じる授業が多くある。満点をつけるほどではないのでこの評価となったが基本的によい。
• 講義・授業

  良い
  先生の雰囲気は高校とは違い殺伐とした授業は少ないように感じた。受けたいならば出席すればよいし、ばれないようにさぼることもできる。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室の数としては不足しているように感じる。一人ひとりしっかりとした卒業研究が出来るのかという点で不安である。
• 就職・進学

  良い
  地元企業とのつながりも多く、また評判も高いため就職に困ることはない。サポートも卒業生をはじめおおくのOBがしてくれる。
• アクセス・立地

  良い
  岡山駅から徒歩で行くには少し遠いが他大学の立地を考えると十分である。自転車を買って岡山駅から通うのが一番いいと思う。
• 施設・設備

  普通
  キャンパスは広いがどうしても設備が古くなっているところも多くみられ見た目以上に環境はいいとは言えない。
• 友人・恋愛

  良い
  基本的にはコミュニケーションは学科内では採らないので、サークル活動に入ると友人恋人を得ることが出来る。
• 学生生活

  普通
  イベントは多いように感じるが深いコミュニケーションをとることはできないためサークル中心の活動となっている。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は教養科目も多いので単位を落とさないことが大切である。2年時から専門が増える、それに伴い理解も深まっていき勉強が楽しくなる。
• 就職先・進学先
  決まってない。

在校生 / 2019年度入学

男がほとんどで学科の出会いは少ない

2021年09月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 1]

環境理工学部環境物質工学科の評価

• 総合評価

  普通
  自分で勉強をできる人には向いていると思います。それ以外は落ちこぼれます。ですが、大学生なのでいい大人です。ほとんどが進級しています。
• 講義・授業

  普通
  オンライン授業のためほとんど大学に行くことなくレポートや課題をパソコンで提出します。
• 就職・進学

  普通
  大学院に進学する人がほとんどで、その他は公務員が多いイメージです。
• アクセス・立地

  普通
  駅に出るのも自転車で15分くらいで、近くにスーパーやファストフード店もあるのでいいと思います。
• 施設・設備

  普通
  そんなに綺麗な施設とは言えないと思います。ですが、学食は美味しいですを
• 友人・恋愛

  普通
  サークルに入ったら友達はいっぱいできます。飲みサーばかりですが、、、
• 学生生活

  悪い
  コロナ禍なので全くイベント事はありません。サークル活動も自粛しないと行けません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  理科を大学生用に応用した感じだと思ってもらえればいいと思います。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  簡単で入りやすそうだと思ったから、新しい学科のため興味があったから。