大変だけどやりがいがあります。:岡山大学医学部保健学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

大変だけどやりがいがあります。

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

医学部保健学科の評価

• 総合評価

  普通
  今年度から60分授業・4学期制に変わり、授業時間と試験回数が増えました。4学期制は、留学生向けのシステムで、留学を考えていない学生には、特にメリットがないように思います。保健学科は、必修科目が多く、留学を考えるのは大変です。
• 講義・授業

  良い
  スライド、ビデオ教材など、視覚的に理解できるツールを用いる授業も多く、難しい専門科目も、理解しやすいような工夫が多く見られます。ただ、なかには板書や配布資料のみを使う先生もいたりと、様々な授業形態に対応していく必要があります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  保健学科では、研究室で主に卒論の指導を受けるようです。どの専攻も4年から卒論の執筆が始まるため、1年時には、あまり研究室、ゼミとは関わりがないですが、１つのゼミに希望が集中した場合などに、成績によって選抜が行われるという話を聞いたので、これが本当なら入りたいゼミがあるなら、1年の頃から良い成績を目指す必要があります。
• 就職・進学

  良い
  保健学科卒業生は、附属の大学病院をはじめとする全国の病院や医療機関、医療関係の企業や行政機関に就職しています。また、キャリアサポートの一環として、病院や企業へのインターンシップ、国家試験対策の模試などを行なっています。
• アクセス・立地

  良い
  津島キャンパス、鹿田キャンパスの２つがありますが、どちらも岡山市内にあって、周辺にはアパートなと様々な施設があり、岡山駅にも近く、立地条件はとても良いと思います。保健学科生は1.2年の間、2つのキャンパスのどちらにも通わなければなりませんが、自転車で40分程離れた位置にあり、往復は簡単です。
• 施設・設備

  普通
  大学病院内には、スターバックスやローソンなどがありますが、保健学科としての設備はあまり充実しているとは言えません。また、保健学科棟から、少し離れたところに学食があり、ここで昼食をとると昼休みが少し忙しくなります。保健学科棟内には、休憩スペースなどに、様々な分野に関する専門書があり、誰でも閲覧することができます。
• 友人・恋愛

  良い
  保健学科生は、大学病院周辺の鹿田キャンパスで過ごすことが多く、男女ともに仲良くなる機会は多いと思います。同じ部活内で付き合っている人もたくさんいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  保健学科では、看護学、検査技術科学、放射線科学の3専攻にわかれて、それぞれの分野の専門的な知識や技術を4年間で学びます。1.2年の間は、津島キャンパスで、英語などの一般教養の講義があり、本格的に実習に入るのは3.4年からです。