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国立岡山県/法界院駅
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卒業生 / 2007年度入学
研究者・技術者になりたい人のための学科
2016年03月投稿
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[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部物理学科の評価-
総合評価良い研究者・技術者になりたい人にはとてもいい大学です。大学の立地が良いので勉強に集中しやすい環境で、学科では物理に関する原則的な内容を深く学ぶことができます。
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講義・授業普通力学・電磁気学など、どの分野でも使える科目を学べます。それら科目は、講義の受講と並行して演習問題を解き進めることで、手を動かしながら理解を進めることができます。
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研究室・ゼミ良い物性物理と素粒子物理の両方で、世界レベルの研究が出来ます。研究では、SPring-8やスーパーカミオカンデなど学外の先端施設を用いることもあります。
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就職・進学普通県内ではトップの就職実績を誇ります。学内のキャリアセンターでは就職活動の始め方から面接対策まで丁寧な指導を受けられ、大手企業から内定もらう人もたくさんいます。
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アクセス・立地良い岡山駅から自転車で15分くらいのところにあり、交通アクセスやお店などの利便性はとてもいいです。一方で、市街地からは少し外れた位置にあるので、都会の喧騒が気になることもありません。
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施設・設備良い物理学科は理学部内では比較的新しい建物を利用しています。液体窒素などの資材も同じ建物で入手できるので、研究をスムーズに行える施設が整っています。
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友人・恋愛普通1学年の人数は40人前後で、学部内で最も多い分多くの人と交流を持てます。また、専門科目の講義は、全員がほぼ同じ科目を履修するので、学科内の交流はとても深めやすいです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次から3年次は、力学や電磁気などの基礎学習を中心に行い、4年次から研究室で個別のテーマについて研究を行います。研究テーマは大きく分けて物性物理・素粒子物理があり、それぞれ実験系・理論系で研究室が分かれていますが、1年次~3年次の基礎学習は研究分野によらず同じ内容です。
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所属研究室・ゼミ名量子物性物理学研究室
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所属研究室・ゼミの概要元素を混ぜて新物質を合成し、超伝導や巨大熱電効果に関する研究を行っています。学生間の仲がよく、上下関係も少ないので、楽しく研究に打ち込めるのが魅力的な研究室です。
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学科の男女比9 : 1
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就職先・進学先半導体製造に関するエンジニアリング会社/設計開発
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就職先・進学先を選んだ理由選んだ会社は設計開発を中心に行っており、研究や開発の仕事をしたいとという自分の考えとよく合っていると思ったから。
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志望動機高校で得意分野であった数学・物理の勉強を、さらに深めたいと思ったからです。高校では数学の方が得意でしたが、卒業後の就職先が広く、また実験を行えることを考慮して、物理学科を選びました。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか私が受験したころは、2次試験に英語がなかったので数学・物理を中心に対策していました。問題レベルは標準ですが、やや難易度の高い問題も解けるように対策するといいでしょう。
投稿者ID:182262
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