岡山大学理学部の口コミ[p.6]

在校生 / 2012年度入学

生物を学びたい人のための学科

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

理学部生物学科の評価

• 総合評価

  良い
  高校生物の内容をより専門的に深められます。設備が充実していて、先輩後輩の仲もよく、様々な人と交流することができます。
• 講義・授業

  普通
  高校生物の内容を深められますが、ミクロ生物学がほとんどなので、マクロを深めたい方にはあまりおすすめできません。
• 研究室・ゼミ

  普通
  最先端の研究をすることができる部屋もあります。入学直後から先輩後輩の交流があるので、研究配属後もあまり不安はないように思います。
• 就職・進学

  良い
  キャリア開発センターなど、様々なサポートを使って就職先を探せるようです。しかし、研究室によっては就活時間が取りにくいところもあるので注意が必要です。
• アクセス・立地

  良い
  岡山駅から近く、レンタル自転車も借りられるので、便利です。直行のバスもあるので、駅近くに下宿すると駅中のバイトも探しやすいかもしれません。
• 施設・設備

  良い
  光学顕微鏡が各人で使えるくらい充実しています。PCも何カ所かに設置されていて、学生は無料で使うことができて便利です。
• 友人・恋愛

  良い
  学部が多いので、サークルなどで様々な価値観を持った人と交流することができておもしろいです。学科は先輩後輩の交流が多いので、気が合う人が見つかるかもしれません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一、二年は専門と教養科目中心で、三年は実験実習が多く、研究室配属されて、四年は卒論研究中心です。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  生物の体の仕組みや行動の根拠について学びたかったから。
• 利用した入試形式
  ＡＯ入試
• どのような入試対策をしていたか
  センター入試対策と、論述問題の傾向と対策。

在校生 / 2012年度入学

基礎から応用まで地学を幅広く学べます。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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理学部地球科学科の評価

• 総合評価

  良い
  地学を高校までに勉強していなくても大丈夫なように1年で基礎から学ぶことができます。研究室も様々な分野について講義で勉強してからじっくり考えて決めることができるので良いと思います。ただ、教授の人数は少ないので、できる研究は少し限られてくるかと思います。
• 講義・授業

  普通
  1から3年生の間に基礎から専門的な内容まで講義で学べます。また地球科学には多くの分野があって、それぞれ全く違ったものもあるのですが、その多くの分野について3年生までに講義で勉強できます。ただ、その広い専門分野のために、理科や数学についての幅広い知識が必要になるので、その点は大変でした。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究設備や資料採集の関係で、他大学の研究室や科学施設との交流が多いと感じます。他大学などの設備を使って研究するときの移動費や宿泊費は援助してもらえるのでその点は安心です。また、1つの研究室やゼミの人数が少ないので、先生にわからないところなどをじっくり教えてもらうことができます。
• 就職・進学

  普通
  研究室によって就職しやすさが変わると思います。基本的にはコネはないものと思って自力で頑張るしかないと思います。就職先としては研究職だけでなく営業職や公務員などの選択肢もあります。進学についてはとてもしやすいと思います。ほとんどの場合、面接のみで内部進学できます。
• アクセス・立地

  良い
  まず、大学自体が駅から自転車で20分弱と近いため便利です。大学の周辺にはスーパーやコンビニ、飲食店が数多くあるのも便利です。また学科からは学食、生協、図書館がすぐ近くにあるので便利です。
• 施設・設備

  良い
  理学部は歴史ある学部ですが、比較的内装がきれいで、設備も新しいものが多いです。どこにどの教室があるかもわかりやすいですし、中庭なんかもあります。ただ、節電なのか何なのかよくわかりませんが、廊下や階段が常に薄暗いです。
• 友人・恋愛

  普通
  1学年の人数が25人前後と少ないので、基本的にすぐ全員とそこそこ仲良くなれます。学科内カップルは同学年同士はいませんが、先輩後輩カップルならいますね。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  私は鉱物学をやっているので、鉱物についての基礎知識から専門知識、鉱物学に必要は技術などを学んでいます。
• 所属研究室・ゼミ名
  岩石圏科学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  岩石や鉱物から地質やその構造を研究します。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 志望動機
  学科の志望動機は正直にいうとセンター失敗したからです。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  大学の過去問題と、同じレベルくらいの大学の過去問題を解いていました。

在校生 / 2012年度入学

とことん数学を学べる

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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理学部数学科の評価

• 総合評価

  良い
  ともだちをつくれば乗り切れます。一人で数学科の高度な授業にくらいついて課題をこなし試験を突破するのは並大抵の努力ではできないと思います。
• 講義・授業

  良い
  数学をきちんと学ぶなら絶対数学科です。あらゆる分野の講義が用意されているし、イプシロンデルタもちゃんとやるし、位相もかなりみっちりやります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  数学科は卒業論文はありません。ゼミはテキストの輪講がメインです。先生の専門に近い書物を行間の埋めながら読んでいきます。優しく厳しい先生が多いです。
• 就職・進学

  良い
  多くは教員採用試験をうけます。それがだめなら講師を片っ端から応募していくか、大学院に進学するかだと思います。
• アクセス・立地

  普通
  駅から自転車で10分強かかります。おそらく他の国立大学に比べればアクセスはいいほうだと思いますが。敷地は広くて、近くにさまざまな施設や店があっていいと思います。
• 施設・設備

  普通
  学習する上で、また、生活するうえで困るようなことはないと思いますが、そんなにきれいではないです。自習スペースももう少しほしいです。
• 友人・恋愛

  普通
  男子学生がほとんどなので、恋愛はないでしょう。人間関係は良好です。数学科を選ぶくらいなので、それなりに数学はみんな好きなので、話はあいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  数学を基礎から応用まで、しかも、幅広い分野について学びます。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  教員志望だが、きっちり数学を学びたかったから。
• 利用した入試形式
  一般入試

在校生 / 2012年度入学

自然が好きな人集まれ！

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

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理学部地球科学科の評価

• 総合評価

  良い
  良い点：地球科学をあらゆる科目から学ぶ事が出来る。 座学の勉強だけでなく、実際に実習や巡検を通して野外での活動を通して 学ぶ事が出来る。改善点：大学院が人気がないため、もう少し魅力的な大学院への取りくみが必要だと考える。
• 講義・授業

  普通
  地球科学に関して様々な学問（気象学、宇宙学、岩石学、地質学）を学びながら、将来研究したい方向性を決める事が出来る。また野外実習も盛んであるため、座学だけでなくアクティブに活動したい人にとっては最適な勉強環境だと思います。
• アクセス・立地

  良い
  アクセスのよい岡山駅から自転車で15分程度であるため、通学には便利です。また新幹線で関西から通っている学生もたくさんいます。
• 施設・設備

  良い
  最近（2014年5月）に図書館が改装してとてもきれいになりました。その他の講義棟も数年前に改装したばかりのため、きれいです。
• 友人・恋愛

  悪い
  基本的に、のんびりした方が多いです。また理学部だけあって、色んなキャラクターがいます。男女比は７：３程度です。学部内カップルは少ないです。
• 部活・サークル

  普通
  総合大学とあって、部活・サークル数は数えきれないほどあると思います。また活発に活動しています。他大学との共同でのサークル等もありました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  地球科学について、あらゆる分野からアプローチしながら深く学ぶ事が出来る。
• 所属研究室・ゼミ名
  気象学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  気象に関する研究をしています。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  気象の勉強がしたかったから。
• 利用した入試形式
  その他
• どのような入試対策をしていたか
  転学部での受験のため、面接対策をしました。

在校生 / 2012年度入学

さまざまな研究室があります

2014年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

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理学部生物学科の評価

• 総合評価

  良い
  研究室も様々なので、将来何がしたいのか、その研究をしたいのか見つかっていない人にとっても大変良い環境だと思います
• 講義・授業

  良い
  多種多様な専門分野があり、研究室を決める際にも参考になる講義が多いです。さまざまな方面から生物の知識を増やすことができます。
• アクセス・立地

  良い
  駅からも自転車で通うことができる距離ですし、バスも出ています。付近にアパートが多く下宿生が多いです。
• 施設・設備

  良い
  とても美しいです。近年改装を繰り返しており、庭も綺麗です。また校内禁煙になったので、より綺麗になると思われます。
• 友人・恋愛

  悪い
  学科の人数は３０人ほどですので、あまり恋愛目当てでくるのはやめた方がよいと思います。ただ、学科の人たちとは人が少ない分とても仲良くなれます。
• 部活・サークル

  良い
  とても充実しています。どの部活が強いかはしりませんが、何個もサークルをかけもちしている友人もいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  生物について様々な角度から知識を学べます。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  生物がすきだったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  ひたすら勉強しました。

在校生 / 2011年度入学

化学を深く学べる 環境良い就職良い

2017年05月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

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理学部化学科の評価

• 総合評価

  良い
  とても充実したカリキュラム
  先生は親切で丁寧な指導をしてくれる
  実験も楽しい
  レポートは大変だがやりがいがある
  
• 講義・授業

  良い
  講義は多様で系統的
  化学も物理も学ぶ
  
• 研究室・ゼミ

  良い
  とても充実している
  最先端の研究者の指導のもとで
  化学のあらゆる分野の研究ができる
  理論化学も実験化学もともに充実している
• 就職・進学

  良い
  大手会社説明会あり
  実績も多い
  先輩が会社説明会を行うことが多い
  学科推薦による就職はかなり有利
• アクセス・立地

  良い
  めちゃめちゃ便利
  駅から自転車で最速10分
  敷地は広くて、美しいキャンパス
  緑が多くて、歩くだけで気持ちいい
  建物も綺麗 所々に昔のレンガの校舎あり
• 施設・設備

  良い
  すごく充実している
  化学実験に必要な装置は一通りある
  実験器具も豊富
  リフレッシュルームもある
  図書館は広く、綺麗、蔵書も豊富
  ブックストア、食堂も広く充実している
  

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年は教養科目と専門科目
  2年から本格的に専門科目になる
  三年は学生実験
  四年は研究室に入って、卒業研究に打ち込む
  大学院進学者は大学院入試の勉強も頑張る
  
• 就職先・進学先
  大手化学メーカー
  自動車メーカー
  半導体メーカー
  高校教員
  国家公務員 地方公務員
  大学院進学
  

卒業生 / 2011年度入学

数撃ちゃ当たる、物理学科

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

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理学部物理学科の評価

• 総合評価

  普通
  物理学の基礎から応用まで、幅広く充分に学べます。ただ、講義の種類は豊富ですが、担当教員によって教え方や講義内容にかなり違いがあり、学びたい内容の講義が自分には合わないということもあります。卒業要件の単位の多くは選択必修科目なので、自分にあった講義を上手く選べるかが大事です。教員は講義時間外の相談なども積極的に受け付けてくれますし、先輩がカリキュラムの相談にのってくれる時間などもあるので、あまり心配することはありません。
• 講義・授業

  普通
  充分な種類の講義が用意されています。多くは選択必修の形式なので、自分が興味を持てるものをその中から自由に選べます。ただ、指導内容の充実度については担当教員によりかなりの差があるため、自分の受けたい講義が必ずしも期待通りとはいかないこともあります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室によりますが、およそ担当教員2人ごとに1つの研究室があります。各分野ごとに実験を主体とした研究室、理論研究を主体とした研究室の2種類があり、自分に合った場所を選べると思います。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  コンピュータ関連の仕事に進む予定

卒業生 / 2011年度入学

地球科はみんな0からのスタートなので安心

2016年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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理学部地球科学科の評価

• 総合評価

  良い
  幅広い知識がまんべんなくつく。
  そこから年次が進んでいくにつれて専門的な勉強ができるので、土台ができた状態で次に進める。
  
• 講義・授業

  普通
  講義は実験等も多く、実際に手を動かしながら学べる環境なので、いいと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  気象学の研究室にいましたがいつも丁寧に教えてくださり最後まで頑張ることができました。
• 就職・進学

  良い
  院に進む人が多いですが、大学で学んだことを生かして理科の先生になる人も多いです。あとは気象庁など知識を活かした仕事や博物館学芸員など幅広い仕事をみなさんされていると思います。
• アクセス・立地

  普通
  駅から少し離れてますが、直通のバスもありますし特に不便はないです。岡山は、自転車文化が根付いてるので基本は自転車でなんとかなります。
• 施設・設備

  良い
  実験室や器具なども充実して置いてあります。休憩室も数多くあり学生誰もが使えます。
• 友人・恋愛

  良い
  部活・サークルを中心にたくさんの友達ができます。かなり規模の大きい大学なのでサークルなど特定のグループに属して友人関係を固めていくのがオススメです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次で基礎知識全般を学んでから二年次でその発展を学び、3年次から勉強したい分野を絞って進む研究室を定めて行きます。
• 就職先・進学先
  人材紹介会社の営業事務

卒業生 / 2010年度入学

いい先生が多いところでした。

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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理学部化学科の評価

• 総合評価

  良い
  意欲的に学習活動するととてもためになると思います。自分から未知の分野にどんどん挑戦できると思います。人数がそれほど多くないので絆がより深まります。
• 講義・授業

  良い
  化学に関して幅広い授業が行われます。ひとつの分野に興味がある人には厳しいかもりれませんが多くの知識を身につけることができます。
• アクセス・立地

  良い
  駅からバスで10分ほどとアクセスが簡単です。学食も構内に３つあり、おいしいご飯が食べられます。キャンパスがひとつにまとまっていてすべての活動が１ヶ所で可能です。
• 施設・設備

  良い
  近所に食堂やカフェもあり、敷地内にコンビにもあります。校舎や設備もきれいで快適に学習活動ができると思います。
• 友人・恋愛

  良い
  人数が少ないため、ほとんどの人と友達になれます。学生実験で班になるため、コミュ二ケーション能力も育ちます。ほかの学部の人と知り合うにはサークルが多いように思います。
• 部活・サークル

  良い
  サークルの種類も数も豊富です。サークルごとに特色が異なり、どこのサークルでも熱い人が多いように感じました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  有機化学をはじめ幅広い分野の基本的知識を学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  粉体物性学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  添加物による半導体の電気伝導度を研究しています。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  中学校教員
• 就職先・進学先を選んだ理由
  教えること、理科が好きで中学校の恩師にあこがれて。
• 志望動機
  目標であった、教員免許を取得できるため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  センターの対策をしたり過去問をといたりしました。

卒業生 / 2009年度入学

修行の場です。

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

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理学部化学科の評価

• 総合評価

  悪い
  明確な研究目的や目標を持って入学すれば有意義な学生生活になると思うが、ただ化学に興味がある、高校までで化学の勉強が得意だった、という理由で化学科への進学を決めると、入学後の勉強が想像以上に大変です。
• 講義・授業

  悪い
  先生の指導は比較的熱心です。ただ選定されている教科書がすごくわかりづらく、何度読み返しても内容の理解ができないことも多いです。しつこく食らいついて行く根性がなければ卒業までの道のりは厳しいです。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  研究室配属前までに今後の明確な目標がないと、研究室に配属されて以降の軌道修正はなかなかきかないので難しいです。自身が研究に対して熱心であれば先生はサポートしてくれるので心配ないですが、逆に言うと自分のやる気がなくなってしまえば誰も助けてくれないので卒業も難しいでしょう。
• 就職・進学

  良い
  就職に対しては、先生もアドバイスなどはほとんどしてくれないので、自分が調べて自分で行動するしかない。大学院にそのまま進学して欲しいとゼミの先生は思っているので。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から近いとはいえ、駅から大学までの交通手段がほとんど自転車になるため、自転車の交通量がものすごく多い。接触事故などがたえない。大学の構内が広く、そのことも自転車移動を選ぶ人の多さの要因となっている。
• 施設・設備

  悪い
  予算の関係で設備が古く、機嫌によっては動かない機会もあったりして、研究が思うように進められないこともあった。
• 友人・恋愛

  悪い
  仲の良いグループ内での協力はあるが、その他に対しては及ばず、1人では成し遂げられない課題は苦労することもあった。
• 学生生活

  悪い
  大学の設備のほとんどを、どんな施設が知らずに過ごしていたので、立ち寄って見たくても入れないスペースがあった。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  化学科と言っても物理の勉強が割と要になります。数学のセンスもかなり必要です。化学反応式のあたりだけ理解しているレベルでは対応できません。入学前からある程度、研究室とその研究内容を見て興味のあるところを調べておく方がいいです。目標がないと頑張れません。
• 利用した入試形式
  ほとんど関係のないところへの就職でしたので回答は控えます。