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公立島根県/浜田駅
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在校生 / 2019年度入学
島根から世界を見据えた勉強ができます
2020年07月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]総合政策学部総合政策の評価-
総合評価良い勉強したい内容を突き詰めて「総合的に」学ぶことができると思います。先生や環境も充実しているので集中して勉強できます。アルバイトをやりすぎると勉強が疎かになるので、学業とのバランスを取るのが大事ですね。「生活するだけ」、「単位を取るだけ」で精一杯の学生がほとんどだと思います。是非色んなところに相談して自分の計画や生活様式を見直してください。いまからここを目指される学生さんはまずは勉強ですが、生活するのも相当な苦労があるということは片隅に置いてください。
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講義・授業良いわかりやすく淡々と教えてくれる先生が多い。逆にいえば授業に熱心な先生というのはほとんどいないです。比較的若い先生はやる気があって生徒の言うことにもしっかり応えてくれる傾向にあります。歳のいった先生は雑談が多かったり、説明が下手な人もいます。もっと詳しく教えてほしいことがあれば、研究室に赴いて話すこともできます。やる気がある学生には教えるし、ないなら特段何もしないというのが基本スタンスかなと思います。
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研究室・ゼミ良いほとんどの先生がゼミをもち、4つのコースから専門の先生を選ぶのが定石です。今後学部の新設で先生の所属に変更があるかもしれませんので分かりません。私は希望者の少ないゼミに入ったのですが、先生の思想や研究は素晴らしいものだと思いますし、授業の内容にも満足しています。各個人が納得して選んだ先生なら満足度は自ずと高くなると思います。
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就職・進学良い民間企業の就職は考えていないので詳しいことはわかりませんが、やはり島根での就職に力を入れているようです。キャリアの授業でも話に来る講師はほとんど島根の企業からです。公務員試験のサポートはしっかりしていると思います。浜田キャンパスでは教職課程が廃止されてしまいましたが、松江に行けば小学校の教育課程を履修できますし、島根大学の単位互換制度を使えばほとんどの資格も習得できると思います。(私は集中講義を中心に学芸員課程を履修しました。)どちらにせよ早めに教務課に相談すればうまくやってくれます。
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アクセス・立地悪い山の上にある大学のすぐ近くに学生寮(熊がよくでる)と少し離れたところに国際交流会館がありますが、買い物や食事、アルバイトをするには山の下に降りなくてはならず、本数の限られる百均バス(大学線)か自分自身の交通手段で移動するしかありません。景色は綺麗ですが、生活をする上ではこの上無く不便です。市内の物価に加えて家賃も高く(相場は4.5万円から6万円くらいでしょうか)、アルバイトの時給は全国最低水準です。アルバイトをするにしても小規模事業者が多いので休みを取るのも一苦労です。学生は使い捨てにされます。また、市内から車で15分くらい離れたところにトライアルという大きくて安いスーパーがありますが、バイクや車がなければ普段行くのは難しいでしょう。大学の近くにコンビニすらなく、買い物袋をぶら下げて山を登る学生さんをよく見ます。
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施設・設備良い施設に不満はありませんが、体育会系のサークル・部活をやっている学生さんにとっては要望があるかもしれません。勉強をするうえで支障になることはほぼないです。しいて言えば校内が無駄に広いので講義と講義の間で移動するのがギリギリになってしまうくらいです。学食は大勢の学生が利用するので、億劫です。くわの木という社会福祉法人が運営していますが、愛想が悪いし、そんなに美味しくも安くもありません。またビューラインにあった中華料理店は潰れました。カフェテリアの隣には大学の後援会が運営している(生協ではありません)売店がありますが、コンビニの方が安いし品揃えも大したものはありません。ここで大学で指定された教材を購入できますがネットやフリマアプリで買った方が安いです。
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友人・恋愛普通これは人によると思いますが、一年時に学生寮に入れなかった人は辛いです。あとは本人の努力と魅力ですかね。恋愛事情はこのキャンパスは男子が多すぎるので物理的にカップルにならないということもあります。学生の地元の子と付き合ってる人もいるんじゃないでしょうか。はっきりいって陰キャが多いのでキラキラした感じはないです。オタクには優しいかもしれませんね。
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学生生活普通よさこいのサークルは盛んな感じです。学内で発表するのは学祭くらいしかないですから、サークルごとの交流はほとんど無いと思います。イベントは学祭くらいしかないですが、あまり人出がないので拍子抜けしまったことを覚えています。市内で行われる神楽大会や、地元の高校での文化祭の方が人は多いです。学生も学祭よりアルバイト優先したりする子もいます。あんまり盛り上がらないですね。でも私は期待もしていなかったので不満ということでもないです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年ではキャリア教育や概論的なことが中心になるので正直味気がないかもしれません。ただ先生が紹介してくださる参考文献を読んでいけば興味のある分野は確実に広がります。1年の時に「私はこの専攻に決めている」、「将来は公務員になる」と決めてかかってはつまらないです。2年以降は自分の興味関心にあった科目を取れます。この学校の特色はやはり北東アジア関係でしょうか。ロシア・中国・朝鮮半島を研究する先生方の講義は必見でしょう。世界観が変わると思います。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先学芸員課程をとって博物館や自治体の教育委員会に入りたいです。また大学生の生活を向上させるような運動や仕事に携わりたいと思っていますが、いまのところ思いつくのは政治家くらいです。現場で働くより、制度を作ったり指摘できる人になりたいです。
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志望動機地域系と国際系の両方やれる大学を探していたから。得意科目を2次試験つかえたから。レベルが低かったから。
4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:651606
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