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国立島根県/松江駅
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在校生 / 2015年度入学
機械と電気電子、片方でも横断的にも学べる
2020年12月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 4]総合理工学部機械・電気電子工学科の評価-
総合評価普通ヒト・モノ・カネが限られた中でありつつも学生のために最大限の努力で学びの場を提供して頂いていると思います。
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講義・授業普通学科の改組前は座学系の講義が大部分を占めていましたが、改組後は実習系の授業が増えた事でより知識が定着し易くなったと認識しています。一方、教員の転出が激しいためか、近年は学術分野のストロー化が目立ってきております。特に強電分野がご専門の方はいないのが現状で、パワーエレクトロニクス、電力システムの講義は開講されなくなっています。現在は上記のような応用性の高い講義は不開講され、力学・制御・計測のような基礎科目に重点を置いています。また、数年前までは機械系科目は材料・振動分野が大部分を占めていましたが、現在は熱・流体力学や機械設計および製図の科目を内製化しており、ある程度充実してきたと感じています。
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研究室・ゼミ良い研究室活動の活発さは大学院生の在籍率に依存すると感じています。近年は研究室の早期配属に近い制度も導入され、数年前と比較し、学生は配属前に研究室に対する理解を深められる環境が整ってきたと思います。
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就職・進学良い工科系学科の特性上、寄せられる求人の数は学部内でも比較的多い方だと感じています。在学生も大手企業より地元企業への就職志望がやや高いためか、大学側のサポート体制とのミスマッチは少ないと感じています。
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アクセス・立地良い大部分の学生が大学周辺のアパートに下宿しており、自宅生は殆どおりません。
その点を鑑みた上で下宿生目線で考えると大学周辺は飲食店、スーパーマーケット、コンビニが充実しており、生活には困らないと認識しています。しかしながら病院は周辺には少なく、内科や歯科はあるものの、整形外科や眼科は大学周辺にない(そもそも市内にもあまりない)ため、その点は不便に感じました。 -
施設・設備普通キャンパス内に計算機室や図書館があるため、文献を調査する環境は概ね整ってきていると思います。一方、本学には学生が利用できる工場(いわゆる「ものづくり実践センター」的な施設)が無いため、実験や卒業研究でなにか機械加工をしたい場合は外部にお願いしなければならないため、実験器具を制作したい場合は不便に感じるかもしれません。
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友人・恋愛悪い学科内では友人関係はできやすいですが、サークル活動をしていないと学科・各部外の友人関係は築きづらいと感じています。また、学科内の縦の繋がりを作る機会があまりないため、講義や就職などの先輩から得られる情報は得るのに苦労しました。
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学生生活良いコロナ禍の影響下なので現状は何とも言えませんが、多くのサークルがあると感じています。しかしサークル加入者の大部分が法文学部・教育学部・生物資源科学部で占められており、本学科の学生が主体で運営しているサークルが少ないのが現状です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は微分積分学や基礎物理学のような割と高校の理系科目の延長にある科目を学ぶ傍ら、一般教養科目やスポーツ実習科目もあります。もちろん外国誤科目もあります。
2年次は機械工学と電気電子工学のどちらにも対応可能な専門科目を学んでいきます。他にも実験やプログラミングの演習もあります。
3年次は機械工学と電気電子工学のどちらかに特化した科目を選択して履修します。3年生になるとある程度科目選択の幅は広がると考えています。
4年次に研究室に配属になります。本学科の研究室は分野ごとに分かれている訳ではないため、機械工学の科目を多く履修して電気電子よりの研究室に配属することも可能ですが、最低限この科目は取って欲しいと教授から履修を進められた講義は配属後に履修する事もあります。その他国家資格の取得に必要な講義もこの学年で履修する事が多くあります。 -
学科の男女比9 : 1
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志望動機電気電子の学科で数少ない「化学」で2次試験が受験できる学科だったため。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:711190
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