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国立島根県/松江駅
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在校生 / 2016年度入学
自らの意思決定で決まるのびのびとした環境
2019年08月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]法文学部言語文化学科の評価-
総合評価良い専門的知識を身につけることになるので、興味のあることについて深掘りをしたい、より深く追求したいものがある人にとってはとてもいい環境だと思う。先生方もやさしく、質問をしたら積極的に答えてくれたり参考になる文献を見つけてくれたりもするため、困った時に助けてくれる先生方がたくさんいる大学だと思う。
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講義・授業良い普段何気なく使用している日本語について、文法や語彙だけでなく発声法などさまざまな観点から学ぶことができる。また、日本文学や中国語学、コースによっては映画や美術などの芸術学、フランス語やドイツ語、英語などの外国語学についても学ぶことができる。なお、満点にしなかった理由としては、将来の有効性が乏しいためである。英語などは将来性が感じられるが、日本語学や美術学などに関しては、専門的知識を活かせる職が限られているため、確実に将来に活かせるとは言い難い。とはいえ、学ばなければ気づくことのなかった、普段意識していない無意識的に行われる人間の言動行動について学ぶことにより、自らを客観的に見る力が多少なりとも身についた。また、文章力などに関しても、言葉の乱れやら抜き言葉・若者言葉などへの知識が身についたことによって、自分だけでなく他人の文章の良し悪しに気づけるようになった。こうした力は将来仕事をしたり日頃の生活を行う中で活かすことのできる大切なことだと感じる。
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研究室・ゼミ普通ゼミは4回生になる前の春休みに各自の意思と先生との面談で決定し、4月から行われる。それまでの期間は一定の分野に限らず、なるべく広い分野の講義・演習をとって学ぶ。時間をかけて自分に合ったゼミを探せることは非常に良いことである。その一方で、やはり卒業論文のテーマや研究のはじまりが遅くなってしまうため、4回生になってから苦労する人もでてくる。基本的に法治主義であり、自分で考えて行動したり先生に相談しに行ったりしなければ、置いてけぼりになってしまう。同じゼミの中でも個人差が見られるため、団体でするものではないとわかってはいるものの、焦らず計画性も持たずにゼミにきている人がいると、やはり不満も生まれてきてしまう。
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就職・進学良い就職活動は、これまでの受験などの進路選択とはちがって個人個人で動き、また模範解答のような選択肢もないため、まっさらなスタートだった。何をすれば良いかすらわからない状態だったが、大学の手厚いサポートがあることを知った。週に一回ほどの就活関連のイベントに参加することで、就活のノウハウやいろいろな情報を仕入れることができた。地方学生は都会と比べて情報量が乏しく、就活に不利だと言われているため、こうした積極的なサポートはとてもありがたかった。
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アクセス・立地良い電車で通うことを考えると、バスも少ないためかなり不便である。しかし大半の人は一人暮らしをしており、大学周辺には複数のコンビニやスーパー、ホームセンターなどがあるため、生活には困らない。居酒屋や美容院などもたくさんあるため、先ほど述べたように電車通学のひとを除けばになるが、大学生にとってはかなり便利な立地である。
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施設・設備悪い国立ということもあり、やはり全体的に施設が古い。私が通っている法文棟では、夜に廊下を歩いていてもなかなか電灯がつかず、真っ暗な状況を歩かないと行けない場合もあるため少し怖い。また、湿気が多い地域ということもあって大学の校舎は全体的にカビ臭い。
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友人・恋愛普通治安が良く、住んでいる人が全体的に友好的でおだやかであることもあってか、人間関係についてはかなり広く仲良くできる環境である。都会に比べて人数が限られているため、友達の友達が自分の友達だったり、ということも少なくなく、すぐに打ち解けられるような会話が出てくるのもいい。ただ、それが仇となるときもある。たとえば、どうしても人間関係が密接すぎると噂話が事実のようにものすごいスピードで広がっていったりして突然ややこしくなることも少なくない。そういう点に関しては知りたくないことを知ってしまったり、事実でないことが事実としてねじ曲がって広がって行ったりすることもあるため、少し窮屈な思いをすることもある。
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学生生活良いサークルはほどほどにいいとおもう。数もほどほどにあり、問題沙汰になるような酷評なサークルがあるわけでもない。治安がいいといえる。イベント自体はまったくといっていいほどなく、学祭もかなり古臭い感じではあるが、とくべつ問題があるわけではないので良いんじゃないかと思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は日本語学や英語学、美術学などさまざまな言語学についての基礎的な知識を学び、自分がすすみたい方向性を探す期間になっている。2年次からは3つのコースに分かれ、日本東アジア、英米、文化創造のそれぞれ自分が入りたいコースに入り、より専門的な知識を学ぶ。3回生からはその知識を活かして自らが研究・発表を行ったりとより実践的な形に入っていき、そこから最も興味深いものについてを4回生で卒業研究として自らが研究していく。
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学科の男女比3 : 7
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就職先・進学先人材派遣や経営コンサルタントに関する仕事。
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志望動機現在は日本語学を専門的に学んでいるが、はじめは英語力を身につけることが目的だった。国立の中でも留学制度に力を入れているということを聞いていたため、島大を選んだ。
投稿者ID:570331
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