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国立鳥取県/鳥取大学前駅
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在校生 / 2014年度入学
文理融合のユニークな学科!
2015年06月投稿
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]地域学部の評価-
総合評価普通文理融合という地域環境学科は、環境についてさまざまな視点から学ぶにはとてもいい環境。環境考古学や歴史学といった文系の研究室と、環境物理や無機・有機化学など理系の研究室がありとってもユニーク。
ただし、農学部や理学部などのひとつの視点からとことん突き詰めることのできる学部・学科と比較すると、学べることは広くて浅い点がデメリットかと思います。 -
講義・授業普通学科の専門科目が1・2年ではかなりの割合を占め、最低限の共通科目(一般科目)しか履修できない。3・4年になると研究室に配属され、実験等で忙しくなるため、ほとんど共通科目はとれない。
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研究室・ゼミ良い文系と、理系あわせて約10の研究室があり、広い選択肢がある。地域環境学科では2年生に研究室に仮配属され1年間グループで調査を行います。3年になると卒論が始まり、研究室の配属が決定します。2年の時の研究室を選ぶことも、他の研究室を選ぶことも可能です。他の多くの大学では4年になってから研究室に配属され約1年ほどの期間で卒論を完成させなければならないが、本学科の良い点は、長く研究を出来る点だと思います。2年の時と同じ研究室で卒論を行えば3年間研究に携わることになります。
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就職・進学良い文系の研究室を選ぶ人の多くは、教師、公務員志望が多いです。もともと教育学部だった学部なので、教師免許を取る環境として整っており、付属の小中学校で教育実習が行なわれます。公務員試験対策は、生協で行われる公務員講座を受講し合格している人が多いです。面接練習や勉強合宿などもあり、ひとりで勉強するよりモチベーションがさがらないことが高い合格率を維持している理由ではないでしょうか。
また民間への就職は、キャリアセンターが手助けしてくれます。都市部の私立大学と比較すると大学で行われる個別説明会等の数は圧倒的に少ないかもしれませんが、格安の就活バスやエントリーシート対策などバックアップは充実しています。 -
アクセス・立地良い鳥取大学前駅から徒歩約1分なので、立地は良いと思います。学食、図書館、生協も近くて便利です。ただ、大学周辺は少し飲食店が少ないので、自炊しない学生は外食に飽きてしまうかも?
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施設・設備良い図書館と地域学部等は新しくて綺麗ですが、工学部や農学部などは建物が古いです。図書館はパソコンが使えたり、グループ学習用のスペースがあったりと工夫してあり便利です。
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友人・恋愛良い1年次にサークルや部活、学科内でもたくさん知り合いを作っておくと学校生活が充実します。研究室配属が早いため、2年生以降はどうしても研究室のメンバーと行動することが多くなります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容環境と名前のつくさまざまな科目を勉強することができます。
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所属研究室・ゼミ名環境無機化学研究室
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所属研究室・ゼミの概要環境分析を行なう研究室です。水、堆積物、魚介類、哺乳類と測定対象はさまざまですが、これらを測定して『この環境はどういう環境なのか?』というのを明らかにしていきます。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機地域固有の生態系が生まれ過程やその地域差について学びたいと思い志望しました。この学科には多様性生物学などの科目があり、その点について深く学べると思ったからです。
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利用した入試形式AO入試
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利用した予備校・家庭教師利用していません。
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どのような入試対策をしていたかAOなので、自己PRに1番力を入れました。学校の先生と面接練習を何度も行い本番に備えました。
その他には英語の科目に重点が置かれているみたいだったので、日々の授業やテストで他の科目より力を入れて勉強しました。
投稿者ID:120591
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