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私立奈良県/新大宮駅
文学部 文化財学科 口コミ
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在校生 / 2014年度入学
2015年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]文学部文化財学科の評価-
総合評価良い考古学や保存科学などの専門的な知識をつけたい人にはオススメです。また、学芸員や教職、司書の資格などもとれるので就職時にも有利となります。歴史を学びたい人や追求したい人にはとっておきのところです。
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講義・授業良い先生によって考え方が違ったりするのもまたいいことです。高校までとは違い、どの情報が確実に正しいかとかがなかったりするので、自分で考えることが必須です。実習などもたまにあるのがすごく楽しいです。
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研究室・ゼミ良い教授それぞれが自分の専門の分野を研究しているため、あらゆる時代や物事に対応出来ます。また、保存科学などの高価な機械もおいてあり、調べるのにとても便利で贅沢な環境です。
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就職・進学良い資格を取った人もそうでない人も、それなりに就職率はあるようです。就職までのガイダンスなども一年次から定期的にあるので、しっかり考える時間もたくさんあります。
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アクセス・立地普通二つの駅のちょうど真ん中あたりなので、、歩きでいけないことはないけど、そんなに近くもないといったところです。大学自体はそんなに大きくないので学内の移動は簡単です。
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施設・設備良い比較的綺麗にまとめられていると思います。ただ、学食はもっとリーズナブルにそしてメニューを増やしてほしいです。学内にコンビニなども入れてもらえると嬉しいです。
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友人・恋愛良い歴史好きが集まるだけあって、個性的な人がたくさんいますが、みんないい人ばかりでとても楽しいです。お互いに教え会える助け合えるというのは、やはりいいことです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容考古学の基礎知識から発掘までや古文書について、保存科学処理についてなど専門的な知識以外に語学もします。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機より詳しい歴史を知りたいと思い、そのためには古都であるこの奈良の地は最適だと思ったからです。
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利用した入試形式センター利用入試
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どのような入試対策をしていたかセンター試験対策を特に重点的にして、センターの過去問はたくさんときました。その後の前期試験対策としては、長文読解など苦手を克服しようと頑張りました。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:115687 -
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卒業生 / 2013年度入学
2017年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 2| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良い文化財に関係する資料が多く、実習などで本物に触れる機会も多いので、その分野について学びたいという気持ちがあるならそれに応えてくれる環境です。
ただし、西洋分野には少し弱く、教授陣も日本分野に特化している方たちが多いです。しかし西洋分野を学びたいという意欲があるならば、確実に結果を出すことができます。 -
講義・授業良い文化財関係の授業では、考古学、史料学、美術史、保存科学を総合的に学習することができます。他に世界遺産の授業も希望者は受講することができます。
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アクセス・立地悪い最寄駅は近鉄高の原駅です。そこから歩いて15分かかります。バスも出ていますが、本数が少なめでバス代もかかります。乗車時間は5分くらいなので歩くことをお勧めします。駅の近くには駐輪場もあるので、自転車かバイクで行ってもいいかもしれません。
駅にはイオンモールがあります。大学周辺はコンビニ、飲食店共にほとんど無いので、お昼ご飯は食堂かお弁当を持ってくるのがお勧めです。
その他アンケートの回答-
就職先・進学先公務員
投稿者ID:318509 -
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在校生 / 2013年度入学
2016年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良い文化財学科では「文化財学」を学べます。文化財学とは考古、美術、史料、保存科学の4つの観点から文化財を研究するもので、これらの基礎的な部分は全て1・2年で履修できるようにカリキュラムが組まれています。その後は興味ある分野を専門に学んでいきます。文化財学科では現地・現物主義であるため、遺跡や博物館などに授業やゼミの一環で見学することもあります。またNHKなどメディアに出演しておられる教授も在籍しています。歴史や文化財が好きな学生には充分な環境だと思います。
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講義・授業良い博物館学芸員や文化庁といった文化財の専門家を経た教授が多数在籍しているため、本格的な授業が受講できます。3年生から受講できる実習科目では本物の文化財を使って学べます。
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研究室・ゼミ良い3年の初めからゼミが始まります。考古学・史料学・美術学・保存科学との中から、興味あるものに選びます。分野によって複数のゼミがありますが、担当する教授の専門や、内容などを比べて選びます。2年の終わりのゼミ分けまでに学びたいことを大体決めておきます。全てのゼミで現地見学をします。長期休暇中にもあるので、掲示板は頻繁に確認します。ゼミは基本的に各自テーマを決めて調べ物をし発表する形をとるので、自分の専門以外の話も聞けます。
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就職・進学悪い専門性が強いからか、あまり就職率は高いとは言えません。ただ、全国の文化財関係の専門職に卒業生が多数いるので、そういった仕事を目指す場合には多少有利だと思います。就職率が低い理由に就活関係の利用が少ないことも考えられます。学内企業説明会やセミナーなどを行っているので、積極的に利用することをお勧めします。
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アクセス・立地普通最寄駅は近鉄京都線の高の原駅です。高の原駅からは、時間割に合わせて運行しているバスがありますが、間隔がやや長いため徒歩で通ってくる人が多いです。ただ、緩やかな坂道を1キロ歩くので、初めのうちは大変かもしれません。大学寮はありませんが、安く借りられるアパートが多いそうです。駅前にはショッピングモールやコンビニがあるため、買い物に便利です。また駅のまわりに住んでいる人は、駅から京都や大阪へ、博物館や遊びに出かけるそうです。勉強も遊びも充実した学生生活が送れます。
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施設・設備良い図書館の冊数は他大学と比べると多くはありませんが、考古学関係の書籍が大量に置かれています。また、文化財を調べるための装置も充実しており、教授に前もって使用予定日を伝えておけば利用できるので、研究しやすい環境だと思います。
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友人・恋愛良いそもそも規模が大きくない大学です。カリキュラム的に時間割が似てくるので、自然と友達ができるかもしれません。ただサークルが非常にたくさんあり、多くは積極的に活動しているので、同じ趣味の人が見つかると思います。
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学生生活良い趣味や興味が似ている人が多く、友達の友達といった風に知り合いが増えていきます。食堂やラウンジでは楽しそうに話し込む人も多く、同性異性関係なしに友達ができています。男女比は半々ぐらいですが、全国から学生が集まるので色々な話ができます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年2年は考古・美術・史料・保存科学の中から最低3つの分野を学び、文化財の基礎を総合的に理解していきます。これらの授業はほぼ重ならないようになっているので全て学ぶこともできます。3年からゼミが始まり、分野の中から選んで研究していきます。
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就職先・進学先建設業界の文化財コンサルタント
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:287834 -
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在校生 / 2013年度入学
2016年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良い考古学だけではなく、美術史、保存科学、史料学、博物館についても学べます。自分の興味を持った分野のゼミに所属し、研究に打ち込めます。教授陣も著名な方がおられます。数は少ないですが、学芸員や発掘調査員になる人もいます。
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講義・授業良いさまざまな分野について、その分野で第一線の講師や教授などが授業を行っています。また、実際に実物に触れたり現地へ見学に行きながら学びます。
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研究室・ゼミ良い3年前期からゼミに所属します。考古学、史料学、美術史、保存科学、世界遺産、博物館から自分の研究してみたいこと、先生の専門と併せて考える必要があります。2年から購読という発表練習があり、これで方向性を考えていきます。2年後期に行われる説明会は参加必須です。しっかり考えておかないと、焦りと劣等感からついていけなくなり、卒業できなくなります。
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就職・進学良い学芸員や発掘調査員を目指せるが、実際は嘱託が多く、正規は少ないため、厳しい。一般企業に進む人も多いが、キャリアセンターのサポートはしっかりしています。学科担当者との面談や、各種講座・説明会はたくさん開催されています。全体的な参加者は少ないですが、学科担当者とは仲良くなっておくほうが良いです。苦しい時にフォローしてもらえる可能性が高くなります。
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アクセス・立地普通最寄りは近鉄京都線の高の原駅です。徒歩で20分かかりますが、急な坂を上がっていかなくてはならず、重い荷物があるときや急ぎの時には歩かないほうが良いです。通学には、構内や大学前に止まるバスが便利です。ただし、毎時1~2本なので、乗り換えには余裕を持って動いてください。大学周辺は住宅地のため、店はないです。買ってくるか、食堂・売店を利用している人が大半です。周辺にはアパートなどもありますが、大和西大寺周辺から通う人が多いです。
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施設・設備良い設備は若干古いです。機器も一部新型がありますが、古いものを繰り返し使用しているほうが多いです。実測道具などはそろっているので、個人で買わなくても大丈夫です。図書資料は豊富で、発掘調査報告書などの文化財専門書は15万冊以上あり、蔵書数は50万冊と豊富です。研究の際には、全国の資料が見られるため大いに役立ちます。
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友人・恋愛良いサークルや部活の所属の人は、先輩や同期、後輩の関係ができるため、交友関係は広くなります。学科内だと、やる気によって差が大きいので、ある程度は知り合いがいないときつくなります。
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学生生活普通1年から専門的な授業が受けられるほか、発掘調査などのバイトの紹介、OBの紹介・交流などの盛んで、しっかり研究していきたい人にとっては、たくさんの方と交流できます。男女比は女子が若干多くなっています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年は幅広く様々な分野について一通り学びます。2年からは興味のある分野について深く掘り下げ研究します。3年からゼミ所属となり、個人で研究していきたいものを決めていき、4年には卒論となります。
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就職先・進学先航空業界の保安警備職
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就職先・進学先を選んだ理由運輸分野のなかで鉄道に興味があり、鉄道を中心に受けたが苦戦。キャリアセンターの紹介により、その会社を見学したうえでこれも交通の安全を支える重要な仕事であると感じ、安心して利用できる環境と作りたいと思った。
2人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:287801 -
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在校生 / 2013年度入学
2016年10月投稿
- 2.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 1| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価悪い見渡す限り色んな意味のオタクしかいません。アニメが好きか本当に文化財が好きかくらいの人ではないと付いていけないです。
文化財を学ぶには素晴らしい環境と教授がいますので他の大学に進学するよりはオススメできます。
しかし、学芸員になりたいなど本気で考えている方にはオススメできないです。卒業生の多くが学芸員になっていると言ってはいますが現実は少し違います。
奈良大学には学閥というものがないので教授のコネで斡旋してもらえるなど全くありませんし、有名な研究所は全て学閥があるのでそのような所にはほとんど就職できません。できるのは地方の自治体ぐらいです。
また専門職につかないとなるとすごく就職活動が大変になるのでその辺を踏まえて進路選択してほしいです。 -
講義・授業良い京大の教授の講義があったり、有名な展覧会を実際に手掛けていた教授がたくさんいるので講義としてはとても楽しいです。
また保存科学分野における機材やレントゲン室などあり、実際に授業で使えるので充実していると思います。 -
研究室・ゼミ普通3年からゼミが始まります。各分野にオールマイティにこなせる教授がいますので問題ないと思います。
しかし師事する教授によってはずっと発掘作業を手伝わせる人がいたりもするので選ぶときは注意してほしいです。 -
就職・進学悪い就活に力入れるような大学ではありません。就職のために大学に行くなら絶対にこの大学を選んではいけません。
特に文化財学科は就活に関することでは大学から見放されています。必修科目の時間に就活セミナーをされたりします。在学生も大学院に行く人も多いです。 -
アクセス・立地普通近鉄の高の原駅が最寄駅ですが、駅から大学まで20分ほど切り拓かれた山を登るのでしんどいです。バスもありますが運賃がかかるのであまり乗りません。
また多くの人が下宿生です。 -
施設・設備良い文化財学科は施設・設備が充実しています。少し古いものもありますが使えるので問題ないです。実習経験を積みたい方にはオススメです。
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友人・恋愛悪い大学には色んな意味のオタクしかいません。ほとんどがアニメ系のオタクです。オタクではない人は肩身が狭く、自分を強く持たないといけないです。
オタクの友人はできますが恋愛に発展するのはあまり聞きません。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1・2年は文化財のイロハを学び3・4年は専門的なことを学びます。興味があるない関わらず勉強するので幅広い知識を得ることができます。そのうち研究したいことが見えてくるので3年から始まるゼミで突き詰めていけばいいのかなと思います。
4人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:219397 -
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在校生 / 2013年度入学
2016年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良い考古学、保存科学、美術史、文献史料、世界遺産について遺跡や世界遺産、国宝に近いところで学べる。 特に古代史や保存分析をやりたい人が多く、実際に見学に行ったり学内の設備で実験を行えます。先輩との距離も近く、発掘調査のアルバイトも紹介してもらえることもあります。 また、卒業生は全国の教育委員会や博物館で活躍しており、交流の幅は広いです。
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講義・授業良い1年のときから全ての分野を幅広く学びます。2年から専門授業や講読で深く学びます。実習や見学もあって、講義の内容は実践的です。3年からはゼミが始まり、個人発表を行います。先輩や教授との距離がが近いことから、授業以外でも研究室へ行って質問する人も多いです。 授業は専門的で難しいですが、考古学や文化財を学びたい人は熱心に学んでいます。
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研究室・ゼミ普通研究室は教授によってさまざまです。発掘調査を行っている人もいれば、美術館へ研究に行く人もいます。それぞれの研究室はとても個性的であると思います。外部の研究所と共同で調査を行ったり、アルバイトの受け入れを行っているところもあります。研究費についてはそれなりに出ているように思いますが、資料見学や収集は基本自分持ちのところが多いです。アルバイトなどで費用を捻出する必要があります。
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就職・進学良い自治体や財団などの学芸員や、教育委員会の発掘調査主任になりたい人は多いですが、就職は少ないです。ほとんどは院卒の募集のため、学部卒は10名にも至らないことが多いです。 キャリアセンターでは、学芸員のほかにも一般企業就職のためのセミナーや相談制度があり、模擬面接やES内容も見てくれます。
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アクセス・立地普通駅からは20分坂を上がる形になり、とても遠く感じます。バスがありますが、1時間に1本程度なので便利ではありません。しかし、歩いてくる人も多いです。 最寄の高の原駅は大型ショッピングセンターがありますが、南側にある大和西大寺駅のほうがにぎわっているため、下宿生はその周辺が多いです。
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施設・設備良い施設は老朽化が進んでいます。学科で使われている設備も古くなってきており、今後改修、置き換えを進めていくことが必要です。
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友人・恋愛普通1学年120人ほどですが、授業が同じになる人も多いです。発掘調査のアルバイトで、さらに遠くの大学生と知り合いになっている人もいます。 カップルはそれほど多くはないです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生は一般教養や基礎科目でしたが、2年生から専門的な講義が増加します。学内設備を使って実習を行ったり、博物館へ見学に行くこともあります。また、外部の先生による特別講義も行われます。3年生からゼミに配属され、卒業研究へ向けて研究していきます。 教授によって専門が異なるので、希望抽選が行われます。 私は専門が古代の須恵器の教授のゼミにいますが、近代の鉄道について研究しています
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所属研究室・ゼミ名植野研究室
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所属研究室・ゼミの概要研究内容はほぼ各自の自由です。教授や先輩との距離が近く、先輩からも発表について評価してもらえます。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機考古学に興味があったため、それについて学べるところがいいと考えていました。通っていた高校が大学の附属だったので、近くに学べるところがあると知り、ここで学ぼうと決めました。
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利用した入試形式推薦入試
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利用した予備校・家庭教師個別指導ゴールフリー
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どのような入試対策をしていたか指定校推薦でしたが、面接対策は力を入れました。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:183215 -
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在校生 / 2013年度入学
2016年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良い考古学や文化財を学びたい人におすすめです。周囲は世界遺産や国宝、重要文化財、史跡が近くにあり、研究しやすいところです。
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講義・授業良い基礎教育では、考古学だけではなく、美術史、保存科学、文献資料について一通り学びます。そこから、自分の興味ある分野を選択していきます。また、選択授業も豊富です。仏教や考古学、美術史、保存科学、世界遺産について外部講師の方による専門的な授業を受けられます。学外への見学や講演も行われ、積極的に参加しています。
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研究室・ゼミ良いゼミは各自で決めた内容を研究しています。授業での発表は、先輩や先生から質疑応答を受けながら、研究はどのように行うようべきか学びます。ゼミによって内容は異なり、学外に見学に行くところもあれば、各自で自由に行くところもあります。先輩との距離はとても近く、アドバイスももらえます。研究は各自自由なため、見学や資料購入のお金は自分で用意する必要があります。
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就職・進学普通大手への就職は少ないですが、中小や各自の故郷で就職する人が多いです。キャリアセンターでは、履歴書などの添削も行ってもらえるので、とても役立っています。他にもさまざまなセミナーを開いています。
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アクセス・立地普通駅からは遠いので、電車以外なら原付か自転車は必要です。電車で行く場合は、駅からのバスが少ないのでダイヤを確認してください。生活に必要なものが買えるスーパーやショッピングセンターはありますが、大阪や京都に近いことから県外へ行く人も多いです。遊べるところは映画館のあるショッピングセンターや近鉄奈良周辺ぐらいです。大概は県外へ出掛けます。
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施設・設備良い設備は少し古いですが、そこまで困ることはないです。情報処理センターは資料作成や課題研究できるようになっています。図書館は発掘報告書が全国から届いており、研究のために自由に使えます。博物館では定期的な展示のほか、博物館学芸員実習も行われます。
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友人・恋愛普通とても専門的な学科なので、他学科との交流はないです。専門家がOBにいるで、交流や人脈はあります。学科内でカップルはあまりいません。オタクな人が多いです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年と2年ではでは一般教養、語学、基礎教養がメインですが、基礎的な学科専門授業が始まります。2年では購読があり、専門的な授業を受けます。選択授業も多くなります。3年からゼミに配属されます。主に専攻によって配属は決まりますが、各自で自由にテーマを決めて研究しています。
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所属研究室・ゼミ名植野ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要先生の専門は考古学(弥生~古墳、韓国)、博物館学です。先生の専門分野を研究したい人はおすすめです。しかし、ゼミでは各自で自由に研究しており、内容で咎められることはありません。
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学科の男女比9 : 1
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志望動機考古学を学びたいと考えており、内容が充実しているところがいいと考えていました。オープンキャンパスに参加して、とても内容が充実していると感じ、ここなら専門的に学べると思いました。付属高校だったので、内部進学で進学しました。
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利用した入試形式その他
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利用した予備校・家庭教師学習塾は学校の復習メインで学んでました。
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どのような入試対策をしていたか内部進学のため、普段からの成績による内申点と、面接対策に力を入れました。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:179511 -
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在校生 / 2013年度入学
2015年06月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良い発売をしたい人に向いていると思います。講義も史料・考古学・美術史・保存科学があって、それぞれ詳しく学べます。また、保存科学ではX線で遺物を調べる事も出来て設備が充実してます。ただ、この分野の就職は公務員が主なので求人が少ないです。
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講義・授業良い専門知識を学ぶことが多いので面白いです。また、奈良市内なので近くに遺跡があり、実際に現場に行くこともあります。史料では漢文を読むので苦手な人は大変だと思います。けれど、やってるうちに読めるようになれます。興味のある講義はとても楽しいと思いますが、苦手なものたど苦痛に感じるかもしれません。
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研究室・ゼミ良いほぼ毎週、美術館や博物館に行ってます。交通費は掛かりますが、入場料は大学負担なので結構安くすんでます。考古学の方では実際の作業(遺物整理・実測など)をしているそうです。保存科学は機械を使っての作業だと聞いています。史料は3つの中から1つを選んでます。史料のゼミは少数ですが、その分先生との距離も近くて質問もしやすいです。
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就職・進学普通大学で取れる資格は、学芸員・教員免許・司書ですから公務員が主です。学芸員の求人は少ないので苦労すると思います。しかし、この分野にはOBが多くすすんでいるので奈良大というのは、有利に働くと思います。
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アクセス・立地良い奈良なので遺跡が多く行きやすいです。また、京都・大阪にも近いので遊びに行くことも出来ます。ただ、大学までに坂道が多くあるので、自転車だと大変です。
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施設・設備良い図書館には文化財の資料が物凄くたくさん有って便利です。また、専門の機械もあって、より詳しい調査ができます。食堂のメニューが少ないのと、値段が少し高いのが難点です。
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友人・恋愛普通大学事態に人数は少ない方なので、すれ違った人でも昨日も見た人だ!と気づけます。部活に入っている人は知り合いが増えるけど、入ってない人は自分から関わらないと友達出来ません。消極的な人が多いです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容文化財保護の必要性から、発掘の仕方・採集・保存・修復まで学べます。
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所属研究室・ゼミ名史料学ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要漢文を読んで当時のことを深く調べてます。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機歴史が好きで、発売がしたかったからです。
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利用した入試形式推薦入試
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利用した予備校・家庭教師明光義塾
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どのような入試対策をしていたか英語の基礎を完璧に出来るようにしました。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:115481 -
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卒業生 / 2012年度入学
2018年03月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良い自分が学びたいと思っていた事を、学ぶことが出来たから。専門分野の勉強について、尊敬できる先生や、切磋琢磨できる同級生に出会えたから。また勉強以外の点でも、関西という地域柄、歴史的な建造物や重要文化財を見たりして、充実した学生生活をおくることができたから。
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講義・授業良い自分の専門分野に関して、実践的な講義を受けることが出来たから。また、分からない点や詳しく知りたい点を先生に聞いた時に、丁寧に対応してもらうことができたから。
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研究室・ゼミ良い私の所属しているゼミは、割と自由なゼミで、とくに分野を縛られることなく、それぞれ自分の好きなことについて研究していた。先生の指導も丁寧で、自分でも納得のいく卒業論文を書き上げることができた。
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就職・進学普通学校の性質上、公務員に就職する人はある程度いた。また実績があるので公務員向けの対策も充実していた。公務員以外の就職に関しては、他の名前のある大学に比べると弱いと感じた。
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アクセス・立地悪い駅から遠い。最寄りの駅から歩いて30-40分程度はかかる。しかも山の上にあるのでひたすら坂を登らなくては行けない。周りに何も無い。自然が多いという意味では良かったと思う。
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施設・設備良い歴史系の施設や資料は充実していた思う。他にも、大学の博物館があり、歴史系を学びたい学生にとっては、非常に設備が充実している大学と言えると思う。
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友人・恋愛良い全国から歴史系の勉強をしたいという意志を持った学生が集まっていたので、一緒に勉強したり、学校外の資料を見に行ったりと、とても良い友人関係を気づくことが出来たと思う。恋愛に関しては他の大学と大して変わらないと思う。
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学生生活普通自分はとくにサークルには所属していなかったので、あまり詳しいことは分からないが、毎年の学園祭はそこそこ楽しかったと思う。小さい大学で、学園祭も規模が小さかったが、逆に自分たちで運営している実感が強かったと思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年、2年次は基本的には教養科目を履修する。3年次から、より専門的かつ実践的な授業内容になり、ゼミに所属するようになる。4年次には卒業論文を執筆する。必修科目はあるが、難易度は高くない。授業の難易度も高くないので、余程のことがなければ留年することは無い。
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就職先・進学先IT業界に進んだ。大学では歴史系を専攻していたが、視野を広げたいと言う思いがあり、ITの道へ。
投稿者ID:426283 -
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在校生 / 2012年度入学
2016年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良い歴史学に特化しており、その分野を学ぶにはとても良い環境だと思います。ただし偏差値もあまり高くないですし、すべての学生が熱心に勉強しているというわけでもないです。
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講義・授業良い著名な先生方が多く在籍されており、とても充溢した講義を受けることができます。先生方の専門がそれぞれ違い、どの先生方の授業もとても魅力的です。
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研究室・ゼミ普通どこの研究室もアットホームな雰囲気です。先生と生徒の距離が近く、熱心な学生には先生方も答えてくれます。どちらかというと、みんなで勉強するよりも、飲み会などの交流の方が多いかもしれません。
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就職・進学良い就職課がしっかりサポートしてくれます。個人の面談などもしてくれて、気軽に相談できます。また、公務員や専門職員の試験対応などにも力を入れてくれています。
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アクセス・立地悪い正直、アクセスや立地はよくありません。駅から遠いですし、バスは本数も限られており、値段も安くありません。また、近くには飲食店や店も少ないです。ただ、少し歩けば高の原イオンがあり、そこで基本的なものは入手できます。
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施設・設備良い私立大学ですので、機材等は充実しているようです。ただし、自分の選択する専門分野によって、その恩恵を受けたり、受けなかったりすることがあるかもしれません。
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友人・恋愛良い小さい大学ですので、とてもアットホームな雰囲気です。チャラい人よりも落ち着いた雰囲気の人の方が多い印象です。割と学科内で付き合っている人が多く、そのまま結婚する人も少なくないようです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容私は考古学を専攻していました。ほかにも保存科学や美術、史料といった専攻があり、いずれも魅力的でした。
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所属研究室・ゼミ名酒井ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要先生がとても気さくな方で、ゼミは毎回楽しく過ごせました。メインは考古学でしたが、ほかにもいろいろなことを研究している人がいました。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機幼いころから歴史に強い興味を持っていたから。文化財学科という専門的な学科があったから。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師個別指導塾
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どのような入試対策をしていたか夏休みまでセンター試験対策を行い、それ以降は赤本を中心に二次試験対策とセンター試験対策を並行して行った。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:181190
奈良大学のことが気になったら!
奈良大学のことが気になったら!
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