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国立奈良県/近鉄奈良駅
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在校生 / 2021年度入学
落ち着いた雰囲気で充実した学習
2023年01月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]生活環境学部食物栄養学科の評価-
総合評価良い真面目に勉強や研究に取り組みたい方にはいい大学だと思います。大学全体も落ち着いた雰囲気ですし、食物栄養学科は課題や実験実習が大変ではありますが、その分学科内での絆は深まります。
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講義・授業良い1年次から管理栄養士の資格取得を見据えた講義が多いです。必修科目が多いので時間割の自由度がやや低いですが、質の高い充実した講義を受けることができます。一般教養ではジェンダー関連の講義が多いのが特徴です。
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就職・進学良い就活のサポートが積極的である印象はあまりありませんが、資格を活かして就職する方が多く、就職実績はいいというイメージがあります。大学院で研究をする方も比較的多いイメージです。
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アクセス・立地普通最寄り駅である近鉄奈良駅からは徒歩10分ほどで、近いです。しかし近隣県からだと電車の本数は少ないと思います。
周辺の環境はよく言えば落ち着いていて、悪く言えば地味です。買い物をしたり遊んだりするようなところはあまりないです。
しかし近くに古くからの商店街やこじんまりとした可愛いカフェなどはあり、ならまちと呼ばれるエリアは人気です。 -
施設・設備良い建物は新しくはありませんが、困るほど老朽化しているという印象もなく不満はありません。ただ講義でよく使う教室は若干空調が効きにくいのか寒いことがあります。
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友人・恋愛良い学科が少人数で必修科目も多いため、ほぼ高校のホームルームのような感じでみんなで同じ講義を受けていて、同じ学科の友達を作りやすいです。また、実験や実習で協力することもあるため学科内の結びつきが強いです。他の学部、学科の人ともサークルなどを通じて交流することができます。
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学生生活良いサークルは全部で50個ほどあり、体育系、文化系ともに充実していると思います。サークルではありませんが、奈良の食プロジェクトというものもあり、食物栄養学科には人気です。
文化祭も毎年芸能人をお招きしてトークショーを開催するなど、盛り上がりを見せています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は、2年次からの専門的な学習に向けて有機化学、生物学などの基礎的な学習を行います。2年次、3年次で病理学、給食経営学など専門的な学習をし、4年次は少人数の研究室で卒業研究をします。
文理融合の学部ではありますが食物栄養学科は理系の方が圧倒的に多く講義内容もそうなので、文系から入ると有機化学などで躓く可能性があり、注意が必要です。 -
志望動機関西の国公立であること、栄養に関する興味があったのでそれを学べること、女子大という環境で伸び伸び大学生活が送れると思ったこと、などから奈良女を選びました。私は後期で入学したので、後期の入学試験で共通テストの配点が高いことも決め手でした。
4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:884630
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